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呼吸の仕組みと呼吸の調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 呼吸中枢は脳幹の延髄にあり、主に血液中の二酸化炭素分圧の上昇(それに伴う水素イオン濃度の上昇)を化学受容器が感知して刺激され、呼吸が深く速くなります(選択肢4が正しい)。肺胞の空気と血液との間のガス交換が外呼吸で、組織の細胞と血液との間の交換は内呼吸です(1は誤り)。安静時の吸気…
関連キーワード: 呼吸中枢・延髄・外呼吸・肋間筋・ヘモグロビン
血液の成分とその働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 血液が凝固するときは、血漿中に溶けているフィブリノーゲン(線維素原)が不溶性のフィブリン(線維素)に変わり、血球をからめて固めます(選択肢1が正しい)。赤血球の寿命はおよそ120日です(2は誤り)。白血球のうち最も多いのは好中球で全体の5〜7割程度を占め、細菌などを貪食します。リ…
関連キーワード: 血液・フィブリノーゲン・赤血球・白血球・ヘマトクリット
肝臓の働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: コレステロールは肝臓を中心に体内で合成され、体内のコレステロールのうち体内で合成されるものは食事から取り込まれるものより多く、およそ8割を占めます(1が正しい)。ビリルビンは主に寿命を迎えた赤血球のヘモグロビンから生じ、肝臓で処理された後、胆汁に混じって腸へ出され、主に便とともに…
関連キーワード: 肝臓・コレステロール・ビリルビン・アセトアルデヒド・グリコーゲン
神経系の構造と働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 脊髄では、神経細胞の細胞体が集まる灰白質が中心部にあってH字形に見え、その周りを神経線維の束である白質が囲んでいます(1が正しい)。大脳ではこれと逆に、表面の皮質が灰白質で、その内側が主に白質です(5は誤り)。交感神経が優位になると心拍数の増加や気管支の拡張とともに瞳孔は散大し、…
関連キーワード: 神経系・灰白質・交感神経・体性神経・膝蓋腱反射
体温と体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 常温で安静にしているときの放熱は、放射(ふく射)によるものが最も多く、蒸発や伝導・対流によるものはそれより少なくなります(2が正しい)。不感蒸泄は、常温安静時の成人で1日およそ900mL(皮膚から約600mL、呼気から約300mL)とされています(1は誤り)。体温は測る部位で異な…
関連キーワード: 体温調節・放射・不感蒸泄・腋窩温・暑熱順化
腎臓と尿に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 腎小体の糸球体では、血液中の血球とタンパク質以外の血漿成分がボウマン嚢へろ過されて原尿となります(5が正しい)。原尿は成人で1日およそ150リットル生成され、尿細管で水分やブドウ糖などの大部分が再吸収されるため、尿として排泄されるのは1.5リットル程度です。15リットルではありま…
関連キーワード: 腎臓・糸球体・原尿・ネフロン・尿素窒素
眼の構造と視覚の働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 視神経が眼球から出る視神経乳頭には視細胞がないため、そこに結んだ像は感じ取れず、盲点となります(選択肢5が正しい)。明るい所で働き色の識別に関わるのは錐体で、杆体は暗い所で明暗を感じます(1は誤り)。近くの物を見るときは毛様体筋が収縮して水晶体が厚くなり、焦点を合わせます(2は誤…
関連キーワード: 網膜・視細胞・水晶体・遠視・盲点
消化管における三大栄養素と水分の消化・吸収に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 脂肪(中性脂肪)は胆汁(主に胆汁酸の働き)で乳化され、膵液中のリパーゼによって脂肪酸とモノグリセリドに分解されて小腸の上皮から吸収されます(選択肢1が正しい)。ペプシンは胃液に含まれる酵素で、タンパク質の消化は胃で始まります。唾液にペプシンは含まれません(選択肢2は誤り)。消化管…
関連キーワード: 胆汁・リパーゼ・ペプシン・カイロミクロン・アミラーゼ
骨格筋・平滑筋の構造と筋収縮の仕組みに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 筋収縮では、アクチンフィラメントとミオシンフィラメントそれぞれの長さは変わらず、両者が互いに滑り込んで重なりが増すことで筋節(サルコメア)が短くなります(滑り説。5が正しい)。1は誤りで、運動神経の刺激で筋小胞体から放出されトロポニンと結合するのはカルシウムイオンです。2は誤りで…
