メインコンテンツへスキップ
ぴよパス

効果測定の練習問題を無料で|仮免前・卒検前の形式と合格点

約10分で読めます
広告(PR) 本ページにはAmazon アソシエイト等の広告リンクが含まれます。リンク経由の購入・申込みにより、当サイトが紹介料を受け取る場合があります。
効果測定の練習問題を無料で|仮免前・卒検前の形式と合格点
目次

教習所の 効果測定 は、学科教習の理解を確かめるために教習所が行うテストです。仮免許の前(第1段階)と卒業検定の前(第2段階)に1つずつあり、警察庁の通達は、学科試験の例に準ずる試験などの方法で教習効果を確かめるよう指導することとしています。2026年10月に公式サイトで値を確かめた12校では、仮免前は50問で9割(45点)、卒検前は95問で90点 を合格とする校が大半で、時間を書いていた7校のうち6校は仮免前30分・卒検前50分と、本番の学科試験と同じ形でした。ただし、合格点・回数・受け方は教習所ごとに違います。

効果測定は学科教習と同じ「交通の方法に関する教則」(以下、教則)の範囲から出るので、仮免・本免の学科試験の練習問題で準備できます。ぴよパスでは、教則と道路交通法令から作った普通免許の○×問題 300問 を、普通免許の学科試験(仮免・本免)の練習ページで登録不要・無料で解けます。本試験や教習所の問題の写しではなく、オリジナルの練習問題です。

結論: 調べた教習所の効果測定は「本番の学科試験と同じ形の校内テスト」が多い

  • 効果測定は、教習所が学科教習の効果を確かめるテスト。警察庁の通達「指定自動車教習所の教習の標準について」が、学科教習の効果を確かめるよう指導するとしている。
  • 仮免前(第1段階)と卒検前(第2段階)に1つずつ。調べた教習所では、合格しないとみきわめや検定に進めない校が大半。
  • 形式は教習所の案内で示されている(通達のこの項に定めはない)。値を確かめた12校で多いのは、仮免前 50問・30分・45点以上、卒検前 95問(内訳を書いている校では文章90問+イラスト5問)・50分・90点以上。
  • 合格点(47点・93点の校がある)、合格の回数(2回・3回の校がある)、受け方(スマホで受けられる校・校内だけの校)は違う。通っている教習所の案内が正。
  • 練習は、仮免前なら仮免の範囲の5分野、卒検前なら全11分野。分野の一覧は下の表のとおり。

効果測定とは — 通達での位置づけ

警察庁は、指定自動車教習所の教習のやり方を「指定自動車教習所の教習の標準について」という通達で示しています(令和7年10月24日付け 警察庁丙運発第572号。令和8年4月1日から運用)。この通達の「学科教習の一般的な教習方法の標準」は、学科教習について、技能教習のみきわめや修了検定・卒業検定に当たるものはないとしたうえで、技能教習の第1段階・第2段階の教習効果の確認を行う前後に、学科試験の例に準ずる試験その他の方法で教習効果の確認を行うよう指導する としています。教習所の「学科の効果測定」は、これに当たるものです。

通達のこの項には、問題数や合格点の定めは書かれていません。そのため、形式は教習所ごとの案内で示されています。

教習の流れの中では、次の位置に入ります。福島県警察が示す教習原簿(MT普通免許)の様式にも、「仮免前学科効果測定」と「卒検前学科効果測定」の欄があります。

段階流れ
第1段階学科教習・技能教習 → 仮免前学科効果測定 → 技能のみきわめ → 修了検定 → 仮免許の学科試験
第2段階学科教習・技能教習(路上) → 卒検前学科効果測定 → 技能のみきわめ → 卒業検定
卒業後運転免許試験場で本免の学科試験

効果測定とみきわめの順番や、合格の締め切り(みきわめの前・みきわめの2日前・検定の前日など)は教習所によって違います。学科教習の途中から受けられる校と、学科教習を全部終えてから受ける校もあります。

