技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート 練習問題 第6問: コンクリートの材料と配合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート
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第6問
コンクリートの材料と配合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. フライアッシュをセメントの一部に置き換えると、初期の強度は低くなりやすいが、後の材齢の強度は増し、水和熱は小さくなる。
フライアッシュを置き換えると、初期の強度は低くなりやすいものの後の材齢の強度は増し、水和熱は小さくなります。FHWA-HIF-07-004(IMCP)第3章は、フライアッシュは反応の速さが初めは遅いが長く続くので、初期の強度を下げることがあっても後の強度は増し、水和熱も小さくなるとしています。
同章は、高炉スラグ微粉末も初期の強度を下げることがあるが後の強度は増すとし、シリカフュームを用いたコンクリートはブリーディングが著しく少なくなるため、プラスチック収縮ひび割れの危険が高いことが多いとしています。同書第5章の図5-11は、全体の水量が多いほど乾燥収縮は大きくなることを示しています。
FHWA-NHI-15-047 §5.2.1.1.1は、AE剤で入れた微細な空気泡は凍結融解に対する耐久性を高めて施工性も良くするとしています。空気泡で凍結融解の抵抗性が下がる、単位水量が多いほど乾燥収縮が小さい、高炉スラグ微粉末で初期の強度が早く出る、シリカフュームでブリーディングが増える、とする記述はいずれもこれらと逆です。
関連キーワード: 混和材・フライアッシュ・高炉スラグ微粉末・シリカフューム・乾燥収縮
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