応用測量(路線・河川・用地)
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
路線の円曲線(半径R=300 m)の始点BCの追加距離が187.320 mである。BCに器械を据えて偏角法により、この円曲線上にある追加距離220.000 mの中心点Pを設置する。追加距離は曲線に沿って測るものとし、偏角はBCでの接線と弦BC-Pのなす角とする。ρ=206,265″とするとき、偏角の値として最も近いものはどれか。
正解: 1. 3°07′15″
解説: 偏角は3°07′15″です。追加距離(路線の起点から中心線に沿って測った距離)の差から、BCからPまでの弧長は l=220.000−187.320=32.680 mです。接線と弦のなす角は同じ弧に対する中心角の半分で(接弦定理)、中心角は l/R ですから、偏角 δ=l/(2R)…
関連キーワード: 路線測量・中心線測量・単曲線・偏角法・接弦定理
- 正解済みまだ正解していませんQ2
道路の縦断線形で、上り勾配 i₁=+2.5%と下り勾配 i₂=−1.5%が勾配の変化点Vで交わり、その前後を縦断曲線長 L=120 m(水平距離)の2次放物線で結ぶ。曲線の始点と終点は、Vから水平距離でそれぞれ L/2 の位置にある。Vの計画標高は50.10 mである。曲線の始点から水平距離 x=40 mの点の、縦断曲線上の計画標高として最も近いものはどれか。
正解: 3. 49.33 m
解説: 計画標高は49.33 mです。始点はVの手前60 mにあるので、始点の標高は50.10−0.025×60=48.60 mです。放物線の勾配は始点の i₁ から終点の i₂ まで距離に比例して変わるので、勾配を積分すると H=H₀+i₁x−(i₁−i₂)x²/(2L) です。i₁−…
関連キーワード: 路線測量・縦断曲線・2次放物線・計画標高・縦距
- 正解済みまだ正解していませんQ3
切土の土量を、1区画10 m×10 mの正方形に分けた点高法で求める。対象は、下の格子点のうち隣り合う4点で囲まれる正方形の区画3つ(全体でL字形)だけである。 格子点の切土高は次のとおりである(行と列の名前で格子点の位置を示す。「−」の位置に格子点は無い)。 北行:西列1.2 m、中列1.6 m、東列− 中行:西列1.4 m、中列1.8 m、東列2.0 m 南行:西列1.0 m、中列1.5 m、東列1.7 m 切土の土量として最も近いものはどれか。
正解: 1. 467.5 m³
解説: 土量は467.5 m³です。点高法は、各区画の四隅の高さの平均に区画の面積を掛けて足す方法で、式にすると V=(A/4)(Σh₁+2Σh₂+3Σh₃+4Σh₄)、A=100 m²です。1区画だけに属す点は北行西列、北行中列、中行東列、南行西列、南行東列で Σh₁=7.5 m、2区…
関連キーワード: 点高法・土量計算・長方形分割・切土・重み
- 正解済みまだ正解していませんQ4
三角形ABCの土地を、辺BCに平行な直線PQ(Pは辺AB上、Qは辺AC上)で、三角形APQと台形PBCQの面積比が2:3となるように分割する。辺ABの長さが60.000 mのとき、APの長さとして最も近いものはどれか。
正解: 3. 37.947 m
解説: APは37.947 mです。PQはBCに平行なので三角形APQと三角形ABCは相似で、面積比は相似比の2乗です。三角形APQと台形PBCQの面積比が2:3ですから、三角形ABCの面積に対する三角形APQの面積の割合は2÷(2+3)=2/5です。よって AP/AB=√(2/5)=√…
関連キーワード: 用地測量・面積の分割・相似比・面積比・平方根
- 正解済みまだ正解していませんQ5
路線測量の中心線測量で、隣接する中心点間の距離を点検測量で測定し、座標差から求めた距離と比べた。次の結果のうち、作業規程の準則に定める較差の許容範囲の標準を超えているものはどれか。
正解: 4. 平地、座標差から求めた距離60.000 m、測定した距離60.034 m
解説: 超えているのは平地で60.000 mと60.034 mの組です。準則第643条第6項は、点検測量を隣接する中心点等の点間距離を対象とし、第640条第7項を準用して測定した距離と座標差から求めた距離を比べると定めています。第643条第8項の較差(2つの値の差)の許容範囲の標準は、点…
根拠・参照資料: 作業規程の準則第643条
関連キーワード: 路線測量・中心線測量・点検測量・較差の許容範囲・作業規程の準則
- 正解済みまだ正解していませんQ6
河川の深浅測量で、水面下0.30 mに送受波器を取り付けた音響測深機により、10時30分にある測点で測深値(送受波器から河床まで)2.55 mを得た。近くの水位標で読んだ水位(標高)は9時00分に3.42 m、11時00分に3.26 mで、この間の水位は時刻に比例して変化したものとする。水面の標高は測点と水位標で同じとするとき、測点の河床の標高として最も近いものはどれか。
正解: 2. 0.45 m
解説: 河床の標高は0.45 mです。まず測深の時刻の水位を直線で補間します。9時00分から11時00分の2時間で水位は3.42−3.26=0.16 m下がるので、1時間30分後の10時30分の水位は3.42−0.16×1.5÷2=3.30 mです。送受波器(音波を出して河床からの反射を…
根拠・参照資料: 作業規程の準則第671条・第672条