関連キーワード: 筋収縮・筋小胞体・トロポニン・平滑筋・筋線維
ホルモンの分泌器官とその主な働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: コルチゾールは副腎皮質から分泌される糖質コルチコイドで、糖新生を促して血糖値を上昇させます(選択肢3が正しい)。アドレナリンは副腎皮質ではなく副腎髄質から分泌され、心拍数の増加や血糖値の上昇を起こします(選択肢1は誤り)。ガストリンは胃の粘膜から分泌され、胃酸の分泌を促進します(…
関連キーワード: ホルモン・副腎皮質・副腎髄質・ガストリン・セクレチン
筋作業による疲労の仕組みと、疲労の自覚症状の調べ方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 「自覚症しらべ」(2002年版)は、ねむけ感・不安定感・不快感・だるさ感・ぼやけ感の5つの群に各5項目、計25項目で疲労の自覚症状を評価する調査票です(1が正しい。産業疲労研究会「自覚症しらべ」使用方法)。この調査票は、作業に伴う疲労の経時的な変化をとらえるためのもので、作業開始…
関連キーワード: 疲労・乳酸・水素イオン・自覚症しらべ
ストレスに関する学説・モデルと、ストレス時の生体反応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: セリエの汎適応症候群は、ストレッサーに対する非特異的な生体反応が警告反応期、抵抗期、疲憊期の順に進むとするものです(選択肢2が正しい)。カラセックのモデルに社会的支援を加えたのはジョンソンらの要求度-コントロール-支援モデルで、NIOSHの職業性ストレスモデルは別のモデルです(選…
関連キーワード: ストレス・汎適応症候群・コルチゾール・社会的再適応評価尺度
睡眠に関係するホルモンと、睡眠中の体の変化や睡眠の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 成長ホルモンは、眠り始めてすぐの深いノンレム睡眠(徐波睡眠)の時期に合わせて分泌が多くなります(2が正しい)。1は誤りで、メラトニンをつくるのは下垂体ではなく松果体で、分泌は夜間に増えます。3は誤りで、深いノンレム睡眠(徐波睡眠)は加齢とともに減り、高齢になるほど眠りは浅くなりま…
関連キーワード: メラトニン・成長ホルモン・ノンレム睡眠・レム睡眠・睡眠
運動時のエネルギー供給の仕組み(有酸素性・無酸素性の代謝)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 短時間の激しい運動の開始時には、筋肉中のクレアチンリン酸を分解してATPを素早く再合成する仕組み(ATP-PCr系)が主に使われます(選択肢2が正しい)。有酸素性の代謝は核ではなくミトコンドリアで行われます(選択肢1は誤り)。低い強度の長時間の運動では脂肪の利用の割合が大きく、運…
関連キーワード: 有酸素性の代謝・クレアチンリン酸・ATP・酸素借・酸素負債
免疫の仕組みと抗体に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: B細胞(Bリンパ球)は抗原の刺激を受けると形質細胞に分化して抗体を産生し、体液性免疫を担います(選択肢1が正しい)。スギ花粉症などの即時型(Ⅰ型)アレルギーに主に関与するのはIgE抗体です(選択肢2は誤り)。予防接種は抗原を体内に入れて自ら抗体などをつくらせるもので、能動免疫に分…
関連キーワード: 免疫・体液性免疫・形質細胞・免疫グロブリン・貪食
厚生労働省の「職場における熱中症防止のためのガイドライン」が示す熱中症の症状の分類と暑熱順化について、次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ガイドラインの表2「熱中症の症状と分類」では、発汗に伴う塩分(ナトリウム等)の欠乏で起こる筋肉のこむら返り(熱けいれん)はⅠ度に分類される(4が正しい)。1は誤りで、脳への血流が瞬間的に不十分になる立ちくらみ(熱失神)もⅠ度である。2は誤りで、ばく露が中断すると4日後に暑熱順化の…
関連キーワード: 熱中症・熱失神・熱けいれん・暑熱順化・WBGT
三大栄養素のエネルギー量・呼吸商・食事誘発性熱産生とグリコーゲンに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 食事誘発性熱産生は、摂取したエネルギーのうちタンパク質だけをとったときに約30%、糖質だけでは約6%、脂質だけでは約4%とされ、タンパク質で最も大きくなります(5が正しい。厚生労働省 e-ヘルスネット)。1は誤りで、1g当たりのエネルギー量は糖質とタンパク質が約4kcal、脂質が…
