運転に必要な一般的事項に関する知識
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
高所作業車の旋回中心から水平距離で6m離れた位置にある作業床に、人と荷を合わせて3kNの重さがかかっている。作業床の高さは地上12mである。この重さによる旋回中心まわりの力のモーメントの大きさはいくらか。
正解: 4. 18kN·m
解説: 「18kN·m」が正しいです。力のモーメント (物を回そうとする働き) は、力の大きさに、回転の中心から力の作用線までの距離 (腕の長さ) を掛けて求めます。作業床にかかる重さは真下へ向かう力なので、腕の長さは旋回中心からの水平距離6mです。式は3kN×6m=18kN·mとなりま…
関連キーワード: 力のモーメント・旋回中心・水平距離・kN·m
- 正解済みまだ正解していませんQ2
垂直昇降型ではない高所作業車が、安定度の計算で定められた状態にある。転倒支点から見て、車体側には50kNの重さが水平距離2mの位置に、作業床側には10kNの重さが水平距離5mの位置にかかっているものとする。転倒支点における安定モーメントの値を転倒モーメントの値で除した値と、高所作業車構造規格の安定度の基準に照らした判断の組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 3. 2で、基準の1.3以上を満たす
解説: 「2で、基準の1.3以上を満たす」が正しいです。高所作業車構造規格第3条は、垂直昇降型以外の高所作業車に、転倒支点 (倒れるときに支えになる点。アウトリガーを使うときはジャッキの接地点) における安定モーメント (倒れまいとする働き) の値を、転倒モーメント (倒そうとする働き)…
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第3条
関連キーワード: 安定モーメント・転倒モーメント・転倒支点・安定度1.3
- 正解済みまだ正解していませんQ3
高所作業車構造規格に定める安定度について、正しいものはどれか。
正解: 1. 垂直昇降型の高所作業車は、積載荷重に相当する荷重をかけた状態などで、5度まで傾けても転倒しない前後及び左右の安定度が必要である。
解説: 垂直昇降型に5度の前後及び左右の安定度を求める記述が正しいです。高所作業車構造規格第2条は、垂直昇降型 (作業床が垂直にのみ昇降する型) に、安定に最も不利な状態、積載荷重に相当する荷重をかけた状態、水平かつ堅固な面の上の状態などで、5度まで傾けても転倒しない前後及び左右の安定度…
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第2条・高所作業車構造規格第4条
関連キーワード: 安定度・垂直昇降型・5度・30度・無負荷状態
- 正解済みまだ正解していませんQ4
ブームを車体の横へ伸ばし、作業床がその側のアウトリガーの接地点よりも外側にある状態で作業する。その側のアウトリガーを張り出したときの高所作業車の安定について、正しいものはどれか。
正解: 2. アウトリガーを張り出すと転倒支点が外側へ移り、車体の重さによる安定モーメントの腕が長くなる。
解説: 転倒支点が外側へ移り、車体の重さによる安定モーメントの腕が長くなるとする記述が正しいです。高所作業車構造規格第3条は、転倒支点 (倒れるときに支えになる、接地点を結ぶ線) における安定モーメント (倒れまいとする働き) と転倒モーメント (倒そうとする働き) の比で安定度を表しま…
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第3条・労働安全衛生規則第194条の11
関連キーワード: アウトリガー・転倒支点・安定モーメント・転倒の防止
- 正解済みまだ正解していませんQ5
アウトリガー1本に60kNの力がかかり、その下に縦50cm・横100cmの敷板を敷いた。敷板から地盤にかかる接地圧 (単位面積あたりの力) はいくらか。敷板の重さは考えず、力は敷板の全面に均等にかかるものとする。
正解: 1. 120kN/m²
解説: 「120kN/m²」が正しいです。接地圧は、地盤にかかる力を接地面積で割って求めます。敷板は縦50cm=0.5m、横100cm=1mなので、面積は0.5m×1m=0.5m²です。接地圧は60kN÷0.5m²=120kN/m²となります。「30kN/m²」は、力を面積で割らずに掛け…
関連キーワード: 接地圧・敷板・アウトリガー・単位の換算
- 正解済みまだ正解していませんQ6
作業床の昇降用ワイヤロープの切断荷重が72kNで、作業中にこのワイヤロープにかかる荷重は平均9kN、最大12kNである。高所作業車構造規格の定め方による安全率 (ワイヤロープが通るシーブの抵抗はないものとする) と、同規格の基準に照らした判断の組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 2. 安全率は6で、8以上の基準を下回る
