専門科目 建設部門 土質及び基礎
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
ある不飽和の土について、土粒子の比重 Gs = 2.70、含水比 w = 24 %、飽和度 Sr = 85 % であった。水の密度を ρw = 1.00 g/cm³ とするとき、この土の乾燥密度 ρd に最も近い値はどれか。
正解: 4. 1.53 g/cm³
解説: 「1.53 g/cm³」が最も近い値です。FHWA NHI-06-088 2.1 は、間隙比 e = Vv/Vs、飽和度 S = Vw/Vv、w = Ww/Ws と定義し、表2-2 に γd = Gs·γw/(1 + e) = Gs·γw/(1 + w·Gs/S) を示しています…
関連キーワード: 土の三相構成・間隙比・飽和度・乾燥密度
- 正解済みまだ正解していませんQ2
断面積 A = 20 cm²、長さ L = 10 cm の円柱形の供試体で変水位透水試験を行った。スタンドパイプの断面積は a = 0.50 cm² で、スタンドパイプの水頭が h1 = 120 cm から h2 = 40 cm まで下がるのに 600 秒かかった。この供試体の透水係数に最も近い値はどれか。ただし、ln 3 = 1.099、log₁₀ 3 = 0.477 とする。
正解: 5. 4.6 × 10⁻⁶ m/s
解説: 「4.6 × 10⁻⁶ m/s」が最も近い値です。FHWA NHI-16-072 10.2.3(p.10-6 の式 10.4)は、変水位透水試験の透水係数を k = [a·ℓ/(A·Δt)]·ln(h1/h2) で求めるとしています(a はスタンドパイプ、A は供試体の断面積、ℓ…
関連キーワード: 変水位透水試験・透水係数・ダルシーの法則・土質試験
- 正解済みまだ正解していませんQ3
液状化対策の地下水位低下工法と、地下水位の低下による粘性土層の圧密沈下に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 粘性土層の下の砂礫層に地下水が流れて水圧が下がらないと、沈下量は水圧が一様に下がるとした予測より小さく出る。
解説: 「粘性土層の下の砂礫層に地下水が流れて水圧が下がらないと、沈下量は水圧が一様に下がるとした予測より小さく出る」が適切です。国土交通省の液状化対策の資料(5-2(3))は、水位低下による水圧の低下は深さ方向に一様に (平行移動して) 生じると考えて沈下量を予測していたが、実証実験で…
関連キーワード: 地下水位低下工法・有効上載圧・圧密沈下・液状化対策
- 正解済みまだ正解していませんQ4
層厚 6.0 m の飽和した粘土層が、上下を透水性の高い砂層に挟まれている。この上に盛土を行い、一次圧密が進む。圧密係数を cv = 0.050 m²/日、平均圧密度 50 % と 90 % に対応する時間係数をそれぞれ Tv = 0.197、0.848 とするとき、平均圧密度が 90 % に達するまでの日数に最も近い値はどれか。
正解: 5. 約153日
解説: 「約153日」が最も近い値です。FHWA NHI-06-088 7.5.3 は、時間係数 Tv = cv·t/Hd² から t = Tv·Hd²/cv とし、上下を透水性の層に挟まれた層の最長排水距離 Hd は層厚の 1/2、片側だけが透水性の層なら層厚そのものとしています。 式…
関連キーワード: 一次元圧密・圧密係数・時間係数・排水距離
- 正解済みまだ正解していませんQ5
土の三軸圧縮試験(UU試験・CU試験・CD試験)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 間隙水圧を測るCU試験から求めた有効応力の強度定数は、多くの土でCD試験から求めた値とほぼ同じになる。
解説: 「間隙水圧を測るCU試験から求めた有効応力の強度定数は、多くの土でCD試験から求めた値とほぼ同じになる」が適切です。FHWA NHI-06-088 5.5.2.2 は、CU試験で過剰間隙水圧を測って求めた有効応力の強度定数は多くの土でCD試験の値と近く、通常の用途ではCD試験が不…
関連キーワード: 三軸圧縮試験・UU試験・CU試験・CD試験
- 正解済みまだ正解していませんQ6
高さ H = 4.0 m の鉛直な擁壁が、地表面が水平な乾いた砂(粘着力 0、内部摩擦角 φ = 34°、単位体積重量 γ = 19 kN/m³)を支えている。壁面の摩擦を無視してランキンの主働土圧で考えるとき、壁の奥行き 1 m 当たりの主働土圧の合力 Pa に最も近い値はどれか。ただし、tan 28° = 0.532、sin 34° = 0.559 とする。
正解: 4. 43.0 kN/m
解説: 「43.0 kN/m」が最も近い値です。FHWA NHI-06-089 10.2.2 は、鉛直な壁・水平な地表・壁面摩擦なしの場合の主働土圧係数を Ka = (1 − sinφ′)/(1 + sinφ′) = tan²(45° − φ′/2) としています。土圧は三角形分布なので…
関連キーワード: ランキン土圧・主働土圧係数・擁壁・土圧の合力
- 正解済みまだ正解していませんQ7
宅地の地盤の液状化の発生しやすさと液状化対策に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 宅地の基礎地盤が扇状地性の砂礫層である地区は、液状化発生の可能性は少ないと評価される。
解説: 「宅地の基礎地盤が扇状地性の砂礫層である地区は、液状化発生の可能性は少ないと評価される」が適切です。国土交通省の液状化対策の資料(5-3(2))は、液状化が発生しやすい条件として地下水位が浅いこと、砂地盤であること、緩い状態にある地盤であることを挙げ、発生しやすい微地形として干拓…
関連キーワード: 液状化・扇状地・自然堤防・地下水位・不飽和化工法
- 正解済みまだ正解していませんQ8
建築基準法施行令第93条に定める地盤の許容応力度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 表による場合、短期に生ずる力に対する許容応力度は、長期に生ずる力に対する許容応力度の2倍とする。
