高所作業車運転技能講習 学科 運転に必要な一般的事項に関する知識 練習問題 第6問: 作業床の昇降用ワイヤロープの切断荷重が72kNで、作業中にこのワイヤロープにかかる荷重は平均9kN、最大12kNである。高所作業車構造規格の定め方による安全率
運転に必要な一般的事項に関する知識
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第6問
作業床の昇降用ワイヤロープの切断荷重が72kNで、作業中にこのワイヤロープにかかる荷重は平均9kN、最大12kNである。高所作業車構造規格の定め方による安全率 (ワイヤロープが通るシーブの抵抗はないものとする) と、同規格の基準に照らした判断の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 安全率は6で、8以上の基準を下回る
「安全率は6で、8以上の基準を下回る」が正しいです。高所作業車構造規格第24条は、作業床の昇降用などのワイヤロープの安全率を8以上とし、同条第2項で安全率を、切断荷重の値をかかる荷重の最大の値で除して得た値 (シーブ (ロープを通す滑車) の抵抗はないものとする) と定めています。
式は72kN÷12kN=6で、8を下回ります。「安全率は8で、8以上の基準に合う」は、最大でなく平均の荷重9kNで割った値 (72÷9) です。
「安全率は6で、5以上の基準に合う」は、第25条のチェーンの安全率5をワイヤロープに当てはめた誤りです。「安全率は8で、10以上の基準を下回る」は、平均の荷重で割ったうえ、第24条の素線の切断の「10パーセント」を安全率の基準と取り違えています。
ワイヤロープの安全率は、最大の荷重で割った値が8以上かで判断します。
根拠・参照資料: 高所作業車構造規格第24条
関連キーワード: 安全率・ワイヤロープ・切断荷重・シーブ
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