自衛消防業務に関する実務
全16問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは自衛消防技術試験の問題を3カテゴリに分けています。自衛消防業務に関する実務にはオリジナル予想問題を16問収録し、サイト内の自衛消防技術試験全40問の約40%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには停止手順・液体燃料器具・火気使用器具・消火器の準備などがあります。本試験の情報は合格率64.4〜82.2% (令和8年度 第4〜6回・両会場・東京消防庁公表 2026年9月時点)・試験時間75分・受験料5,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。16問のうち2問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、火災及び地震に関する基礎的な知識・消防関係法令などのカテゴリでも確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
液体燃料器具・火気使用器具・消火器の準備
火災予防条例に定める液体燃料を使用する器具 (石油ストーブなど) の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢3が誤りです。火災予防条例第18条第1項第8号の2は、祭礼、縁日、花火大会、展示会その他の多数の者の集合する催しで液体燃料を使用する器具を使うときは、消火器を備えた上で使用することを定めています。人が多いほど火災時の被害が大きくなるため、初期消火の備えが求められます。肢1の安全…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
喫煙禁止・裸火の使用・危険物品の持込み
火災予防条例第23条に定める喫煙、裸火の使用、危険物品の持込みの制限について、誤っているものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢2が誤りです。百貨店の売場など消防総監が指定する場所では喫煙が禁止されており、灰皿を置いたり見張りを付けたりしても喫煙させることはできません。喫煙を認めるには、指定場所以外に吸殻容器を設けた喫煙所を設置して喫煙所である旨の標識を設けるか (第23条第3項)、消防署長が消防総監の…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
火災の通報・消防法第24条・遅滞なく
消防法第24条が定める火災の通報について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢3が誤りです。消防法第24条第1項は「火災を発見した者は、遅滞なくこれを消防署又は市町村長の指定した場所に通報しなければならない」と定めており、責任者の判断や許可を待つことは求められていません。発見者が直ちに通報します。肢1は正しく、義務は発見した者すべてにあります。肢2は正し…
根拠・参照資料: 消防法第24条
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
119番通報・通報要領・目標物
119番通報の要領について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢1が誤りです。119番通報では、住所だけでなく建物の名称や目標物を伝えると消防隊が現場を特定しやすくなり、燃えている場所や逃げ遅れの有無、通報者の連絡先など、消防機関からの質問に答え終わるまで電話を切らないのが基本です。肢4の火事であることと場所、肢2の燃焼状況と逃げ遅れの情報…
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
初期消火・天井への延焼・退路の確保
初期消火を行うときの判断と安全管理について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢2が誤りです。自衛消防隊の初期消火は消防隊が到着するまでの活動で、隊員自身の安全が優先されます。炎が天井に達するなど初期消火の段階を過ぎた火災で部屋の奥まで進入すると、煙や熱で退路を失う危険があるため、消火を中止して避難し、防火戸を閉めて延焼を遅らせながら消防隊に引き継ぎます。…
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
消火器の操作・安全栓・火元をねらう
消火器の使い方について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢3が誤りです。消火器は炎の先端ではなく、燃えているものの根元 (火元) をねらって放射します。炎の先端に放射しても燃焼物が冷えず酸素も断てないため、消火剤を無駄にします。肢1の操作手順、肢2の風上・出入口を背にする位置と根元をねらう放射、肢4の放射時間が短いので有効な距離まで近…
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
避難誘導・出火階と直上階・エレベーター使用禁止
火災時の避難誘導について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢1が誤りです。最も危険なのは出火階とその直上階なので、これらの階の在館者から優先して避難させ、次に上階、その他の階へと広げます。出火階の在館者を待たせるのは逆です。肢4のエレベーターの使用禁止と誘導員、肢2の優先順位、肢3の再進入の防止と人員確認は、いずれも避難誘導の要領として…
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
安全防護措置・防火戸の閉鎖・空調設備の停止
火災発生時に自衛消防隊の安全防護班が行う措置について、正しいものは次のうちどれか。
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解説: 肢4が正しい記述です。安全防護班は、煙を排出する排煙設備を起動し、煙を広げる空調設備を停止し、出火階の防火戸・防火シャッターを他の階に優先して閉鎖するほか、常用エレベーターを避難階に呼び戻して運用を停止し、危険物の安全処置を行います。連動閉鎖するはずの防火戸が閉まっていなければ手…
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級
屋内消火栓・1号消火栓・2号消火栓
屋内消火栓設備の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢3が誤りです。2号消火栓は消防法施行令第11条第3項第2号イにより、消防用ホースの構造が一人で操作できるものとされ、放水量は毎分60リットル以上 (1号消火栓は毎分130リットル以上) で1号消火栓より少ない代わりに1人で扱えるようにした消火栓です。肢1の1号消火栓の2人操作、…
