障害給付と遺族給付
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
国民年金の被保険者である間に初診日がある傷病による障害基礎年金の、保険料納付要件および障害認定日に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 原則として、初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間と保険料免除期間を合わせた期間が3分の2以上必要である。
解説: 「初診日の前日において…合わせた期間が3分の2以上必要である」が適切です。国民年金法第30条第1項ただし書は、初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間が3分の2に満たないときは支給しないと定めています。直…
根拠・参照資料: 国民年金法第30条
関連キーワード: 障害基礎年金・保険料納付要件・障害認定日・初診日
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
障害認定日には障害等級に該当しなかった人が、その後に症状が重くなって障害等級(1級・2級)に該当した場合に行う、いわゆる事後重症による障害基礎年金の請求に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 事後重症による障害基礎年金は請求のあった月の翌月分から支給されるため、請求が遅れると、その分だけ受給の開始も遅くなる。
解説: 「請求のあった月の翌月分から支給される…」が適切です。国民年金法第30条の2は、障害認定日に障害等級に該当しなかった人が65歳に達する日の前日までに該当するに至ったとき、その期間内に請求できるとし、同条第3項により請求した人に支給されます。受給権は請求によって生じるため、同法第1…
根拠・参照資料: 国民年金法第18条・第30条の2・附則第9条の2の3
関連キーワード: 事後重症・障害基礎年金・請求・繰上げ受給
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
初診日が20歳前(国民年金に加入していない期間)にある傷病による障害基礎年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 4. 受給者本人の前年の所得が一定額を超えると、年金の2分の1または全額が支給停止される。
解説: 「受給者本人の前年の所得が一定額を超えると、年金の2分の1または全額が支給停止される」が適切です。初診日が20歳前の未加入期間にある傷病の障害基礎年金(国民年金法第30条の4)は保険料納付要件を問われず、日本年金機構も納付要件は不要としています。その代わり同法第36条の3により、…
根拠・参照資料: 国民年金法第30条の4・第36条の2・第36条の3
関連キーワード: 20歳前障害・障害基礎年金・所得制限・支給停止
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
Aさん(昭和52年6月生まれ・男性)は、国民年金の第1号被保険者である間に初診日のある傷病により、障害認定日に障害等級2級に該当すると認定され、保険料納付要件も満たしている。Aさんには、生計を維持している妻(48歳)と子2人(15歳と11歳。いずれも障害の状態にない)がいる。年金額は令和8年度価格を用いるものとして、Aさんに支給される障害基礎年金の年額として、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 1,334,900円
解説: 「1,334,900円」が適切です。障害基礎年金2級の額は、日本年金機構によると令和8年度は昭和31年4月2日以後生まれの人で847,300円です。国民年金法第33条の2により、生計を維持する子(18歳到達年度の末日までの子、または20歳未満で障害等級1級・2級の子)がいるときは…
根拠・参照資料: 国民年金法第33条・第33条の2
関連キーワード: 障害基礎年金・子の加算・年金額・令和8年度
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
障害厚生年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 障害認定日の属する月後の被保険者期間は、障害厚生年金の額の計算の基礎とされない。
解説: 「障害認定日の属する月後の被保険者期間は…計算の基礎とされない」が適切です。厚生年金保険法第51条は、障害厚生年金の額について、障害認定日の属する月後の被保険者であった期間はその計算の基礎としないと定めています。同法第50条第1項により、計算の基礎となる被保険者期間が300月に満…
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第50条・第50条の2・第51条
関連キーワード: 障害厚生年金・300月みなし・加給年金額・最低保障額
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級
Bさん(昭和58年8月生まれ・男性)は、厚生年金保険の被保険者である間に初診日のある傷病により、障害認定日に障害等級2級に該当すると認定された(保険料納付要件は満たしている)。障害認定日の属する月までの厚生年金保険の被保険者期間は120月(すべて平成15年4月以後)、再評価後の平均標準報酬額は30万円である。Bさんには生計を維持している妻(41歳・年金の受給権なし)がいる。年金額等は令和8年度価格を用い、計算の結果に生じた1円未満の端数を四捨五入するものとして、Bさんに支給される障害厚生年金の年額(加給年金額を含む)として、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 737,090円
解説: 「737,090円」が適切です。障害厚生年金2級の額は、報酬比例の年金額に配偶者の加給年金額を加えた額です。報酬比例の年金額は平均標準報酬額×1000分の5.481×被保険者期間の月数で、厚生年金保険法第50条第1項により月数が300月に満たないときは300月として計算します。3…
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第43条・第50条・第50条の2
関連キーワード: 障害厚生年金・報酬比例・300月みなし・加給年金額
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
遺族基礎年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 子のある配偶者が遺族基礎年金の受給権を有している間は、同じ死亡を理由とする子の遺族基礎年金は、支給が停止される。
解説: 「子のある配偶者が…子の遺族基礎年金は支給が停止される」が適切です。国民年金法第37条・第37条の2により、遺族基礎年金は死亡した人に生計を維持されていた配偶者または子に支給され、配偶者は対象となる子と生計を同じくしていることが要件です。子は18歳到達年度の末日までにあるか、20…
根拠・参照資料: 国民年金法第37条・第37条の2・第39条・第41条
関連キーワード: 遺族基礎年金・子のある配偶者・子の要件・支給停止
- 正解済みまだ正解していませんQ8上級