関連キーワード: 呼吸商・食事誘発性熱産生・グリコーゲン・タンパク質
耳の構造と、聴覚・平衡感覚の仕組みに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 内耳の前庭にある耳石器は頭部の傾きや直線的な加速度を、三半規管は頭部の回転運動(回転加速度)を感知し、平衡感覚にかかわります(選択肢2が正しい)。鼓室は耳管によって外耳道ではなく咽頭(鼻の奥)とつながり、鼓膜の内外の気圧を等しく保ちます(選択肢1は誤り)。蝸牛の基底膜は入口(基部…
関連キーワード: 耳石器・三半規管・蝸牛・耳管・耳小骨
心臓の拍動・冠状動脈と血圧の調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 心筋に酸素や栄養を送る冠状動脈は、大動脈の根元(大動脈弁のすぐ上)から左右に分かれて心臓の表面を走ります(選択肢3が正しい)。最高血圧(収縮期血圧)は心臓が収縮して血液を送り出すときの血圧で、拡張するときの血圧は最低血圧(拡張期血圧)です(選択肢1は誤り)。刺激伝導系では、洞房結…
関連キーワード: 冠状動脈・刺激伝導系・洞房結節・血圧
厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」が示す腰痛の発生要因の分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 指針の解説1(2)は、腰痛の発生要因を動作要因(イ)、環境要因(ロ)、個人的要因(ハ)、心理・社会的要因(ニ)に分けています。小休止や仮眠を取りにくい、一人で勤務することが多いといった勤務条件等は、振動、温度、床面、照明、作業空間と並んで環境要因に挙げられています(5が正しい)。…
関連キーワード: 腰痛・動作要因・環境要因・個人的要因・勤務の条件
職場のメンタルヘルス対策の予防の段階、ストレスチェック制度及びバーンアウトに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ストレスチェック制度は、本人のストレスへの気付きと職場環境の改善を通じてメンタルヘルス不調を未然に防ぐ一次予防を主な目的としています(4が正しい)。バーンアウトの3つの側面は、情緒的消耗感、脱人格化、個人的達成感の低下です(1は誤り)。労働者の同意を得て事業者が結果の提供を受けた…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第66条の10、労働安全衛生規則第52条の13、第52条の14
関連キーワード: ストレスチェック・一次予防・職場復帰・バーンアウト・集団
振動工具の使用などによる振動障害の症状と検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 白指発作(レイノー現象)は手指の血管の攣縮による発作で、手指を冷やしたときに限らず、全身が寒冷にさらされ冷えを感じたときにも起こりやすく、冬季に多くみられます(4が正しい)。1の冷水負荷試験で調べるのは、冷水に浸した後の手指の皮膚温の回復などで、握力ではありません。2の末梢神経障…
関連キーワード: 振動障害・白指発作・末梢神経障害・全身振動・冷水負荷試験
静的筋作業・動的筋作業と、作業中の循環や呼吸の反応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 静的筋作業(筋の長さを変えずに力を出し続ける等尺性の収縮)では、収縮を続ける筋肉が筋内の血管を圧迫して血流が妨げられ、酸素の供給と代謝産物の除去が滞るため、疲労が早く現れます(3が正しい)。息をこらえて力むと胸腔内の圧が上がり、心臓に戻る静脈の血液はかえって減ります(1は誤り)。…
関連キーワード: 静的筋作業・動的筋作業・血圧・最大酸素摂取量・心拍出量
有害物質の体内動態(吸収・分布・代謝・排泄)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 金属水銀は、液体のまま飲み込んでも消化管からはほとんど吸収されませんが、蒸気として吸入すると肺から大部分が吸収されます(5が正しい)。1は誤りで、メチル水銀は脂溶性が高く、血液脳関門や胎盤を通過して脳や胎児に影響します。2は誤りで、抱合反応は物質の水溶性を高め、尿や胆汁に排泄され…
関連キーワード: 体内動態・メチル水銀・抱合反応・金属水銀・血液脳関門
電離放射線による生体への影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 末梢血のリンパ球は、分化を終えた細胞でありながら放射線への感受性が特に高く、被ばくの早い時期から数が減ります(3が正しい)。1は誤りで、奇形(器官形成異常)が起こりやすいのは受胎後おおむね2〜8週の器官形成期の被ばくです。2は向きが逆で、細胞分裂が盛んで分化の程度の低い細胞ほど感…