解説: 「安全率は6で、8以上の基準を下回る」が正しいです。高所作業車構造規格第24条は、作業床の昇降用などのワイヤロープの安全率を8以上とし、同条第2項で安全率を、切断荷重の値をかかる荷重の最大の値で除して得た値 (シーブ (ロープを通す滑車) の抵抗はないものとする) と定めています…
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第24条
関連キーワード: 安全率・ワイヤロープ・切断荷重・シーブ
- 正解済みまだ正解していませんQ7
高所作業車構造規格に定める安全率の値の組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 1. 作業床の昇降用ワイヤロープは8以上、リーフチェーンは5以上
解説: ワイヤロープを8以上、リーフチェーンを5以上とする組合せが正しいです。高所作業車構造規格第24条第1項第1号は、作業床の昇降用、ブームの起伏用・伸縮用、平衡装置 (作業床を平衡な状態に保つ装置) 用のワイヤロープの安全率を8以上とし、第25条第1項第1号は、ローラチェーン及びリー…
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第24条・高所作業車構造規格第25条
関連キーワード: 安全率・ワイヤロープ・リーフチェーン・構造規格
- 正解済みまだ正解していませんQ8
高所作業車構造規格で、停止の状態を保持するための制動装置に求められる性能として、正しいものはどれか。ただし、レール上を走行するものと、登坂能力の値が小さいものの特例は考えないものとする。
正解: 4. 無負荷状態の高所作業車を、5分の1のこう配 (水平に5進んで1上がる) の床面で停止の状態に保持できること。
解説: 5分の1のこう配 (水平に5進んで1上がる) の床面で保持できる性能が正しいです。高所作業車構造規格第5条第3項は、停止の状態を保持するための制動装置に、無負荷状態の高所作業車を5分の1のこう配の床面で停止の状態に保持できる性能を求めています。こう配の5分の1は、水平に5進んで1…
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第5条
関連キーワード: こう配・停止の状態の保持・制動装置・無負荷状態
- 正解済みまだ正解していませんQ9
高所作業車が作業場所の中を走行してカーブを曲がるとき、車体の質量と曲がる半径を変えずに、速度だけを半分にした。このとき車体に働く遠心力の大きさは、元のどれだけになるか。
正解: 2. 元の4分の1
解説: 「元の4分の1」が正しいです。曲がるときに車体に働く遠心力 (曲がる向きと反対の外側へ働く力) は、質量をm、速度をv、曲がる半径をrとすると、m×v²÷rで表されます。遠心力は質量に比例し、速度の2乗に比例し、半径に反比例します。質量と半径を変えずに速度を半分にすると、遠心力は…
関連キーワード: 遠心力・速度の2乗・曲がる半径
- 正解済みまだ正解していませんQ10
電気設備に関する技術基準を定める省令による電圧の区分について、正しいものはどれか。
正解: 4. 交流で7,000Vを超える電圧は、特別高圧に区分される。
解説: 交流で7,000Vを超える電圧を特別高圧とする記述が正しいです。電気設備に関する技術基準を定める省令第2条第1項は、電圧を3種に分け、低圧は直流750V以下・交流600V以下、高圧は直流750V・交流600Vを超え7,000V以下、特別高圧は直流・交流の別なく7,000Vを超える…
根拠・参照資料: 電気設備に関する技術基準を定める省令第2条
関連キーワード: 低圧・高圧・特別高圧・電圧の区分
- 正解済みまだ正解していませんQ11
電路の点検や修理などの電気工事の作業で、労働者が高圧の充電電路に接近することにより感電の危険が生ずるおそれのあるとき、事業者が充電電路に絶縁用防具を装着しなければならない接近の範囲として、労働安全衛生規則に定められているものはどれか。
正解: 3. 頭上距離30cm以内、又は躯側距離若しくは足下距離60cm以内
解説: 頭上距離30cm以内、躯側距離若しくは足下距離60cm以内とする範囲が正しいです。労働安全衛生規則第342条第1項は、電路の点検・修理などの電気工事の作業で、労働者が高圧の充電電路に接触し、又は頭上距離30cm以内、躯側距離 (体の横方向の距離) 若しくは足下距離60cm以内に接…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第342条
関連キーワード: 高圧活線近接作業・絶縁用防具・頭上距離・躯側距離
- 正解済みまだ正解していませんQ12
人体に100Vの電圧がかかり、電流が流れる経路の人体の抵抗が2,000Ωであるとき、人体を流れる電流はいくらか。オームの法則で求め、ほかの抵抗は考えないものとする。
正解: 3. 50mA