広告

仮免前・卒検前の形式 — 教習所の公式サイトで確かめた結果

2026年10月19日に、北海道から鹿児島までの指定自動車教習所16校の公式サイト(在校生向けの案内・PDF・よくある質問)を読み、効果測定の形式を書き出しました。このうち、自校の値を書いていたのは12校です。

仮免前(第1段階)卒検前(第2段階)
多い形式50問・正誤式(問題数を書いた校の大半)・30分(時間を書いた7校のうち6校)95問(内訳を書いた校では文章問題90問+イラスト問題5問)・50分(7校のうち6校)
多い合格点50点満点中45点以上(9割。12校のうち11校が9割)100点満点中90点以上(12校のうち10校)
合格点の例外47点以上を3種類以上の問題でとる校(北海道自動車学校)93点以上を2種類以上の問題でとる校(同)
時間の例外25分の校(武蔵境自動車教習所)45分の校(同)
対応する本番仮免許の学科試験(文章問題50問・30分・9割)本免の学科試験(文章問題90問+イラスト問題5問・50分・90点以上)

ほかにも、教習所ごとに次の違いがありました。

  • 合格の回数 — 1回の合格でよい校のほか、2回の合格を求める校(飯能自動車学校)、3回の合格を求める校(玉里自動車学校)がある。
  • 受け方 — スマホのアプリやオンラインで受けられる校(北海道自動車学校・飯能自動車学校・日吉自動車学校・玉里自動車学校)と、校内のパソコンやタブレットだけの校(小金井自動車学校は自宅では受けられないと明記)がある。飯能自動車学校のように、学習システム(MUSASI)でオンライン受験する校もある。
  • 受け直しの料金と回数 — 無料の校(小金井自動車学校・飯能自動車学校)と、2回目以降や1回ごとに料金がかかる校がある。1日に受けられる回数を2回や5回までとする校もある。

卒検前のイラスト問題の配点を書いている校は、本番と同じく 1問2点 でした。点で採点する校なら、「95問中90問正解で合格」と問の数で覚えるより、100点満点で90点以上 と点で覚えるほうが確かです。ただし、通っている教習所が問の数で案内しているときは、その案内に従ってください。

本番の学科試験の形は、警察庁の通達「学科試験の出題形式、出題範囲及び出題基準等について」で決まっています。調べた教習所の効果測定の多くはこの形にそろえていたので、本番の形で練習しておくと、効果測定にも役立ちます。

広告

ぴよパスで効果測定を練習する

仮免前(第1段階): 仮免の範囲の5分野・172問

警察庁の出題基準は、教則のうち点検・乗車と積載・安全運転の知識(第4章第3〜5節)、駐車と停車(第5章第8節)、夜間の灯火・悪天候・緊急時の措置(第6章第3節の灯火・第4〜5節)を仮免許の出題区分から除き、高速道路(第7章)や二輪車(第8章)などの章には仮免の問題を割り振っていません。ぴよパスでは、仮免の範囲を次の5分野にまとめています(第6章第3節「夜間」は、灯火以外の「夜間の走行」は仮免に入るとも読める書き方ですが、ぴよパスでは夜間をまとめて卒検前の分野に入れています)。

卒検前(第2段階): 全11分野・300問

卒検前の効果測定は本免の範囲なので、上の5分野に、次の6分野(128問)を足します。ぴよパスの問題は文章問題(○×)だけで、イラスト問題(危険予測・1問2点)の練習はまだありません。イラスト問題は教習所の効果測定や教本の問題で練習してください。

本番の割り振りで通す模擬試験は、仮免モード(文章問題50問・30分)と本免モード(文章問題90問・50分)があり、どちらも Premium の機能です。本免モードはイラスト問題をまだ含まないので、文章問題の部分の練習として使ってください。分野ごとの練習問題と解説、間違えた問題の解き直しは無料です。

