測量士試験 応用測量(路線・河川・用地) 練習問題 第6問: 河川の深浅測量で、水面下0.30 mに送受波器を取り付けた音響測深機により、10時30分にある測点で測深値(送受波器から河床まで)2.55 mを得た。近くの水位
河川の深浅測量で、水面下0.30 mに送受波器を取り付けた音響測深機により、10時30分にある測点で測深値(送受波器から河床まで)2.55 mを得た。近くの水位標で読んだ水位(標高)は9時00分に3.42 m、11時00分に3.26 mで、この間の水位は時刻に比例して変化したものとする。水面の標高は測点と水位標で同じとするとき、測点の河床の標高として最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 0.45 m
河床の標高は0.45 mです。まず測深の時刻の水位を直線で補間します。
9時00分から11時00分の2時間で水位は3.42−3.26=0.16 m下がるので、1時間30分後の10時30分の水位は3.42−0.16×1.5÷2=3.30 mです。送受波器(音波を出して河床からの反射を受ける部分)は水面下0.30 mにあり、測深値2.55 mはそこから河床までの距離なので、水面から河床までの水深は0.30+2.55=2.85 mです。
河床の標高=水位−水深=3.30−2.85=0.45 mです。0.75 mは送受波器の深さ0.30 mを足していない値です。
0.57 mは9時00分の水位、0.41 mは11時00分の水位をそのまま使った値で、1.05 mは送受波器の深さを足さずに引いて水深を2.25 mとした値です。準則第671条は深浅測量を水深、測深位置又は船位、水位又は潮位を測定する作業とし、第672条第9項は水位の測定を水位標等の観測又は直接測定によると定めています。
河床の標高は、測深の時刻に補間した水位から水深を引いて求めます。
根拠・参照資料: 作業規程の準則第671条・第672条
関連キーワード: 河川測量・深浅測量・音響測深機・水位標・補間
模試 (28問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 150分