関連キーワード: 電離放射線・放射線への感受性・リンパ球・胎内被ばく・晩発影響
化学物質による肝障害と肝臓の働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 四塩化炭素は、肝臓の薬物代謝酵素(チトクロームP450)によって代謝される過程でフリーラジカルを生じ、これが肝細胞の膜を傷つけて肝障害を起こします(1が正しい)。代謝によって毒性が強まる例です。2は誤りで、血清クレアチニンは主に腎機能の指標であり、肝細胞の障害はAST・ALTなど…
関連キーワード: 肝障害・四塩化炭素・フリーラジカル・胆汁・アルブミン
職業性の呼吸器疾患に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 胸膜プラーク(胸膜肥厚斑)は、石綿の吸入によって主に壁側胸膜に生じる限局性の線維性の肥厚で、過去の石綿ばく露を示す医学的所見とされます(2が正しい)。1は誤りで、珪肺の主な原因は結晶質の二酸化ケイ素(遊離ケイ酸)の粉じんです。3は誤りで、金属熱はばく露の数時間後に悪寒や発熱が現れ…
関連キーワード: 珪肺・胸膜プラーク・金属熱・農夫肺・石綿肺
有機溶剤の神経毒性と生物学的曝露指標(BEI)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ノルマルヘキサン(n-ヘキサン)は体内で代謝されて2,5-ヘキサンジオン(最終代謝産物)となり、この代謝産物が末梢神経軸索の神経フィラメントタンパク質に架橋を形成して軸索変性を引き起こします。これが末梢神経障害(ヘキサン末梢神経症)の原因です(選択肢2が正しい)。トルエンを取り扱…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第29条第3項、有機溶剤中毒予防規則別表
関連キーワード: n-ヘキサン・2,5-ヘキサンジオン・末梢神経障害・軸索変性・生物学的曝露指標
一酸化炭素(CO)の性質と、一酸化炭素中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 一酸化炭素中毒では、意識が回復していったん症状が軽くなった後、数日から数週間たってから記憶障害や意欲の低下などの精神神経症状が現れることがあり、この経過を間欠型と呼びます(4が正しい)。1は誤りで、一酸化炭素の比重は空気とほぼ同じ(約0.97)で、低い場所にたまる性質はありません…
関連キーワード: 一酸化炭素・ヘモグロビン・一酸化炭素中毒・間欠型
鉛及び四アルキル鉛による中毒の病態と、鉛健康診断の検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 鉛はヘモグロビンの材料となるヘムの合成に関わる酵素を妨げるため、使われなかったδ-アミノレブリン酸が尿中に増える。鉛中毒予防規則第53条第1項第6号も、鉛健康診断の項目に尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査を定めている(4が正しい)。1は誤りで、体内の無機鉛の大部分は骨に蓄積さ…
根拠・参照資料: 鉛中毒予防規則第53条、四アルキル鉛中毒予防規則第22条、特定化学物質障害予防規則別表第3
関連キーワード: 鉛中毒・ヘム・δ-アミノレブリン酸・末梢神経障害・四アルキル鉛
血液循環と心臓の働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 胃・腸・脾臓などから出た静脈血は門脈に集まって肝臓に入り、栄養分の処理などを受けた後、肝静脈を経て下大静脈に注ぎます(1が正しい)。2は誤りで、洞房結節は右心房の壁にあり、ここで生じた興奮が心臓の拍動のリズムをつくります。3は誤りで、冠動脈は大動脈の根元から枝分かれして心筋に血液…
関連キーワード: 血液循環・門脈・洞房結節・冠動脈・肺静脈
皮膚の構造と働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: メラニン色素は、表皮の最も内側にある基底層の色素細胞(メラノサイト)でつくられ、周りの表皮の細胞に受け渡されて皮膚や毛の色のもとになり、紫外線を吸収して深部を守ります(5が正しい)。1は誤りで、表皮の細胞は基底層で分裂して増え、外側へ押し上げられて最後に角質層となってはがれ落ちま…
関連キーワード: 皮膚・メラニン色素・基底層・角質層・アポクリン腺
