施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
「工期に関する基準」(中央建設業審議会決定) が示す、工期の設定に当たって考慮すべき事項に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 4. 猛暑日として、夏期にWBGT値 (暑さ指数) が28以上となる場合の不稼働等を見込む。
解説: 「猛暑日として、夏期にWBGT値 (暑さ指数) が28以上となる場合の不稼働等を見込む」が不適当です。「工期に関する基準」は第2章 (1) 自然要因で、猛暑日について、夏期にWBGT値 (気温・湿度・日射などを取り入れた暑さの指標) が31以上の場合の不稼働等を考慮するとしていま…
関連キーワード: 工期に関する基準・工期の設定・猛暑日・WBGT・週休2日
- 正解済みまだ正解していませんQ2
仮設工事に関する記述として、特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 敷地境界、既存構造物、敷地の高低差、敷地周辺等の状況を確認したときは、監督職員の検査を受ける。
解説: 「敷地境界、既存構造物、敷地の高低差、敷地周辺等の状況を確認したときは、監督職員の検査を受ける」が不適当です。標準仕様書 2.2.1 では、敷地の状況は確認して監督職員に「報告」するとされており、検査を受けるとはしていません。監督職員の検査を受けるのは、縄張り (建築物の位置を縄…
関連キーワード: 仮設工事・敷地の状況確認・監督職員の承諾・作業構台・縄張り
- 正解済みまだ正解していませんQ3
次の作業からなるネットワーク工程表 (矢線は作業、丸数字は結合点を表す。④→⑤ はダミーとする) において、作業Bのトータルフロートとして、正しいものはどれか。 作業A ①→② 4日、作業B ①→③ 3日、作業C ②→④ 5日、作業D ③→⑤ 2日、ダミー ④→⑤、作業E ④→⑥ 3日、作業F ⑤→⑥ 6日、作業G ⑥→⑦ 2日
正解: 4. 4日
解説: 「4日」が正しいです。まず最早開始時刻 (各結合点に最も早く到達できる日) を開始側から求めます。①0、②0+4=4、③0+3=3、④4+5=9、⑤は③+D=3+2=5とダミーを通る④+0=9の大きい方で9、⑥は④+E=9+3=12と⑤+F=9+6=15の大きい方で15、⑦15+…
関連キーワード: ネットワーク工程表・トータルフロート・最早開始時刻・最遅終了時刻・ダミー
- 正解済みまだ正解していませんQ4
ある工事は、作業A→作業Bの経路と、作業C→作業Dの経路が、同じ開始点から同じ終了点まで並行している。各作業の標準と特急の日数・費用が次のとき、工期を11日に短縮するための最小の追加費用として、正しいものはどれか。ただし、各作業は1日単位で特急日数まで短縮でき、追加費用は短縮日数に比例する。 作業A: 標準6日・50万円、特急4日・70万円 作業B: 標準8日・80万円、特急6日・92万円 作業C: 標準5日・40万円、特急4日・48万円 作業D: 標準7日・60万円、特急5日・74万円
正解: 4. 29万円
解説: 「29万円」が正しいです。費用勾配 (1日短縮するごとの追加費用) は (特急費用−標準費用)÷(標準日数−特急日数) で、A=(70−50)÷(6−4)=10万円/日、B=(92−80)÷(8−6)=6万円/日、C=(48−40)÷(5−4)=8万円/日、D=(74−60)÷(…
関連キーワード: 費用勾配・工期短縮・クリティカルパス・特急費用・ネットワーク工程表
- 正解済みまだ正解していませんQ5
品質管理に用いる管理図に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 管理限界線は、製品の規格値の上限と下限に合わせて引く。
解説: 「管理限界線は、製品の規格値の上限と下限に合わせて引く」が不適当です。管理限界は、工程が統計的管理状態 (偶然のばらつきだけで安定している状態) にあるかを判断する線で、工程のデータのばらつきから求めます。一般に中心線から上下に標準偏差の3倍の位置 (3シグマ限界) に引くので、…
関連キーワード: 管理図・管理限界線・規格値・3シグマ・品質管理
- 正解済みまだ正解していませんQ6
構造体コンクリート強度の判定に関する記述として、特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 構造体コンクリート強度の判定は、3回の試験の結果の平均値により行い、定められた条件のいずれかを満足すれば合格とする。
解説: 「構造体コンクリート強度の判定は、3回の試験の結果の平均値により行い…」が不適当です。標準仕様書 6.9.5 では、構造体コンクリート強度の判定は1回の試験により行い、次の3つの条件のどれか1つを満たせば合格とします。3回の試験の結果 (総平均値) を使うのは調合管理強度 (調合…
関連キーワード: 構造体コンクリート強度・調合管理強度・標準養生・水中養生・コア
- 正解済みまだ正解していませんQ7
鉄筋のガス圧接完了後の圧接部の試験に関する記述として、特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. 超音波探傷試験は、全ての作業班が1日に行った圧接箇所を1ロットとし、1ロットから無作為に30か所を抜き取って行う。
