キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
次の資料から、間接法で営業活動によるキャッシュ・フローを求めるといくらか。税引前当期純利益800百万円、減価償却費250百万円、棚卸資産の減少額40百万円、法人税等の支払額240百万円で、ほかに調整する項目はない。
正解: 2. 850百万円
解説: 間接法は、利益に資金の増減を伴わない損益項目や、営業活動から生じた資産・負債の増減を加減して示します(財務諸表等規則第113条第2号イ・ロ)。減価償却費は費用ですが資金は出ていかないので250を加算し、棚卸資産の減少は在庫が販売されて資金に戻った分として40を加算します。法人税等…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第2号
関連キーワード: 間接法・税引前当期純利益・減価償却費・棚卸資産・法人税等の支払額
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
財務諸表等規則第112条が掲げるキャッシュ・フロー計算書の区分の数はいくつか。
正解: 4. 7
解説: 第112条第1号から第7号までは、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー、現金及び現金同等物に係る換算差額、現金及び現金同等物の増加額又は減少額、期首残高、期末残高の7つです。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 区分の数
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
直接法で営業活動によるキャッシュ・フローを表示する。当期の売上高は5,000百万円、売上債権の残高は期首600百万円、期末750百万円であった。貸倒れや前受金はないものとすると、営業収入はいくらか。
正解: 1. 4,850百万円
解説: 直接法は、営業収入、原材料又は商品の仕入れによる支出、人件費の支出などを主要な取引ごとに総額で示す方法です(財務諸表等規則第113条第1号)。営業収入は当期に実際に受け取った代金なので、期首に残っていた売上債権600と当期の売上高5,000の合計から、期末にまだ回収していない75…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第1号
関連キーワード: 直接法・営業収入・売上債権・売上高
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
財務諸表等規則第113条第2号が定める間接法の出発点となる金額はどれか。
正解: 2. 税引前当期純利益金額又は税引前当期純損失金額
解説: 第113条第2号は「税引前当期純利益金額又は税引前当期純損失金額に、次に掲げる項目を加算又は減算して表示する方法」と定めています。当期純利益でも営業利益でもなく、税引前当期純損益から始まります。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第2号
関連キーワード: 間接法・税引前当期純利益
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
財務諸表等規則第113条の定めに従うと、営業活動によるキャッシュ・フローの区分に記載されるものはどれか。
正解: 4. 損害賠償金の支払額
解説: 第113条は、営業活動の区分に、営業損益の計算の対象となった取引のキャッシュ・フローのほか、投資活動及び財務活動以外の取引に係るキャッシュ・フローを記載するとしています。損害賠償金の支払はどちらの活動にも当たらないため営業活動の区分に入り、連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条
関連キーワード: 営業活動・損害賠償金・投資活動・財務活動・配当金
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
キャッシュ・フロー計算書の資金のうち「現金」は、手許現金と要求払預金とされる(連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準)。要求払預金の例として作成基準の注解に挙げられている預金はどれか。
正解: 2. 通知預金
解説: 作成基準は、キャッシュ・フロー計算書の資金の範囲を現金及び現金同等物とし、現金を手許現金と要求払預金としています。注解(注1)は、要求払預金の例に当座預金、普通預金、通知預金を挙げています。通知預金は払い戻す前に通知が要る預金ですが、満期がなく、通知すれば求めに応じて払い戻される…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 要求払預金・通知預金・手許現金・現金同等物
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
財務諸表等規則第114条により、投資活動によるキャッシュ・フローの区分に記載されるものはどれか。
正解: 4. 保有していた有価証券を売却したことによる収入
解説: 第114条は投資活動の区分に、有価証券(現金同等物を除く)の取得による支出と売却による収入、有形固定資産や投資有価証券の取得と売却、貸付けと貸付金の回収などを掲げています。保有していた有価証券の売却による収入はこれに当たります。同条の括弧書きのとおり現金同等物は投資活動の有価証券…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第114条、第115条
関連キーワード: 投資活動・有価証券・現金同等物・社債の償還・財務活動
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
財務諸表等規則第115条により、財務活動によるキャッシュ・フローの区分に記載されるものはどれか。
正解: 2. 自己株式の取得による支出
