1級建築施工管理技術検定 第一次検定 施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全) 練習問題 第9問: 労働安全衛生規則に定める足場の使用に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
施工管理法 (施工計画・工程・品質・安全)
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第9問
労働安全衛生規則に定める足場の使用に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 幅が2m未満の箇所で足場を使用するときは、本足場を使用しなくてよい。
「幅が2m未満の箇所で足場を使用するときは、本足場を使用しなくてよい」が不適当です。労働安全衛生規則第561条の2は、幅が1m以上の箇所において足場を使用するときは本足場 (建地 = 足場の柱を内外2列に立てた足場) を使用しなければならないとしています。
基準の幅は2mではなく1mなので、幅が1m以上2m未満の箇所でも原則は本足場です。同条のただし書は、つり足場を使用するとき、又は障害物の存在その他の足場を使用する場所の状況により本足場を使用することが困難なときは、この限りでないとしています。
このため、障害物等で本足場が困難なとき (肢1) や、つり足場を使うとき (肢4) は、本足場としなくてかまいません。また、同規則第571条は、単管足場の地上第一の布 (地面から数えて最初の水平の部材) を2m以下の位置に設けるよう定めています (肢3)。
本足場の原則は「幅1m以上の箇所」、単管足場の地上第一の布は「2m以下」と、1mと2mを取り違えないように押さえましょう。
出典: 労働安全衛生規則 第561条の2・第571条
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第561条の2、労働安全衛生規則第571条
関連キーワード: 本足場・つり足場・単管足場・地上第一の布・労働安全衛生規則
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