関連キーワード: 河川測量・深浅測量・音響測深機・水位標・補間
- 正解済みまだ正解していませんQ7
公共測量の用地測量における境界測量について述べた次の文のうち、明らかに間違っているものはどれか。
正解: 2. キネマティック法やRTK法では、再初期化を挟んで2セット観測し、境界点の座標値には1セット目の観測値を採用する。
解説: 明らかに間違っているのは、境界点の座標値に1セット目の観測値を採用するとした文です。準則第694条第2項第三号は、1セット目の観測終了後に再初期化(整数値バイアスの決定のやり直し)を行って2セット目を観測し、境界点の座標値は2セットの観測から求めた平均値とすると定めています。線形…
根拠・参照資料: 作業規程の準則第694条・第640条
関連キーワード: 用地測量・境界測量・補助基準点・RTK法・作業規程の準則
- 正解済みまだ正解していませんQ8
公共測量の用地測量における境界確認について述べた次の文のうち、明らかに間違っているものはどれか。
正解: 5. 一画地の中に土地に附属するあぜや溝があるときは、その部分を別の画地に区分して境界確認を行う範囲とする。
解説: 明らかに間違っているのは、あぜや溝を別の画地に区分するとした文です。画地は、境界確認の範囲とする土地の区切りです。準則第692条第2項第四号は、一画地に土地に附属するあぜ、溝、その他これらに類するものがあるときは一画地に含むと定め、区分するのは、一部ががけ地等で通常の用途に供する…
根拠・参照資料: 作業規程の準則第692条
関連キーワード: 用地測量・境界確認・画地・土地境界確認書・関係権利者
- 正解済みまだ正解していませんQ9
道路の緩和曲線にクロソイドを用いる。クロソイドパラメータ A=120 mで、終点(円曲線との接続点)の曲率半径 R=240 mであるとき、始点での接線に対する終点での接線の傾き(接線角 τ)として最も近いものはどれか。ただし、ρ=206,265″とする。
正解: 5. 7°09′43″
解説: 接線角は7°09′43″です。クロソイドの基本式 A²=RL から、始点から終点までの曲線長は L=120²÷240=60 mです。クロソイドでは曲率が曲線長に比例し、始点からの距離 s での曲率は s/A² なので、これを始点から L まで積分した接線角は τ=L²/(2A²)…
関連キーワード: クロソイド・緩和曲線・接線角・曲線長・クロソイドパラメータ
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ぴよパスでは測量士試験の問題を10カテゴリに分けています。応用測量(路線・河川・用地)にはオリジナル予想問題を9問収録し、サイト内の測量士試験全80問の約11%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには路線測量・用地測量・中心線測量・作業規程の準則などがあります。本試験の情報は合格率24.2%(令和8年・2026年5月17日実施)・試験時間午前2時間30分(択一式)・午後2時間30分(記述式)・受験料4,250円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。9問のうち4問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、測量に関する法規・測量の基準・基礎的数学・基準点測量(トータルステーション)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
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測量に関する法規8 問応用測量(路線・河川・用地) — よくある質問
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- 応用測量(路線・河川・用地)の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 応用測量(路線・河川・用地)は、ぴよパスで測量士試験の問題を分けている10カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している応用測量(路線・河川・用地)の問題数は9問 / 全80問で、収録全体の約11%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、応用測量(路線・河川・用地)を全28問中3問(約11%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 応用測量(路線・河川・用地)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 測量士試験の合格基準は「午前(択一式・問題数28・各25点の700点満点)が450点以上(正解数18以上に当たる)で、かつ午前と午後(記述式・700点満点)の合計が1,400点中910点以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。応用測量(路線・河川・用地)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。