解説: 第115条は財務活動の区分に、借入れとその返済、社債の発行と償還、株式の発行による収入、自己株式の取得による支出などを掲記するとしています。自己株式の取得は、自社の株主に資金を払って自社の株式を買い戻す取引で、株式の発行と逆向きの資本の取引として財務活動に入ります。他社の株式を取…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第114条、第115条
関連キーワード: 財務活動・自己株式・投資活動・貸付け・有形固定資産
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級
財務諸表等規則第114条・第115条が投資活動及び財務活動のキャッシュ・フローについて求めている表示方法はどれか。
正解: 3. 主要な取引ごとに総額により表示する
解説: 第114条・第115条はいずれも「主要な取引ごとにキャッシュ・フローを総額により表示する方法により」掲記すると定めています。少額なものを一括掲記する例外はありますが、原則は総額表示です。間接法は第113条第2号が営業活動によるキャッシュ・フローの区分について認める表示方法で、投資…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条、第114条、第115条
関連キーワード: 総額表示・投資活動・財務活動
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
財務諸表等規則第117条が定める利息及び配当金に係るキャッシュ・フローの記載方法について、正しい説明はどれか。
正解: 4. 2つの方法のいずれかを選択できる
解説: 第117条は2つの方法を掲げています。第1号は受取利息・受取配当金・支払利息を営業活動に、支払配当金を財務活動に記載する方法。第2号は受取利息・受取配当金を投資活動に、支払利息・支払配当金を財務活動に記載する方法です。どちらの方法でも、受取利息が財務活動に、支払配当金が営業活動に…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第117条
関連キーワード: 利息及び配当金・2つの方法
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級
次の資料から、投資活動によるキャッシュ・フローの額を求めるといくらか(△はマイナスを表す)。貸付けによる支出310百万円、貸付金の回収による収入60百万円、社債の発行による収入200百万円、配当金の支払額40百万円。
正解: 3. △250百万円
解説: 財務諸表等規則第114条は、貸付けによる支出と貸付金の回収による収入を投資活動の区分に掲げています。社債の発行による収入は第115条の財務活動、配当金の支払額は第117条により財務活動の区分に記載します。したがって投資活動によるキャッシュ・フローは−310+60=△250百万円で…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第114条
関連キーワード: 投資活動・貸付金・社債・配当金
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
財務諸表等規則第117条第2号の方法を採る場合、利息の受取額が記載される区分はどれか。
正解: 2. 投資活動によるキャッシュ・フロー
解説: 第117条第2号は「利息及び配当金の受取額は投資活動によるキャッシュ・フローの区分に記載し、利息及び配当金の支払額は財務活動によるキャッシュ・フローの区分に記載する方法」と定めています。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第117条第2号
関連キーワード: 利息の受取額・投資活動
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級
直接法で営業活動によるキャッシュ・フローを表示する会社の当期の資料は、損益計算書の給料手当(人件費)1,800百万円、貸借対照表の未払給料が期首120百万円、期末90百万円である。人件費に関係する項目はほかにないものとすると、営業活動の区分に表示する人件費の支出はいくらか。
正解: 2. 1,830百万円
解説: 財務諸表等規則第113条第1号は、直接法として、営業収入、原材料又は商品の仕入れによる支出、人件費の支出などを主要な取引ごとに総額で表示する方法を定めています。人件費の支出は当期に実際に支払った額です。期首に未払だった給料120は当期に支払い、当期の費用1,800のうち期末に未払…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第1号
関連キーワード: 直接法・人件費の支出・未払給料・給料手当・営業活動
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級
ある会社の当期のキャッシュ・フロー計算書は、営業活動がマイナス、投資活動がプラス、財務活動がプラスであった。この会社の資金の動きの読み方として、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 本業で生じた資金の不足を、資産の売却と借入れで補っている
解説: 営業活動のマイナスは、商品の販売や仕入れなど本業の取引で出ていった資金が入ってきた資金を上回ったことを示します(財務諸表等規則第113条)。投資活動のプラスは、固定資産や有価証券の売却などの収入が取得の支出を上回った状態(第114条)、財務活動のプラスは、借入れや株式の発行による…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 営業活動・投資活動・財務活動・資金不足
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
ビジネス会計の分析で一般に用いられるフリー・キャッシュ・フローの求め方として、正しいものはどれか。
正解: 1. 営業活動によるキャッシュ・フローに投資活動によるキャッシュ・フローを加えた額
