測量士試験 応用測量(路線・河川・用地) 練習問題 第3問: 切土の土量を、1区画10 m×10 mの正方形に分けた点高法で求める。対象は、下の格子点のうち隣り合う4点で囲まれる正方形の区画3つ(全体でL字形)だけである。
応用測量(路線・河川・用地)
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第3問
切土の土量を、1区画10 m×10 mの正方形に分けた点高法で求める。対象は、下の格子点のうち隣り合う4点で囲まれる正方形の区画3つ(全体でL字形)だけである。 格子点の切土高は次のとおりである(行と列の名前で格子点の位置を示す。「−」の位置に格子点は無い)。
| 位置 | 西列 | 中列 | 東列 |
|---|---|---|---|
| 北行 | 1.2 m | 1.6 m | − |
| 中行 | 1.4 m | 1.8 m | 2.0 m |
| 南行 | 1.0 m | 1.5 m | 1.7 m |
切土の土量として最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 467.5 m³
土量は467.5 m³です。点高法は、各区画の四隅の高さの平均に区画の面積を掛けて足す方法で、式にすると V=(A/4)(Σh₁+2Σh₂+3Σh₃+4Σh₄)、A=100 m²です。
1区画だけに属す点は北行西列、北行中列、中行東列、南行西列、南行東列で Σh₁=7.5 m、2区画に属す点は中行西列、南行中列で Σh₂=2.9 m、3区画に属す点はL字の内側の角(入隅)にあたる中行中列で Σh₃=1.8 m、4区画に属す点はありません。V=25×(7.5+5.8+5.4)=25×18.7=467.5 m³で、区画ごとの計算(150+142.5+175)とも一致します。
512.5 m³は中行中列の重みを4とした値、377.5 m³は重みを1とした値、457.5 m³は全8点の単純平均1.525 mに面積300 m²を掛けた値、305.0 m³は重みを付けずに足した値です。点高法は、格子点の高さをその点が属する区画の数で重み付けして足し、1区画の面積の4分の1を掛けます。
関連キーワード: 点高法・土量計算・長方形分割・切土・重み
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