効果測定に受からないときの見直し方

効果測定に何度か落ちたときは、もう一度同じ形で受ける前に、間違え方を確かめます。

  1. 間違えた問題の「入れ替えられた言葉」を書き出す — 正誤式の誤りの文は、数字(距離・速度・時間)、例外(「〜を除く」)、対象(歩行者・自転車・緊急自動車など)、言い切り(「必ず」「どんな場合も」)を入れ替えて作られます。どの型で落としたかを分けると、次に気をつける点がはっきりします(型は仮免の学科試験によく出る分野とひっかけの型で詳しく説明しています)。
  2. 分野で偏りを見る — 間違いが標識に集まっているなら標識問題のひっかけ、卒検前で二輪車や高速道路に集まっているなら、その分野を先に解き直します。
  3. 教則に戻って確かめる — 解説が示す教則の該当箇所を読み、原則と例外を1組で覚えます。
  4. 2026年の改正を確かめる — 2026年9月1日から、中央線などがない一般道路の自動車の法定速度は時速30キロメートルです(道路交通法施行令第11条)。それより前に作られた問題集やアプリは、改正が入っていないことがあります。

例題: 効果測定の範囲の○×

例題1(仮免前の範囲) 「前方優先道路」の標識は、その標識が設けられている道路が優先道路であることを示している。

答え: ×。標識のある道路と交差する 前方の道路 が優先道路であることを示します(教則 付表3)。 この問題を解く →

例題2(仮免前の範囲) 標識や標示で最高速度が指定されていない「中央線などがない一般道路」では、普通自動車は時速30キロメートルを超えて運転してはいけない。

答え: ○。2026年9月1日施行の道路交通法施行令第11条の改正によるものです。 この問題を解く →

例題3(卒検前の範囲) 標識や標示で最低速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道では、普通自動車の最低速度は時速40キロメートルである。

答え: ×。高速自動車国道の本線車道での最低速度は、時速50キロメートルです(往復の方向別に分離されていない区間を除く。道路交通法第75条の4、施行令第27条の2・第27条の3)。 この問題を解く →

広告

まとめ

  • 効果測定は、教習所が学科教習の効果を確かめる校内のテスト。仮免前と卒検前に1つずつ。
  • 警察庁の通達は「学科試験の例に準ずる試験その他の方法」で行うよう指導するとしており、問題数や合格点は教習所の案内で示される。
  • 値を確かめた12校で多いのは、仮免前50問・30分・45点以上、卒検前95問・50分・90点以上。ただし合格点・回数・受け方は教習所ごとに違う。
  • 仮免前は仮免の範囲の5分野172問、卒検前は全11分野300問で文章問題を練習できる(イラスト問題は教習所の教材で)。

関連記事

出典

普通免許 学科試験(仮免・本免)の予想問題を無料で解けます

全 300 問の練習問題と解説は登録不要・無料 / 進捗の保存は無料登録 / 模試は Premium (月980円)

合格率
宮城県警察の公表例で仮免86.3%・本免69.1%(令和5年〜令和7年の県内平均。全国の数値は非公表)
受験料
都道府県で異なる(例: 宮城県警察の指定自動車教習所卒業者は試験手数料1,900円、別に免許証の交付手数料)
試験時間
本免50分/仮免30分

ここまで読めたら、オリジナル予想問題を 1 問だけ解いて、今の理解度を 30 秒で確認しましょう。

対象の参考書・問題集も読み放題 — Kindle Unlimited 30日無料(PR)

この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士・危険物取扱者・電気工事士などの国家資格、普通免許・原付の学科、 簿記・FP 技能検定・IT パスポート・宅地建物取引士などの検定・資格まで117 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照しています。 記事と問題の作成には AI を使っています。問題はすべてオリジナルで、 自動の検査と、作成とは別の担当による反証 (事実と出典を選択肢ごとに確かめる) を通してから公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

この記事をシェア

LINE で送るX でポスト
広告

この記事は に最終更新されました