解説: フリー・キャッシュ・フローは、営業活動で得た資金から、事業を続けるための投資に使った資金を差し引いた残りで、借入金の返済や配当などに回せる資金の目安です。投資活動によるキャッシュ・フロー(財務諸表等規則第114条)は支出が多いとマイナスになるので、営業活動によるキャッシュ・フロー…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 営業活動・投資活動・財務活動・換算差額
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
財務諸表等規則第111条により、キャッシュ・フロー計算書を作成しない会社はどれか。
正解: 1. 連結財務諸表を作成している会社
解説: 第111条は「キャッシュ・フロー計算書は、連結財務諸表を作成していない会社が作成するものとする」と定めています。連結財務諸表を作成する会社は連結キャッシュ・フロー計算書を作成します。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第111条
関連キーワード: 作成対象・連結との関係
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
外貨建ての資金として米ドル建ての普通預金20万ドルだけを持つ会社がある。期中にこの預金の入出金はなく、為替相場は期首が1ドル=150円、期末が1ドル=140円であった。キャッシュ・フロー計算書の「現金及び現金同等物に係る換算差額」の区分に記載する額はいくらか(△はマイナスを表す)。
正解: 1. △200万円
解説: 財務諸表等規則第116条第1項は、換算差額の区分に、外貨建ての資金の円貨への換算による差額を記載するとしています。この普通預金は期中に入出金がないので、円で見た残高の変化はすべて為替相場の変動によるものです。期首は20万ドル×150円=3,000万円、期末は20万ドル×140円=…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第116条第1項
関連キーワード: 換算差額・外貨建ての資金・為替相場・普通預金
- 正解済みまだ正解していませんQ18初級
財務諸表等規則第113条が定める、営業活動によるキャッシュ・フローの区分の表示の仕方として、正しいものはどれか。
正解: 1. 直接法か間接法のいずれか一方で表示する
解説: 第113条は、営業活動の区分を「次の各号に掲げるいずれかの方法により」掲記するとし、第1号に主要な取引ごとに総額で示す方法(直接法)、第2号に利益に調整項目を加減して示す方法(間接法)を掲げています。会社はどちらか一方の方法で表示すればよく、両方を並べて示すことは求められていませ…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条
関連キーワード: 直接法・間接法・営業活動・注記
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級
同じ会社の同じ期について、営業活動によるキャッシュ・フローを直接法で表示した場合と間接法で表示した場合を比べた説明として、正しいものはどれか。
正解: 1. 営業活動の区分の合計額は、どちらの方法で表示しても同じになる
解説: 第113条の2つの方法は、同じ営業活動のキャッシュ・フローを違う形で示すものです。直接法は営業収入や仕入れ・人件費の支出を総額で並べ、間接法は利益に資金の増減を伴わない項目や営業活動から生じた資産・負債の増減を加減して、同じ額にたどり着きます。表示の形が違うだけで、区分の合計額は…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条
関連キーワード: 直接法・間接法・減価償却費・営業活動
- 正解済みまだ正解していませんQ20初級
期首の現金及び現金同等物が100、当期の増加額が30であるとき、期末残高はいくらか。
正解: 4. 130
解説: 第112条第5号から第7号は増加額又は減少額、期首残高、期末残高を掲げています。期末残高 = 期首残高 + 増加額 なので、100 + 30 = 130 です。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 期末残高の計算
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- 正解済みまだ正解していませんQ21初級
営業活動によるキャッシュ・フローが80、投資活動によるキャッシュ・フローが-50、財務活動によるキャッシュ・フローが-10で、換算差額がない場合、現金及び現金同等物の増加額はいくらか。
正解: 3. 20
解説: 第116条第2項は、現金及び現金同等物の増加額又は減少額の区分に「営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー及び財務活動によるキャッシュ・フローの収支差額の合計額」に換算差額を加減した額を記載すると定めています。80 + (-50) + (-10) = 2…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第116条第2項
関連キーワード: キャッシュ・フローの合計
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級
当期のキャッシュ・フロー計算書で、営業活動がプラス、投資活動がマイナス、財務活動がマイナスであった会社の資金の動きの読み方として、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 本業で得た資金を、設備などの取得と借入金の返済に充てている
解説: 営業活動のプラスは、本業の取引で入ってきた資金が出ていった資金を上回ったことを示します(財務諸表等規則第113条)。投資活動のマイナスは、設備などの固定資産の取得の支出が売却などの収入を上回った状態(第114条)、財務活動のマイナスは、借入金の返済や配当などの支出が調達を上回った…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 営業活動・投資活動・財務活動・借入金の返済
