1級建築施工管理技術検定 第一次検定 施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全) 練習問題 第1問: 「工期に関する基準」(中央建設業審議会決定) が示す、工期の設定に当たって考慮すべき事項に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)
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第1問
「工期に関する基準」(中央建設業審議会決定) が示す、工期の設定に当たって考慮すべき事項に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 猛暑日として、夏期にWBGT値 (暑さ指数) が28以上となる場合の不稼働等を見込む。
「猛暑日として、夏期にWBGT値 (暑さ指数) が28以上となる場合の不稼働等を見込む」が不適当です。「工期に関する基準」は第2章 (1) 自然要因で、猛暑日について、夏期にWBGT値 (気温・湿度・日射などを取り入れた暑さの指標) が31以上の場合の不稼働等を考慮するとしています。
基準の値は28ではなく31です。肢1〜3は、基準が第1章で紹介する入札契約適正化指針の、発注者が工期の設定に当たって考慮すべき事項のとおりです。
休日は週休2日に加え、祝日、年末年始及び夏季休暇を見込みます (肢1)。労務・資機材の調達、現地調査、現場事務所の設置等の準備期間も見込みます (肢2)。
過去の同種類似工事で当初の見込みより長い工期を要した実績が多いと認められる場合は、その工期の実績を見込みます (肢3)。なお、国土交通省発注の土木工事では、午前8時から午後5時までにWBGT値が31以上となる時間を集計し、1日8時間として日数に換算して作業不能日に入れるとされています (同 (1) の参考)。
猛暑日の不稼働は「WBGT値31以上」の場合を見込むと覚えましょう。
出典: 工期に関する基準 (中央建設業審議会 令和6年3月27日最終改定) 第1章 (3)(ⅱ) 公共工事における基本的な考え方・第2章 (1) 自然要因
関連キーワード: 工期に関する基準・工期の設定・猛暑日・WBGT・週休2日
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