技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート 練習問題 第3問: 鋼橋の高力ボルト接合について、AASHTO LRFD の接触面の区分(Class A・Class B)を用いる場合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか
専門科目 建設部門 鋼構造・コンクリート
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第3問
鋼橋の高力ボルト接合について、AASHTO LRFD の接触面の区分(Class A・Class B)を用いる場合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 摩擦接合で設計した継手でも、強度の照査では、ボルトがすべって支圧の状態に入ったと仮定し、ボルトのせん断と母材の支圧を確かめる。
摩擦接合で設計した継手でも、強度の照査ではボルトがすべって支圧の状態に入ったと仮定し、ボルトのせん断と母材の支圧を確かめます。FHWA Splice Design(FHWA-IF-12-052 Vol.14)§10.3.2.1 の考え方で、すべりは使用の限界状態で Rn=Kh·Ks·Ns·Pt により別に照査します。
同書は、塗装しない黒皮(ミルスケール)の面を Class A、ブラスト処理をしたまま塗装しない面を Class B とし、ブラスト処理をした塗装しない耐候性鋼材の面も Class B としています。FHWA-HRT-14-093 第1章は、Class A の係数を0.33、Class B を0.50とし、ボルトの本数が最も少ない Class B を指定する設計者が多いとしています。
また Splice Design は、添接部では部材にも添接板にもオーバーサイズ孔や長孔を用いないとしています(AASHTO LRFD 6.13.6.1.4a)。肢2〜5はいずれもこれらに反します。
関連キーワード: 高力ボルト・摩擦接合・接触面・すべり抵抗・支圧
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