Cさん(昭和60年5月生まれ・男性)は、厚生年金保険の被保険者である間に死亡した(保険料納付要件は満たしている)。Cさんの厚生年金保険の被保険者期間は180月(すべて平成15年4月以後)、再評価後の平均標準報酬額は36万円である。Cさんには、生計を維持されていた妻(38歳)と子2人(12歳と9歳。いずれも障害の状態にない)がいる。年金額等は令和8年度価格を用い、計算の結果に生じた1円未満の端数を四捨五入するものとして、妻に支給される遺族厚生年金の年額として、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 443,961円
解説: 「443,961円」が適切です。遺族厚生年金の額は、死亡した人の被保険者期間を基礎に計算した報酬比例の年金額の4分の3です(厚生年金保険法第60条第1項第1号)。被保険者である間の死亡による遺族厚生年金は、同号ただし書により月数が300月に満たないときは300月として計算します。…
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第58条・第60条・第62条・第65条
関連キーワード: 遺族厚生年金・300月みなし・4分の3・短期要件
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
Dさん(昭和53年4月生まれ・男性)は、2026年9月に厚生年金保険の被保険者である間に死亡した(保険料納付要件は満たしている)。Dさんの厚生年金保険の被保険者期間は300月である。Dさんに生計を維持されていた妻Eさん(昭和56年7月生まれ)との間に子はなく、Eさんは遺族厚生年金の受給権を取得した。年金額は令和8年度価格を用いるものとして、Eさんが受ける遺族給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. Eさんの遺族厚生年金には、Eさんが65歳に達するまでの間、中高齢寡婦加算として年額635,500円が加算される。
解説: 「65歳に達するまでの間、中高齢寡婦加算として年額635,500円が加算される」が適切です。厚生年金保険法第62条により、遺族厚生年金の受給権を取得した当時40歳以上65歳未満で、遺族基礎年金の対象となる子と生計を同じくしていない妻には、65歳になるまで中高齢寡婦加算が加算されま…
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第62条・第63条、国民年金法第37条の2
関連キーワード: 中高齢寡婦加算・遺族厚生年金・経過的寡婦加算・子のない妻
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
国民年金の第1号被保険者の独自給付である寡婦年金および死亡一時金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 4. 寡婦年金は、支給要件を満たす妻に対し、その妻が60歳に達した日の属する月の翌月から65歳に達するまでの間支給される。
解説: 「その妻が60歳に達した日の属する月の翌月から65歳に達するまでの間支給される」が適切です。国民年金法第49条により、寡婦年金は、第1号被保険者としての保険料納付済期間と保険料免除期間が10年以上ある夫が死亡したとき、夫に生計を維持され、婚姻関係が10年以上継続した妻に、60歳か…
根拠・参照資料: 国民年金法第49条・第50条・第52条の2・第52条の6
関連キーワード: 寡婦年金・死亡一時金・第1号被保険者・独自給付
- 正解済みまだ正解していませんQ11上級
Fさん(昭和34年6月生まれ・女性)は、自身の老齢厚生年金(年額60万円・加給年金額の加算なし)を受給している。2026年10月に夫が死亡し、67歳のFさんは遺族厚生年金の受給権を取得した。夫の老齢厚生年金の報酬比例部分の額は年額128万円である。記載以外の加算や支給停止は考慮しないものとして、Fさんが受ける老齢厚生年金と遺族厚生年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 老齢厚生年金60万円が全額支給され、遺族厚生年金は36万円が支給される。
解説: 「老齢厚生年金60万円が全額支給され、遺族厚生年金は36万円が支給される」が適切です。65歳以上で老齢厚生年金の受給権がある人が配偶者の死亡による遺族厚生年金を受けるとき、その額は「夫の報酬比例部分の4分の3」と「夫の報酬比例部分の2分の1と自身の老齢厚生年金の2分の1の合計」の…
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第60条・第64条の2
関連キーワード: 遺族厚生年金・老齢厚生年金・併給調整・65歳以上
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級の問題を8カテゴリに分けています。障害給付と遺族給付にはオリジナル予想問題を11問収録し、サイト内の銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級全60問の約18%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには障害基礎年金・300月みなし・遺族厚生年金・支給停止などがあります。本試験の情報は合格率35.20%(第163回・2026年3月1日実施)・試験時間120分・受験料5,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。11問のうち11問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、社会保険制度と公的年金のしくみ・被保険者と保険料・老齢基礎年金などのカテゴリでも確認できます。
障害給付と遺族給付の出題傾向 — 収録全11問の分析
ぴよパスに収録している銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級「障害給付と遺族給付」のオリジナル練習問題 全11問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級2問・中級6問・上級3問の全11問構成です。うち11問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 障害基礎年金4問
- 300月みなし3問
- 遺族厚生年金3問
- 支給停止2問
- 障害厚生年金2問
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企業年金と個人年金(iDeCo)5 問障害給付と遺族給付 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級の障害給付と遺族給付は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級の障害給付と遺族給付に全11問のオリジナル練習問題を用意しています。銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級の収録全60問のうち約18%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 障害給付と遺族給付はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 障害給付と遺族給付で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級の合格基準は「100点満点中60点以上(五答択一式・問題数50・各2点)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。障害給付と遺族給付の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。