解説: 「表による場合、短期に生ずる力に対する許容応力度は、長期に生ずる力に対する許容応力度の2倍とする」が適切です。建築基準法施行令第93条は、地盤の許容応力度は国土交通大臣が定める方法で地盤調査を行い、その結果に基づいて定めなければならないとし、ただし書で、表の地盤の種類に応じた数値…
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第93条
関連キーワード: 地盤の許容応力度・建築基準法施行令第93条・長期許容応力度・短期許容応力度
- 正解済みまだ正解していませんQ9
浅い基礎(直接基礎)の極限支持力の式の各項と、その補正に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 地下水位が地表面まで上がっても、極限支持力の式の粘着力の項は変わらない。
解説: 「地下水位が地表面まで上がっても、極限支持力の式の粘着力の項は変わらない」が適切です。FHWA NHI-06-089 8.4.3.2 は、地下水位の補正は単位体積重量を含む 2 つの項に係数を掛けて行い、粘着力の項は土の単位体積重量にも有効応力にもよらないとしています。8.4.2…
関連キーワード: 直接基礎・極限支持力・支持力係数・地下水位・偏心荷重
- 正解済みまだ正解していませんQ10
杭に働く負の周面摩擦力(ネガティブフリクション)の大きさと、その対策に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 負の周面摩擦力の最大値は土と杭の付着力に等しく、相対沈下が増えてもそれを超えない。
解説: 「負の周面摩擦力の最大値は土と杭の付着力に等しく、相対沈下が増えてもそれを超えない」が適切です。FHWA NHI-06-089 9.8 は、負の周面摩擦力が働くのに要する土と杭の相対沈下は 10〜12 mm 程度で、そのとき最大値は土と杭の付着力に等しくなり、杭の周面で土がすべる…
関連キーワード: 負の周面摩擦力・ネガティブフリクション・群杭・斜杭
- 正解済みまだ正解していませんQ11
土の締固め試験と締固め曲線に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 締固めエネルギーを大きくすると、最大乾燥密度は大きくなり、最適含水比は小さくなる。
解説: 「締固めエネルギーを大きくすると、最大乾燥密度は大きくなり、最適含水比は小さくなる」が適切です。FHWA NHI-06-088 5.8 は、一定のエネルギーで締め固めたときの乾燥密度の頂点が最大乾燥密度、そのときの含水比が最適含水比であり、標準プロクターの 4.5 倍のエネルギー…
関連キーワード: 締固め・最大乾燥密度・最適含水比・ゼロ空気間隙曲線
- 正解済みまだ正解していませんQ12
粘着力 0、内部摩擦角 φ = 35° の砂からなる、傾斜角 β = 25° の長く一様な斜面がある。地下水面が地表面と一致し、斜面に平行な浸透流がある。飽和単位体積重量 γsat = 20.0 kN/m³、水の単位体積重量 γw = 9.8 kN/m³ とし、無限斜面として地表面に平行なすべり面を考えるとき、安全率に最も近い値はどれか。ただし、tan 35° = 0.700、tan 25° = 0.466、sin 35° = 0.574、sin 25° = 0.423、cos 25° = 0.906 とする。
正解: 3. 0.77
解説: 「0.77」が最も近い値です。FHWA NHI-06-088 6.3 は、乾いた砂の無限斜面で FS = tanφ/tanβ とし、斜面に平行な浸透流があり c′ = 0 のときは FS = (γ′/γsat)·tanφ′/tanβ(γ′ = γsat − γw)に下がるとしてい…
関連キーワード: 無限斜面・斜面安定・安全率・浸透流
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専門科目 建設部門 土質及び基礎 — よくある質問
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- 専門科目 建設部門 土質及び基礎はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは技術士 第一次試験の問題を11カテゴリ(専門科目 建設部門 土質及び基礎 / 基礎科目 1群 設計・計画・基礎科目 2群 情報・論理・基礎科目 3群 解析・基礎科目 4群 材料・化学・バイオ)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 専門科目 建設部門 土質及び基礎の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 専門科目 建設部門 土質及び基礎は、ぴよパスで技術士 第一次試験の問題を分けている11カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している専門科目 建設部門 土質及び基礎の問題数は12問 / 全156問で、収録全体の約8%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、専門科目 建設部門 土質及び基礎を全30問中0問(約0%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 専門科目 建設部門 土質及び基礎で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 技術士 第一次試験の合格基準は「基礎科目(15点満点)・適性科目(15点満点)・専門科目(50点満点)の各々の得点が50%以上(基礎・適性は1問1点で8点以上、専門は1問2点で26点以上)」です。科目別の条件は「3科目のそれぞれで50%以上の得点が必要です(1科目でも50%未満なら不合格。免除される科目を除く)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。専門科目 建設部門 土質及び基礎の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