解説: 「超音波探傷試験は、全ての作業班が1日に行った圧接箇所を1ロットとし…」が不適当です。標準仕様書 5.4.10 では、圧接完了後の超音波探傷試験 (超音波で圧接部の内部を調べる試験) の1ロット (合否をまとめて判定する単位) は、1組の作業班が1日に行った圧接箇所とし、1ロット…
関連キーワード: ガス圧接・超音波探傷試験・外観試験・ロット・抜取検査
- 正解済みまだ正解していませんQ8
労働安全衛生規則に定める、つり足場 (ゴンドラのつり足場を除く。) の作業床の最大積載荷重に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. つり鎖及びつりフックの安全係数が10以上となるように、最大積載荷重を定める。
解説: 「つり鎖及びつりフックの安全係数が10以上となるように…」が不適当です。労働安全衛生規則第562条は、事業者は足場の構造及び材料に応じて作業床の最大積載荷重を定め、これを超えて積載してはならないとし (第1項)、つり足場 (ゴンドラのつり足場を除く) の最大積載荷重は、つりワイヤ…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第562条
関連キーワード: つり足場・最大積載荷重・安全係数・つりワイヤロープ・労働安全衛生規則
- 正解済みまだ正解していませんQ9
労働安全衛生規則に定める足場の使用に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 幅が2m未満の箇所で足場を使用するときは、本足場を使用しなくてよい。
解説: 「幅が2m未満の箇所で足場を使用するときは、本足場を使用しなくてよい」が不適当です。労働安全衛生規則第561条の2は、幅が1m以上の箇所において足場を使用するときは本足場 (建地 = 足場の柱を内外2列に立てた足場) を使用しなければならないとしています。基準の幅は2mではなく1…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第561条の2、労働安全衛生規則第571条
関連キーワード: 本足場・つり足場・単管足場・地上第一の布・労働安全衛生規則
- 正解済みまだ正解していませんQ10
クレーン等安全規則に定める、クレーン、移動式クレーン又はデリックの玉掛用具に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 1. ワイヤロープは、直径の減少が公称径の10%を超えるものを使用してはならない。
解説: 「ワイヤロープは、直径の減少が公称径の10%を超えるものを使用してはならない」が不適当です。クレーン等安全規則第215条は、玉掛用具として使用してはならないワイヤロープとして、1よりの間で素線 (ワイヤロープをなす細い鋼線。素線の間を埋めるフィラ線は除く) の数の10%以上の素線…
根拠・参照資料: クレーン等安全規則第213条、クレーン等安全規則第215条、クレーン等安全規則第216条
関連キーワード: 玉掛用具・ワイヤロープ・直径の減少・つりチェーン・安全係数
- 正解済みまだ正解していませんQ11
酸素欠乏症等防止規則に定める、酸素欠乏危険作業の測定と作業主任者に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 3. 酸素等の濃度を測定したときは、そのつど、測定日時、測定方法、測定結果等を記録して、これを5年間保存する。
解説: 「…記録して、これを5年間保存する」が不適当です。酸素欠乏症等防止規則第3条は、酸素欠乏危険場所において作業を行う作業場について、その日の作業を開始する前に空気中の酸素 (第二種酸素欠乏危険作業に係る作業場では、酸素及び硫化水素) の濃度を測定し (第1項)、測定を行ったときはそ…
根拠・参照資料: 酸素欠乏症等防止規則第3条、酸素欠乏症等防止規則第11条
関連キーワード: 酸素欠乏危険作業・酸素濃度の測定・硫化水素・作業主任者・記録の保存
- 正解済みまだ正解していませんQ12
労働安全衛生法令に定める、鉄骨の組立て等の作業における危険の防止に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
正解: 2. 2m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等の措置を講じる。
解説: 「2m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等の措置を講じる」が不適当です。労働安全衛生規則第536条は、3m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等労働者の危険を防止するための措置を講じるよう定めています。基準とな…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第6条、労働安全衛生規則第517条の2、労働安全衛生規則第517条の4、労働安全衛生規則第536条
関連キーワード: 鉄骨の組立て・作業計画・鉄骨の組立て等作業主任者・物体の投下・投下設備