解説: 「50mA」が正しいです。オームの法則では、電流 (A) =電圧 (V) ÷抵抗 (Ω) です。100V÷2,000Ω=0.05Aで、1A=1,000mAなので、0.05A×1,000=50mAとなります。「20mA」は、抵抗を電圧で割った値 (2,000÷100) です。「0.…
関連キーワード: オームの法則・電流・抵抗・感電
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ぴよパスでは高所作業車運転技能講習 学科の問題を4カテゴリに分けています。運転に必要な一般的事項に関する知識にはオリジナル予想問題を12問収録し、サイト内の高所作業車運転技能講習 学科全60問の約20%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには安定モーメント・転倒支点・無負荷状態・アウトリガーなどがあります。本試験の情報は合格率全国集計は公表されていません (登録教習機関ごとに修了試験を実施するため。令和8年時点)・試験時間登録教習機関ごとに定められ、全国共通の試験時間は当サイトの調べでは確認できません (学科の修了試験を1時間とする機関があります)です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち8問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、作業に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・原動機に関する知識・関係法令などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
運転に必要な一般的事項に関する知識の出題傾向 — 収録全12問の分析
ぴよパスに収録している高所作業車運転技能講習 学科「運転に必要な一般的事項に関する知識」のオリジナル練習問題 全12問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全12問のうち8問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 安定モーメント2問
- 転倒支点2問
- 無負荷状態2問
- アウトリガー2問
- 安全率2問
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関係法令12 問運転に必要な一般的事項に関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
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- ぴよパスでは高所作業車運転技能講習 学科の運転に必要な一般的事項に関する知識に全12問のオリジナル練習問題を用意しています。高所作業車運転技能講習 学科の収録全60問のうち約20%です。回答後に解説を確認できます。
- 運転に必要な一般的事項に関する知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは高所作業車運転技能講習 学科の問題を4カテゴリ(運転に必要な一般的事項に関する知識 / 作業に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・原動機に関する知識・関係法令)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 運転に必要な一般的事項に関する知識の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 運転に必要な一般的事項に関する知識は、ぴよパスで高所作業車運転技能講習 学科の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している運転に必要な一般的事項に関する知識の問題数は12問 / 全60問で、収録全体の約20%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、運転に必要な一般的事項に関する知識を全25問中5問(約20%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 運転に必要な一般的事項に関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 高所作業車運転技能講習 学科の合格基準は「登録教習機関ごとの業務規程で定める (修了試験の細目は厚生労働省労働基準局長の定めに委ねられていて、全国共通の合格基準は当サイトの調べでは確認できない)」です。科目別の条件は「機関により科目ごとの基準を設ける (受講する機関の案内で確認)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。運転に必要な一般的事項に関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。