専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
長さ3 mの片持ちばりの全長に、鉛直下向きの等分布荷重4 kN/mが作用している。はりの断面は幅300 mm、高さ200 mmの長方形で、長さ方向に一様とする。はりの自重は無視し、曲げは高さ方向に生じるものとする。このはりに生じる最大の曲げ応力(断面の縁の応力)の大きさに最も近い値はどれか。
正解: 4. 9.0 N/mm²
解説: 最大の曲げ応力は約9.0 N/mm²です。片持ちばりの全長に等分布荷重wが作用すると、曲げモーメントは自由端で0、固定端で最大になり、その大きさは荷重の合力wLに、固定端から合力の作用点までの距離L/2を掛けたwL²/2です。縁の応力は曲げモーメントを断面係数で割った値で、長方形…
関連キーワード: 片持ちばり・等分布荷重・曲げモーメント・断面係数・曲げ応力
- 正解済みまだ正解していませんQ2
長さ4 mの鋼製の柱が、下端を固定し、上端を自由(回転も水平方向の移動も拘束しない)とした状態で、上端に鉛直の圧縮荷重を受けている。弱軸まわりの断面二次モーメントは6.0×10⁶ mm⁴、ヤング係数は2.0×10⁵ N/mm²で一定とし、柱は弾性の範囲で座屈するものとする。この柱の弾性座屈荷重(オイラーの座屈荷重)に最も近い値はどれか。ただし、π²=9.87とする。
正解: 1. 185 kN
解説: 弾性座屈荷重は約185 kNです。オイラーの座屈荷重は両端ピンの柱についてPcr=π²EI/L²で(USDA FPL Wood Handbook 第9章 式9–25で、回転半径r²=I/Aとしたもの)、ほかの端の条件では、両端ピンに置き換えた長さ(有効座屈長le=KL)を使います…
関連キーワード: 座屈・オイラーの座屈荷重・有効座屈長・端の条件・長柱
- 正解済みまだ正解していませんQ3
鋼橋の高力ボルト接合について、AASHTO LRFD の接触面の区分(Class A・Class B)を用いる場合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 摩擦接合で設計した継手でも、強度の照査では、ボルトがすべって支圧の状態に入ったと仮定し、ボルトのせん断と母材の支圧を確かめる。
解説: 摩擦接合で設計した継手でも、強度の照査ではボルトがすべって支圧の状態に入ったと仮定し、ボルトのせん断と母材の支圧を確かめます。FHWA Splice Design(FHWA-IF-12-052 Vol.14)§10.3.2.1 の考え方で、すべりは使用の限界状態で Rn=Kh·K…
関連キーワード: 高力ボルト・摩擦接合・接触面・すべり抵抗・支圧
- 正解済みまだ正解していませんQ4
鋼部材の溶接継手の疲労に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 4. 溶接した部材のき裂の起点付近には降伏点に近い引張の残留応力があるので、疲労き裂の進展は応力の最大値よりも応力範囲に支配される。
解説: 溶接した部材では、き裂の起点付近の引張の残留応力のために、疲労き裂の進展は応力の最大値よりも応力範囲に支配されます。FHWA Steel Bridge Design Handbook: Design for Fatigue(FHWA-IF-12-052 Vol.12)§2.2.1…
関連キーワード: 疲労・溶接継手・応力範囲・残留応力・S-N線図
- 正解済みまだ正解していませんQ5
長さ8 mの鋼棒の両端を、伸び縮みできないように剛な壁に固定した。この状態で鋼棒の温度が一様に25 ℃上昇したとき、鋼棒に生じる軸方向の応力として最も近いものはどれか。ただし、鋼の線膨張係数は1.2×10⁻⁵ /℃、ヤング係数は2.0×10⁵ N/mm²とし、座屈は生じないものとする。
正解: 2. 圧縮応力 60 N/mm²
解説: 生じる応力は圧縮で約60 N/mm²です。OpenStax University Physics Volume 2 §1.3(Thermal Stress)は、伸び縮みを拘束した物体の温度を変えると、拘束がなければ伸びるはずの場合には圧縮の応力が生じるとし、自由に伸びる量を弾性の…
関連キーワード: 温度応力・線膨張係数・拘束・ヤング係数・ひずみ
- 正解済みまだ正解していませんQ6
コンクリートの材料と配合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 4. フライアッシュをセメントの一部に置き換えると、初期の強度は低くなりやすいが、後の材齢の強度は増し、水和熱は小さくなる。
解説: フライアッシュを置き換えると、初期の強度は低くなりやすいものの後の材齢の強度は増し、水和熱は小さくなります。FHWA-HIF-07-004(IMCP)第3章は、フライアッシュは反応の速さが初めは遅いが長く続くので、初期の強度を下げることがあっても後の強度は増し、水和熱も小さくなる…
関連キーワード: 混和材・フライアッシュ・高炉スラグ微粉末・シリカフューム・乾燥収縮
- 正解済みまだ正解していませんQ7
国土交通省が直轄事業に適用する「アルカリ骨材反応抑制対策(土木・建築共通)」(平成14年)と、アルカリシリカ反応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 3. アルカリ総量の抑制では、コンクリート1 m³中のアルカリ総量をNa₂O換算で3.0 kg以下にする。
解説: アルカリ総量の抑制では、コンクリート1 m³中のアルカリ総量をNa₂O換算で3.0 kg以下にします。国土交通省「アルカリ骨材反応抑制対策(土木・建築共通)」(平成14年8月、別紙1)は、コンクリート中のアルカリ総量の抑制(アルカリ量が表示されたポルトランドセメント等を使い、1 …