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは1級建築施工管理技術検定 第一次検定の問題を5カテゴリに分けています。施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)にはオリジナル予想問題を12問収録し、サイト内の1級建築施工管理技術検定 第一次検定全80問の約15%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはネットワーク工程表・つり足場・安全係数・労働安全衛生規則などがあります。本試験の情報は合格率46.7%(令和8年度・受検者42,826人と合格者19,993人からの計算値)。令和7年度は48.5%、令和6年度は36.2%・試験時間270分 (午前150分・午後120分。72問中60問を解答)・受験料12,300円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち5問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、建築学等 (環境工学・一般構造・構造力学・建築材料)・建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事)・施工管理法 (応用能力)などのカテゴリでも確認できます。
施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)の出題傾向 — 収録全12問の分析
ぴよパスに収録している1級建築施工管理技術検定 第一次検定「施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)」のオリジナル練習問題 全12問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全12問のうち5問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- ネットワーク工程表2問
- つり足場2問
- 安全係数2問
- 労働安全衛生規則2問
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施工管理法 (応用能力)14 問学習に使える参考書 2 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 2 冊を比較できます
![]() #1 1級建築施工管理技士 第一次検定テキスト | ![]() #2 1級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集 | |
|---|---|---|
| 役割 | 第一次検定のテキスト | 分野別に整理された過去問題集 |
| 解説 | ||
| 演習 | ||
| 法令 | ||
| こんな人に | 広い出題範囲を、まず一通り読んで押さえたい方。 | 分野ごとの弱点をつぶしながら問題の量をこなしたい方。 |
| Amazonで価格を見る | Amazon で見る |
2 冊の紹介文を読む
- 第一次検定のテキスト1級建築施工管理技士 第一次検定テキスト
日本建設情報センター (CIC)
1級建築施工管理技士の第一次検定に向けたテキストで、2025年12月に出た版です。建築学等・施工管理法・法規と範囲が広い試験なので、ぴよパスの練習問題で間違えた論点を、このテキストの該当する箇所で読み直す使い方をおすすめします。
- 分野別に整理された過去問題集1級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集
日本建設情報センター (CIC)
第一次検定の過去の問題を分野別にまとめた問題集で、2025年12月に出た版です。本試験は72問中60問を解答し、選択問題から解く問題を選ぶ形なので、自分が得点源にできる分野を知っておくことが選択の見極めに役立ちます。ぴよパスの80問で論点を確かめた後、苦手な分野をこの本で集中的に解く使い方をおすすめします。
書籍情報の確認日: (2 冊とも)
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施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 1級建築施工管理技術検定 第一次検定の施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは1級建築施工管理技術検定 第一次検定の施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)に全12問のオリジナル練習問題を用意しています。1級建築施工管理技術検定 第一次検定の収録全80問のうち約15%です。回答後に解説を確認できます。
- 施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 1級建築施工管理技術検定 第一次検定の合格基準は「得点が60%以上(令和7・8年度の確定値は『60.0点(100点換算)』で、1問1点・60点満点の解答する60問中36問に当たります。試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があると公式に案内されています)」です。科目別の条件は「施工管理法(応用能力)の得点が60%以上(令和6〜8年度の確定値は『10問中6問以上』)。全体の得点が60%以上でも、応用能力が基準に届かなければ不合格です。建築学等と法規には科目ごとの基準は示されていません」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