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級
財務諸表等規則第119条は、キャッシュ・フロー計算書の注記事項として、現金及び現金同等物の期末残高と何との関係を示すことを求めているか。
正解: 3. 貸借対照表に掲記されている科目の金額
解説: 財務諸表等規則第119条第1項は、キャッシュ・フロー計算書の注記事項として、第1号で現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係を掲げています。資金の範囲は現金及び現金同等物で、貸借対照表の現金及び預金などの科目と範囲が一致するとは限らないため、当期…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第119条
関連キーワード: 注記事項・現金及び現金同等物・期末残高・貸借対照表・有価証券明細表
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級
間接法で営業活動によるキャッシュ・フローを表示する会社が、税引前当期純利益から減算して調整する項目はどれか。なお、資産と負債の増加は、いずれも営業活動から生じたものとする。
正解: 1. 前払保険料の増加額
解説: 財務諸表等規則第113条第2号は、間接法として、税引前当期純利益に、損益計算書の収益や費用のうち資金の増減を伴わない項目(イ)と、営業活動により生じた資産及び負債の増減額(ロ)などを加算又は減算する方法を定めています。前払保険料の増加は、まだ費用になっていない分まで先に支払って資…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第2号
関連キーワード: 間接法・税引前当期純利益・前払保険料・減損損失・前受収益
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級
間接法で営業活動によるキャッシュ・フローを求める。税引前当期純利益が900、貸倒引当金の増加額が40、退職給付引当金の減少額が160で、ほかに調整する項目がないとき、営業活動によるキャッシュ・フローはいくらか。
正解: 4. 780
解説: 間接法は、税引前当期純利益に、資金の増減を伴わない損益項目や営業活動から生じた資産・負債の増減を加減して示します(財務諸表等規則第113条第2号)。引当金の繰入額は費用として利益を減らしますが、資金は出ていかないので、引当金が増えた分は加算します。反対に退職給付引当金が減ったのは…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条
関連キーワード: 間接法・貸倒引当金・退職給付引当金・税引前当期純利益
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級
間接法において、売上債権が増加した場合の調整として正しいものはどれか。
正解: 4. 減算する
解説: 第113条第2号ロにより売上債権の増加額は調整対象です。売上として利益には計上されていても代金が未回収であれば資金は増えていないため、税引前当期純利益から減算します。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第2号
関連キーワード: 売上債権の増加・間接法の調整
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級
間接法において、仕入債務が増加した場合の調整として正しいものはどれか。
正解: 1. 加算する
解説: 第113条第2号ロにより仕入債務の増減も調整対象です。費用は計上されていても支払が済んでいなければ資金は流出していないため、税引前当期純利益に加算します。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第2号
関連キーワード: 仕入債務の増加・間接法の調整
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級
間接法を採る会社が、当期に有形固定資産を売却して売却益を計上した。キャッシュ・フロー計算書でのこの売却益と売却による収入の扱いとして、正しいものはどれか。
正解: 3. 売却益は営業活動の区分で減算し、売却による収入は投資活動の区分に記載する
解説: 財務諸表等規則第113条第2号ハは、損益計算書に収益や費用として計上されている項目のうち、投資活動や財務活動の区分に含まれるものを営業活動の区分で加算又は減算すると定めています。有形固定資産売却益は利益を押し上げていますが、売却で得た資金は第114条により投資活動の区分に「有形固…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第113条第2号、第114条
関連キーワード: 有形固定資産売却益・間接法・営業活動・投資活動
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級
キャッシュ・フロー計算書の資金に含まれる現金同等物について、連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準の注解が例として挙げる定期預金は、取得日から満期日までの期間がどれだけ以内のものか。
正解: 2. 3か月
解説: キャッシュ・フロー計算書の資金の範囲は現金及び現金同等物で、財務諸表等規則第112条の区分の名称もこの語を用いています。連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準の注解(注2)は、現金同等物の例として、取得日から満期日又は償還日までの期間が3か月以内の短期投資である定期預金などを挙…