関連キーワード: アルカリシリカ反応・アルカリ骨材反応抑制対策・アルカリ総量・混合セメント・反応性骨材
- 正解済みまだ正解していませんQ8
コンクリート中の鉄筋の腐食に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 塩化物イオンによる鉄筋の腐食の反応では、塩化物イオンは消費されずに残り、繰り返し腐食に関わる。
解説: 塩化物イオンによる鉄筋の腐食の反応では、塩化物イオンは消費されずに残り、繰り返し腐食に関わります。FHWA-RD-98-088(Corrosion Protection: Concrete Bridges)は、陽極の反応を示したうえで、コンクリート中の塩化物イオンは消費されず、再…
関連キーワード: 塩化物イオン・不動態皮膜・マクロセル・中性化・かぶり
- 正解済みまだ正解していませんQ9
鉄筋コンクリート部材の曲げの断面の計算の仮定と用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 圧縮側の等価な長方形の応力ブロックの深さを定める係数β1は、高強度のコンクリートでは普通の強度のものより小さい値をとる。
解説: 等価な長方形の応力ブロックの深さは中立軸の深さに係数β1を掛けて求め、β1は高強度のコンクリートでは小さくなります。FHWA-NHI-15-047 §5.5.4.2 は、β1が28日圧縮強度4.0 ksi以下の0.85から8.0 ksi以上の0.65まで直線的に変わるとしています…
関連キーワード: 平面保持・換算断面・ヤング係数比・線膨張係数・応力ブロック
- 正解済みまだ正解していませんQ10
プレストレストコンクリートのプレストレスの損失に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 2. コンクリートのクリープと乾燥収縮、PC鋼材のリラクセーションによる損失は、時間の経過とともに進む損失に当たる。
解説: クリープ、乾燥収縮、リラクセーションによる損失は、時間の経過とともに進む損失です。FHWA のPSC桁の設計例(Design Step 5.4 Loss of Prestress)は、プレストレスの損失を、定着具のセット・摩擦・弾性短縮による瞬間的な損失と、クリープ・乾燥収縮・リ…
関連キーワード: プレストレストコンクリート・プレストレスの損失・弾性短縮・リラクセーション・クリープ
- 正解済みまだ正解していませんQ11
道路法施行規則とこれに基づく告示に定める、道路橋などのトンネル等の点検と健全性の診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 点検は、必要な知識と技能を有する者が、近接目視により、5年に1回の頻度で行うことを基本とする。
解説: 点検は、必要な知識と技能を有する者が近接目視により5年に1回の頻度で行うことを基本とします。道路法施行規則第4条の5の6第1号は、トンネル、橋その他の道路を構成する施設等(トンネル等)の点検は、点検を適正に行うために必要な知識及び技能を有する者が行い、近接目視により、五年に一回の…
根拠・参照資料: 道路法施行規則第4条の5の6、トンネル等の健全性の診断結果の分類に関する告示(平成26年国土交通省告示第426号)
関連キーワード: 道路橋・定期点検・近接目視・健全性の診断・道路法施行規則
- 正解済みまだ正解していませんQ12
水セメント比0.40、単位水量160 kg/m³、空気量4.0 %のコンクリートを計画する。セメントの密度を3.15 g/cm³、水の密度を1.00 g/cm³とし、混和材料は用いないものとする。このコンクリート1 m³に含まれる骨材(細骨材と粗骨材の合計)の絶対容積に最も近い値はどれか。
正解: 5. 673 L
解説: 骨材の絶対容積は約673 Lです。FHWA-HIF-07-004(IMCP)第6章の絶対容積法は、単位セメント量を単位水量÷水セメント比で求め、各材料の質量を密度で割って容積に直し、空気の容積(空気量%÷100×1 m³)とともに1 m³から引いた残りを骨材の容積とします。 C=…
関連キーワード: 配合・絶対容積・水セメント比・単位セメント量・空気量
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回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち1問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、基礎科目 1群 設計・計画・基礎科目 2群 情報・論理・基礎科目 3群 解析などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
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- 専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリートの問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリートは、ぴよパスで技術士 第一次試験の問題を分けている11カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリートの問題数は12問 / 全156問で、収録全体の約8%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリートを全30問中0問(約0%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリートで合格ラインを割らないためのコツはありますか?
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