神経細胞(ニューロン)の興奮と、神経伝達物質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 運動神経の終末(神経筋接合部)から放出されるアセチルコリンが骨格筋の受容体に結合し、筋の収縮を引き起こします(1が正しい)。2は誤りで、副交感神経の節後線維の終末から放出されるのはアセチルコリンで、ノルアドレナリンは主に交感神経の節後線維から放出されます。3は誤りで、神経線維は直…
関連キーワード: 神経伝達物質・アセチルコリン・ノルアドレナリン・活動電位
血液型(ABO式・Rh式)と輸血に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: Rh式血液型は、赤血球の表面にD抗原をもつ場合をRh陽性、もたない場合をRh陰性とする分け方です(3が正しい)。1は誤りで、Rh陰性の母親は最初の妊娠や分娩の際に胎児のRh陽性の赤血球に感作されて抗D抗体をつくるため、溶血性疾患が問題になるのは通常2回目以降の妊娠です。2は誤りで…
関連キーワード: 血液型・Rh式血液型・D抗原・交差適合試験
たんぱく質・アミノ酸の代謝と、窒素を含む老廃物の排泄に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: アミノ酸が分解されるとアンモニアが生じますが、肝臓の尿素回路(オルニチン回路)で毒性の低い尿素に変えられ、血液によって腎臓に運ばれて尿中に排泄されます(1が正しい)。2は誤りで、胃液中でたんぱく質の分解を始める消化酵素はペプシンで、トリプシンは膵液に含まれる酵素です。3は誤りで、…
関連キーワード: アミノ酸・アンモニア・尿素・クレアチニン・プリン体
肺気量と換気機能の指標に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 1秒率は、最大に吸い込んでから一気に吐き出したときの量(努力性肺活量)に対する、最初の1秒間に吐き出した量(1秒量)の割合で、気道が狭くなる閉塞性換気障害で低下します(4が正しい)。1は誤りで、%肺活量が低下するのは肺が広がりにくくなる拘束性換気障害です。2は誤りで、安静時に吐き…
関連キーワード: 肺活量・1秒率・残気量・肺胞換気量・換気障害
皮膚感覚・深部感覚と、嗅覚・味覚の受容器や性質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 皮膚の感覚点は単位面積当たりの数が痛点で最も多く、圧点(触点)・冷点・温点の順に少なくなるので、冷点は温点より多くなります(1が正しい)。2は誤りで、筋肉・腱・関節の受容器で手足の位置や動きを感じ取る感覚は深部感覚で、内臓感覚は内臓の状態(空腹・尿意など)を感じる感覚です。3は誤…
関連キーワード: 皮膚感覚・感覚点・深部感覚・嗅覚・味覚
ヘモグロビンによる酸素の運搬と酸素解離曲線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 二酸化炭素分圧が高い(pHが低い)組織では酸素解離曲線が右方に移動し、同じ酸素分圧でもヘモグロビンの酸素飽和度が下がるので、組織へより多くの酸素を渡す(5が正しい)。1は誤りで、体温が上昇したときも曲線は右方に移動し、活動して温度の上がった組織では酸素を放出しやすくなる。2は誤り…
関連キーワード: ヘモグロビン・酸素解離曲線・酸素飽和度・酸素分圧・二酸化炭素分圧
体液量・電解質の恒常性を保つホルモンと、のどの渇きを調節する中枢に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: バソプレシン(抗利尿ホルモン)は視床下部で作られて下垂体後葉から分泌され、腎臓の集合管などでの水の再吸収を促して体内の水分を保つ(2が正しい)。1は誤りで、副腎皮質から分泌されるアルドステロンは、腎臓でナトリウムの再吸収を促す一方、カリウムの排泄を促す。3は誤りで、副甲状腺ホルモ…
関連キーワード: バソプレシン・アルドステロン・副甲状腺ホルモン・浸透圧・視床下部
血液循環(体循環・肺循環)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 体循環(大循環)は、左心室から大動脈を経て全身の毛細血管に酸素と栄養を供給し、二酸化炭素や老廃物を受け取った血液が大静脈を通って右心房へ戻る経路です(選択肢5が正しい)。肺循環(小循環)は左心室からではなく右心室から始まり、肺動脈→肺(ガス交換)→肺静脈→左心房という経路をたどり…
関連キーワード: 体循環・肺循環・肺動脈・動脈血・静脈血・左心室
皮膚の層構造と、皮膚にある汗腺・皮脂腺・神経終末・血管の位置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 皮膚は外側から表皮・真皮・皮下組織(皮下脂肪層)の3層で構成され、汗を作る汗腺は真皮の中にあって、導管を通して皮膚の表面に汗を出す(3が正しい)。1は誤りで、表皮には血管がなく、血管・神経終末・汗腺・皮脂腺などは真皮にあり、表皮の細胞は真皮側から酸素や栄養を受け取る。2は誤りで、…
