技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート 練習問題 第9問: 鉄筋コンクリート部材の曲げの断面の計算の仮定と用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート
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第9問
鉄筋コンクリート部材の曲げの断面の計算の仮定と用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 圧縮側の等価な長方形の応力ブロックの深さを定める係数β1は、高強度のコンクリートでは普通の強度のものより小さい値をとる。
等価な長方形の応力ブロックの深さは中立軸の深さに係数β1を掛けて求め、β1は高強度のコンクリートでは小さくなります。FHWA-NHI-15-047 §5.5.4.2 は、β1が28日圧縮強度4.0 ksi以下の0.85から8.0 ksi以上の0.65まで直線的に変わるとしています。
同節は、ひずみの適合による計算の仮定として、圧縮縁のコンクリートのひずみが終局ひずみに達したときに断面が破壊するとみなすこと、平面保持が成り立つ支点から離れた部分を B 領域、ディープビームのように成り立たない部分を D 領域とすることを挙げています。同書の換算断面の説明は鋼材の断面積に鋼材とコンクリートのヤング係数の比(Es/Ec)を掛けるとし、温度による力の説明はコンクリートの線膨張係数を6.0×10⁻⁶/°F、鋼を6.5×10⁻⁶/°Fとしています(OpenStax University Physics Volume 2 §1.3 も両者はほぼ等しいとしています)。
肢1〜4はいずれもこれらに反します。
関連キーワード: 平面保持・換算断面・ヤング係数比・線膨張係数・応力ブロック
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