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第112条
関連キーワード: 現金同等物・資金の範囲・定期預金・満期日
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスではビジネス会計検定試験3級の問題を6カテゴリに分けています。キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方にはオリジナル予想問題を29問収録し、サイト内のビジネス会計検定試験3級全169問の約17%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには投資活動・営業活動・間接法・財務活動などがあります。本試験の情報は合格率67.2%(第38回・2026年3月8日実施)・試験時間2時間・受験料4,950円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。29問のうち29問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、財務諸表の役割とディスクロージャー・貸借対照表の構造と読み方・損益計算書の構造と読み方などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方の出題傾向 — 収録全29問の分析
ぴよパスに収録しているビジネス会計検定試験3級「キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方」のオリジナル練習問題 全29問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級20問・中級9問の全29問構成です。うち29問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 投資活動10問
- 営業活動8問
- 間接法7問
- 財務活動7問
- 税引前当期純利益4問
次の科目へ
基本分析と安全性の分析30 問学習に使える参考書 2 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 2 冊を比較できます
![]() #1 ビジネス会計検定試験公式テキスト3級〈第5版〉 | ![]() #2 ビジネス会計検定試験公式過去問題集3級〈第6版〉 | |
|---|---|---|
| 役割 | 出題範囲の線引きを持つ唯一の公式書 | 本番の形式で通せる唯一の資料 |
| 解説 | ||
| 演習 | ||
| 法令 | ||
| こんな人に | はじめて受ける人。簿記を学んだことがなく、財務諸表を読むところから始めたい人。 | テキストを一周し終えて、2時間の配分を確かめたい人。 |
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2 冊の紹介文を読む
- 出題範囲の線引きを持つ唯一の公式書ビジネス会計検定試験公式テキスト3級〈第5版〉
大阪商工会議所 編・中央経済社
実施主体である大阪商工会議所が編集する唯一の公式テキスト。この試験は出題範囲が「財務諸表の構造や読み方」と「財務諸表の基本的な分析」という項目レベルでしか公表されていないため、各項目をどこまで掘るかの線引きを持っているのが実質この1冊になる。ぴよパスの練習問題は財務諸表等規則・会社法・金融商品取引法の条文に接地させてあるので、条文の裏付けが要る箇所は演習側で、テキストが扱う分析指標の運用感はこちらで、と役割を分けられる。
- 本番の形式で通せる唯一の資料ビジネス会計検定試験公式過去問題集3級〈第6版〉
大阪商工会議所 編・中央経済社
大阪商工会議所は試験問題を全公開しておらず、公式サイトに載るのは各級の「試験問題例」だけ。本書は第29回〜第34回の主な出題を収録し、うち第30回・第34回は全問を試験出題形式で掲載しているので、本番の分量と時間配分を紙で確かめられる唯一の資料になる。204頁。注意 買っても転載はできないため、この試験には無料の過去問アーカイブが存在しない。演習量そのものは別に用意する前提で考えること。
書籍情報の確認日: (2 冊とも)
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
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キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- ビジネス会計検定試験3級のキャッシュ・フロー計算書の構造と読み方は何問用意されていますか?
- ぴよパスではビジネス会計検定試験3級のキャッシュ・フロー計算書の構造と読み方に全29問のオリジナル練習問題を用意しています。ビジネス会計検定試験3級の収録全169問のうち約17%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスではビジネス会計検定試験3級の問題を6カテゴリ(キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方 / 財務諸表の役割とディスクロージャー・貸借対照表の構造と読み方・損益計算書の構造と読み方・基本分析と安全性の分析)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方は、ぴよパスでビジネス会計検定試験3級の問題を分けている6カテゴリの一つです。ぴよパスに収録しているキャッシュ・フロー計算書の構造と読み方の問題数は29問 / 全169問で、収録全体の約17%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方を全40問中6問(約15%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- ビジネス会計検定試験3級の合格基準は「100点満点で70点以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