関連キーワード: 表皮・真皮・皮下組織・汗腺・皮脂腺
骨の成長と作り替え、骨の成分、骨と関節をつなぐ組織に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 骨の長さの成長は骨の端に近い成長板(骨端軟骨)で起こり、身長が伸び切って成長板が閉じた後は骨は伸びず、必要に応じて太くなる(5が正しい)。1は誤りで、体内のカルシウムの約99%は骨(と歯)に蓄えられ、必要に応じて血液中へ移って濃度が保たれる。2は誤りで、骨の吸収と形成による作り替…
関連キーワード: カルシウム・リモデリング・靭帯・成長板・リン酸カルシウム
ABO式血液型の抗原と抗体、及び輸血の際の凝集に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ABO式血液型では、自分の赤血球にない抗原に対する抗体(A型では抗B抗体、B型では抗A抗体、O型では両方)が、輸血を受けた経験がなくても自然に血漿中にできています(1が正しい)。A型の血漿中には抗B抗体があるため、B型の赤血球を輸血すると凝集が起こります(2は誤り)。A抗原とB抗…
関連キーワード: ABO式血液型・抗原・抗体・輸血・凝集
神経細胞(ニューロン)の構造、興奮の発生と伝達、髄鞘をつくる細胞に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 神経細胞が刺激を受けて興奮すると、細胞外のナトリウムイオンが細胞内へ流れ込んで脱分極が起こり、静止時には内側が負である膜の電位が一時的に逆転する(活動電位、3が正しい)。1は誤りで、中枢神経系で髄鞘をつくるのは乏突起膠細胞(オリゴデンドロサイト)であり、シュワン細胞は末梢神経系で…
関連キーワード: 神経細胞・活動電位・髄鞘・シナプス・樹状突起
大脳の各部位が担う働きと、小脳や左右の大脳半球の連絡に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 眼から入った情報を処理して物体の形などを識別する視覚野は、大脳の後頭葉にある(2が正しい)。1は誤りで、身体の平衡を保ち手足の運動を円滑で精密にするのは小脳の働きである。3は誤りで、音を理解する聴覚野は側頭葉にある。4は誤りで、意思による随意運動を指令する運動野は前頭葉にある。5…
関連キーワード: 大脳・視覚野・聴覚野・運動野・小脳
ビタミンの分類と、その欠乏によって生じる症状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ビタミンKは出血を止めるたんぱく質(凝固因子)の合成に必要で、欠乏すると血液が固まりにくくなり出血しやすくなる(3が正しい)。1は誤りで、夜盲症の原因になる点は正しいが、ビタミンAはD・E・Kとともに脂溶性ビタミンである。2は誤りで、小児のくる病・成人の骨軟化症を生じるのはビタミ…
関連キーワード: ビタミン・脂溶性ビタミン・夜盲症・ペラグラ・脚気
体液の量・分布・pH・電解質の組成に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 成人男性の体内の水分は体重のおよそ60%を占め、その約3分の2が細胞内液、残りの約3分の1が細胞外液(間質液と血漿)である(4が正しい)。1は誤りで、細胞外液のうち量が多いのは間質液であり、血漿は全体の水分の1割にも満たない。2は誤りで、血液のpHはおよそ7.35〜7.45のわず…
関連キーワード: 体液・細胞内液・細胞外液・間質液・血漿
肺気量(全肺気量・肺活量・残気量・1回換気量)と呼吸数に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 安静時に1回の呼吸で肺に出入りする空気の量(1回換気量)は、成人でおよそ500mLである(2が正しい)。1は誤りで、全肺気量は最大に息を吸い込んだときに肺にある空気の総量で、肺活量に残気量を加えた量に当たる。3は誤りで、成人の安静時の呼吸数は1分間に12〜20回程度である。4は誤…
関連キーワード: 全肺気量・肺活量・残気量・1回換気量・呼吸数
労働による疲労を調べる測定方法について、その測定値が主に反映するものや疲労に伴う変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: フリッカー値は、点滅する光をちらつきとして感じ分けられる限界の点滅の頻度で、大脳の活動水準を反映する中枢神経系の指標であり、精神的な疲労が進むと低下する傾向がある(4が正しい)。1は誤りで、二点弁別閾は疲労して皮膚の感覚が鈍ると大きくなる。2は誤りで、心拍変動の解析は、交感神経と…
関連キーワード: 疲労・二点弁別閾・心拍変動・反応時間・フリッカー値
