1級建築施工管理技術検定 第一次検定 施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全) 練習問題 第8問: 労働安全衛生規則に定める、つり足場 (ゴンドラのつり足場を除く。) の作業床の最大積載荷重に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)
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第8問
労働安全衛生規則に定める、つり足場 (ゴンドラのつり足場を除く。) の作業床の最大積載荷重に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. つり鎖及びつりフックの安全係数が10以上となるように、最大積載荷重を定める。
「つり鎖及びつりフックの安全係数が10以上となるように…」が不適当です。労働安全衛生規則第562条は、事業者は足場の構造及び材料に応じて作業床の最大積載荷重を定め、これを超えて積載してはならないとし (第1項)、つり足場 (ゴンドラのつり足場を除く) の最大積載荷重は、つりワイヤロープ及びつり鋼線の安全係数が10以上、つり鎖及びつりフックが5以上、つり鋼帯とつり足場の下部・上部の支点が鋼材で2.5以上、木材で5以上となるように定めるとしています (第2項)。
つり鎖・つりフックの基準は10以上ではなく5以上で、10以上はつりワイヤロープ・つり鋼線の値です (肢2は正しい)。安全係数 (部材が壊れる荷重を、実際にかかる荷重で割った余裕の倍率) は大きいほど厳しくなりますが、法令の数値と違えば誤りです。
支点の値 (肢4) も第2項のとおりで、定めた最大積載荷重は労働者に周知させなければなりません (第3項・肢1)。安全係数は「ワイヤロープ・鋼線は10、鎖・フックは5、鋼帯と支点は鋼材2.5・木材5」と部材ごとに整理しておきましょう。
出典: 労働安全衛生規則 第562条
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第562条
関連キーワード: つり足場・最大積載荷重・安全係数・つりワイヤロープ・労働安全衛生規則
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