根拠・参照資料: 消防法施行令第11条
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
自動火災報知設備・地区表示灯・警戒区域一覧図
自動火災報知設備の受信機が作動 (火災灯と地区表示灯が点灯) したときの対応として、正しいものは次のうちどれか。
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解説: 肢1が正しい記述です。東京消防庁の取扱要領では、自動火災報知設備が作動したら地区表示灯と警戒区域一覧図を照らし合わせて場所を確認し、現場確認に向かうとしています。火災灯と地区表示灯が同時に点灯するのは正常な火災表示で、電源を入れ直すと火災情報が失われ連動設備も止まるため行いません…
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級
受信機・復旧スイッチ・移報停止
自動火災報知設備の受信機のスイッチと表示について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢2が誤りです。復旧スイッチは、火災ではないことや消火が完了したことを確認した後に受信機を元の監視状態に戻すためのもので、火災を確認した段階で押すものではありません。火災中に復旧すると火災表示が消え、連動していた設備の動作にも影響します。地区音響一時停止と一時停止中灯の点滅、肢4…
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
スプリンクラー設備・流水検知装置・制御弁は常時開
閉鎖型湿式スプリンクラー設備の作動と取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢4が誤りです。閉鎖型スプリンクラーヘッドは、火災の熱を受けたヘッドだけが個別に開放して放水する仕組みで、1つが開いても同じ区画の他のヘッドが一斉に放水することはありません (一斉に開放するのは開放型ヘッドと一斉開放弁を使う設備です)。ヘッド開放から流水検知装置の作動・受信機への…
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級
放送設備・非常起動スイッチ・感知器発報放送
非常警報設備のうち放送設備の操作と放送内容について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢2が誤りです。東京消防庁の取扱要領では、感知器が作動すると「火災感知器が作動しました。確認していますので次の放送にご注意ください」という感知器発報放送が流れ、第1感知器の作動後に発信機又は非常電話からの信号か第2感知器の作動を受信した場合に自動的に火災放送が流れます。発信機や非…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級
緩降機・調速器・安全環
避難器具の緩降機の使用方法について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢4が誤りです。緩降機は使用者の自重で自動的に一定の速度で降下する器具で、降下速度は調速器が制御します。東京消防庁の取扱要領では、両手で調速器の下のロープを2本持って外に出た後は、両手をロープから離し、その手を建物の外壁に向けて軽く伸ばして降下するとしています。ロープを握り続ける…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
心肺蘇生・胸骨圧迫・AED
倒れている人を発見したときの心肺蘇生とAEDの使用について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢1が誤りです。AEDが心電図を解析している間と電気ショックを行うときは、誰も傷病者に触れてはいけません。触れていると解析が正しく行われず、ショック時には感電のおそれがあります。ショック後は直ちに胸骨圧迫を再開します。肢4の反応の確認と応援要請、肢2の呼吸の確認、肢3の胸骨圧迫の…
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
直接圧迫止血・感染防止・骨折の固定
出血や骨折に対する応急手当について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢3が誤りです。東京消防庁の応急手当の要領では、骨折は原則として傷病者が示している姿勢のまま固定し、たとえ変形していても矯正してはいけないとしています。無理に矯正すると神経や血管を傷つけ、痛みも悪化します。肢1の直接圧迫止血と感染防止、肢2の止血が不十分なときの対応、肢4の姿勢の…
自衛消防技術試験の他のカテゴリ
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東京消防庁の試験講習場と同じ建物にある東京防災救急協会が発行する問題集で、筆記3科目と実技 (集合方式・個別方式) の出題範囲に沿って構成されています。ぴよパスの四択40問で筆記の論点を固めた後、実技の記述問題と操作手順をこの問題集で確認する使い方が効率的です。協会の図書販売で直接購入でき、購入前に最新版の発行年を確認してください。
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自衛消防業務に関する実務 — よくある質問
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- 自衛消防技術試験の自衛消防業務に関する実務は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは自衛消防技術試験の自衛消防業務に関する実務に全16問のオリジナル練習問題を用意しています。自衛消防技術試験の収録全40問のうち約40%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 自衛消防業務に関する実務はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 自衛消防業務に関する実務で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 自衛消防技術試験の合格基準は「筆記試験は科目ごとに60%以上 (火災及び地震に関する基礎的な知識10問・自衛消防業務に関する実務10問・消防関係法令5問)」です。科目別の条件は「各科目60%以上。筆記合格者のみ午後の実技試験 (集合方式3問・個別方式2問、いずれも60%以上) に進む」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。自衛消防業務に関する実務の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