網膜の視細胞の分布と働き、及び明順応・暗順応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 網膜の中心部の黄斑には色を感じる錐体細胞が密集し、暗い所での視覚と周辺視野を担う杆体細胞は黄斑よりも周辺部に多く分布している(4が正しい)。1は誤りで、暗順応は完了までに30分程度以上かかり、数分ほどで済む明順応よりも長い時間を要する。2は誤りで、暗い所では瞳孔が散大して眼に入る…
関連キーワード: 杆体細胞・錐体細胞・黄斑・暗順応・明順応
聴覚(音の伝わり方と難聴)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 音は外耳(耳介・外耳道)で集められ、鼓膜を振動させ、中耳の耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)を経て内耳の蝸牛に伝わり、蝸牛の有毛細胞で電気信号(神経インパルス)に変換されて聴神経から脳へ伝えられる。このうち外耳・中耳を伝音系、内耳(蝸牛)・聴神経を感音系という。感音系(内耳・聴…
関連キーワード: 伝音系・感音系・感音難聴・騒音性難聴・耳小骨
血糖値の調節に関わるホルモンの分泌部位・働きと、血糖値の正常範囲に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 膵臓のランゲルハンス島では、血糖値を上げるグルカゴンがα細胞から、血糖値を下げるインスリンがβ細胞から分泌されます(3が正しい)。1は誤りで、成長ホルモンを分泌するのは下垂体前葉で、下垂体後葉から分泌されるのはバソプレシンとオキシトシンです。2は誤りで、血糖値が下がると交感神経の…
関連キーワード: 血糖値・グルカゴン・インスリン・ランゲルハンス島・成長ホルモン
ホルモンと、それを分泌する器官およびその働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: レプチンは脂肪組織でつくられるホルモンで、食欲を調節してエネルギーのつり合いを保つ方向に働く(選択肢2が正しい)。甲状腺刺激ホルモンは名前に甲状腺とあるが、分泌するのは下垂体で、甲状腺に働いて甲状腺ホルモンの分泌を促す(選択肢1は誤り)。コレシストキニンは胆嚢ではなく消化管(十二…
関連キーワード: ホルモン・レプチン・甲状腺刺激ホルモン・カルシトニン・プロラクチン
基礎代謝量の測定の条件と、エネルギー代謝に関わる指標や要因に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 日本人の食事摂取基準(2025年版)の基礎代謝基準値(体重1kg当たりの基礎代謝量)は、1〜2歳の男児で61.0kcal、18〜29歳の男性で23.7kcalであり、幼児のほうが大きい(3が正しい)。1は誤りで、基礎代謝量は早朝空腹時に、快適な室温のもとで仰向けに安静にし、目が覚…
関連キーワード: 基礎代謝量・基礎代謝基準値・身体活動レベル・除脂肪量
作業の強度を表すエネルギー代謝率(RMR)の求め方とその使い方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: RMRは、作業時の代謝量から安静時の代謝量を引いた値(作業のために正味に増えた代謝量)を、基礎代謝量で割って求める。分子が0になるのは作業中の代謝量が安静時と同じ場合だから、RMRが0の作業では作業中の代謝量は安静時の代謝量と等しい(選択肢3が正しい)。引くのは安静時の代謝量、割…
関連キーワード: エネルギー代謝率・RMR・安静時の代謝量・基礎代謝量
体温の調節における熱の産生(産熱)と熱の放散(放熱)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 厚生労働省 e-ヘルスネットの臓器別の安静時代謝量では、骨格筋は全体の約2割(22%)で、一つの臓器・組織としては最も大きいものの、肝臓(21%)・脳(20%)・心臓(9%)・腎臓(8%)を合わせると半分を超えます。したがって安静時は、内臓や脳による産熱が骨格筋による分より多くな…
関連キーワード: 産熱・放熱・体温調節・ふるえ・気化熱
汗の成分と、汗をかく仕組みに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 汗は血漿が汗腺でろ過されたものだが、塩分(ナトリウムなど)の一部が汗腺の管で再吸収されるため、血漿より浸透圧の低い(低張の)液になる。そのため多量に汗をかくと塩分より水分のほうが多く失われ、水分を補わなければ血液の浸透圧は上がる(選択肢4が正しい)。不感蒸泄は、汗腺から出る汗によ…
関連キーワード: 汗・不感蒸泄・精神的な緊張・温熱性発汗・浸透圧
睡眠の段階(レム睡眠とノンレム睡眠)と一晩の経過に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 深いノンレム睡眠は主に夜の前半に現れ、夜が更けて明け方に近づくにつれて1回ごとのレム睡眠の時間が長くなる(選択肢3が正しい)。眠りに入るとまず浅いノンレム睡眠から深いノンレム睡眠へ進み、その後に短いレム睡眠が続く。この睡眠の周期がおよそ90〜120分ごとに一晩に数回繰り返される(…
関連キーワード: レム睡眠・ノンレム睡眠・睡眠の周期・骨格筋
ヒトの概日リズム(サーカディアンリズム)と、その調整に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、睡眠を促すホルモンであるメラトニンは就寝のおよそ2時間前から分泌が始まり、その後に強い光を浴びると分泌が抑えられる(選択肢4が正しい)。体内時計の中枢は松果体ではなく視床下部の視交叉上核で、主に光の情報を使って外の昼夜…
関連キーワード: 概日リズム・体内時計・メラトニン・深部体温・時差ぼけ
ぴよパスでは第一種衛生管理者の問題を3カテゴリに分けています。労働生理にはオリジナル予想問題を59問収録し、サイト内の第一種衛生管理者全202問の約29%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはヘモグロビン・末梢神経障害・グリコーゲン・体温調節などがあります。本試験の情報は合格率46.8%(令和7年度)・試験時間3時間・受験料8,800円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。59問のうち3問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、労働衛生・関係法令などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
ぴよパスに収録している第一種衛生管理者「労働生理」のオリジナル練習問題 全59問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級19問・中級27問・上級13問の全59問構成です。うち3問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 3 冊を比較できます
![]() #1 2026年度版 スッキリわかる 第1種衛生管理者 テキスト&問題集 | ![]() #2 これで完成! 村中一英の第1種衛生管理者 過去7回本試験問題集 2026年度版 | ![]() #3 出るとこだけ! 第1種衛生管理者 うかるテキスト&よく出る問題集 | |
|---|---|---|---|
| 役割 | 初学者の最初の1冊 | 過去問演習で仕上げる1冊 | 短期合格・直前期の1冊 |
| Amazon評価(参考) | 4.5 (33) | 4.6 (39) | 4.2 (94) |
| 解説 | |||
| 演習 | |||
| 法令 | |||
| こんな人に | 簿記等で実績のあるTAC『スッキリ』シリーズで、安全衛生用語・有害業務にゼロから入門したい初学者。図解中心で挫折せず1周したい人。 | テキストを1周し、本試験形式に体を慣らして合格点を取りに行くフェーズの受験者。なぜ正解か・なぜ不正解か、選択肢単位の根拠を理解しながら詰めたい人。 | 受験まで1ヶ月以内、または通常のテキスト1周が時間的に厳しい社会人。出題頻度の高い論点だけを最短経路で押さえ、1冊で本試験まで持ち込みたい人。 |
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堀内れい子/TAC衛生管理者講座・TAC出版
ここでケチって旧年度版や活字だけのテキストを選ぶと、有害業務の専門用語に最初の1週間で心が折れて挫折する典型パターンに陥る。図解で全体像を掴める2026年度版を1冊目に据えれば、3,000円未満で『そもそも何の試験か分からない』段階を確実に抜けられる。
村中一英・KADOKAWA
テキストだけで突撃するとマーク式独特の引っ掛け選択肢で5点差で不合格になりがち。最新7回分を肢別解説で潰す本書を飛ばすと、有害業務など科目別足切り(40%)に泣く可能性が現実的に上がる。受験料8,800円と1日休暇のロスを考えれば、過去問演習投資は外せない。
株式会社ウェルネット/山根裕基/山根加奈未・SBクリエイティブ
1冊目で挫折/積読してしまったり、試験直前2週間で全範囲を回す体力がなくなったとき、分厚いテキストに戻ると間に合わない。本書を直前期の保険として持っておけば、頻出論点だけで合格点(各科目40%以上 & 合計60%以上)に滑り込む戦略が成立する。次回試験まで4ヶ月待つ機会損失を回避できる。
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