特許法・実用新案法
全12問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは知的財産管理技能検定3級の問題を4カテゴリに分けています。特許法・実用新案法にはオリジナル予想問題を12問収録し、サイト内の知的財産管理技能検定3級全40問の約30%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには出願公開・特許を受ける権利・発明の定義・特許要件などがあります。本試験の情報は合格率65.5% (第53回・2026年3月・3級学科。公式は合格率を公表しておらず、申込者数と合格者数からの計算値) / 実技 68.6% (同回)・試験時間学科 45分 (30問)・受験料6,100円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち12問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、意匠法・商標法・著作権法・関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)などのカテゴリでも確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
発明の定義・特許要件・産業上の利用可能性
特許法上の発明と特許要件について、次のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢3が誤りです。特許法第29条第1項第3号は、特許出願前に「日本国内又は外国において」頒布された刊行物に記載された発明や、電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明を新規性がないものとしています。外国の刊行物であっても、日本で知られているかどうかに関係なく新規性は失われます。…
根拠・参照資料: 特許法第2条・第29条
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
先願主義・新規性喪失の例外・1年以内
新規性喪失の例外と先願主義について、次のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1が誤りです。日本の特許法は先願主義を採っており、同一の発明について異なった日に二以上の出願があったときは「最先の特許出願人」のみが特許を受けることができます (第39条第1項)。先に発明を完成させたかどうか (先発明主義) ではありません。肢2の新規性喪失の例外 (第30条第…
根拠・参照資料: 特許法第30条・第39条
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
特許出願の書類・明細書と特許請求の範囲・出願公開
特許出願の書類、出願公開及び出願審査の請求について、次のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢3が誤りです。特許法第48条の3第1項は、特許出願があったときは「何人も」その日から3年以内に出願審査の請求をすることができると定めています。出願人に限らず、競合他社などの第三者も請求できます。3年以内という期間は正しい記述です。肢1の願書の添付書類 (第36条第2項)、肢2の…
根拠・参照資料: 特許法第36条・第48条の3・第64条
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
特許権の存続期間・出願の日から20年・特許権の効力
特許権の発生、存続期間及び効力について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢2が正しい記述です。特許法第68条は、特許権者は業として特許発明の実施をする権利を専有すると定めています (専用実施権を設定した範囲を除く)。肢1は誤りで、存続期間は「特許出願の日」から20年をもって終了します (第67条第1項)。設定登録の日からではありません。肢3は誤りで、…
根拠・参照資料: 特許法第66条・第67条・第68条
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
職務発明・特許を受ける権利・使用者の通常実施権
職務発明について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢2が正しい記述です。特許法第35条第3項は、職務発明について契約、勤務規則その他の定めにおいてあらかじめ使用者等に特許を受ける権利を取得させることを定めたときは、その特許を受ける権利はその発生した時から使用者等に帰属する (原始使用者帰属) と定めています。肢1は誤りで、従業者…
根拠・参照資料: 特許法第35条
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
専用実施権・通常実施権・特許権の共有
特許権の実施権と共有について、次のうち誤っているものはどれか。
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解説: 肢4が誤りです。特許法第73条第3項は、特許権が共有に係るときは、各共有者は他の共有者の同意を得なければ、その特許権について専用実施権を設定したり、他人に通常実施権を許諾したりすることができないと定めています。持分の譲渡や質権の設定にも同意が要ります (同条第1項)。肢1の専用実…
根拠・参照資料: 特許法第73条・第77条・第78条
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級
特許権の侵害・差止請求・損害賠償
特許権の侵害と先使用権について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢1が正しい記述です。特許法第103条は、他人の特許権又は専用実施権を侵害した者は、その侵害の行為について過失があったものと推定すると定めています。特許は公報で公示されているので、侵害者の側が無過失を立証しなければなりません。肢2は誤りで、差止請求は侵害する者だけでなく「侵害する…
根拠・参照資料: 特許法第79条・第100条・第102条・第103条
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
実用新案法・考案・無審査登録
実用新案法について、次のうち誤っているものはどれか。
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解説: 肢4が誤りです。実用新案法第29条の2は、実用新案権者又は専用実施権者は、その登録実用新案に係る実用新案技術評価書を提示して警告をした後でなければ、侵害者等に対して権利を行使することができないと定めています。無審査で登録されるため、権利の有効性を示す評価書の提示が権利行使の前提と…
根拠・参照資料: 実用新案法第1条・第3条・第14条・第15条・第29条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級
実用新案登録の要件・無審査登録主義・実用新案技術評価の請求
実用新案登録の要件と権利行使について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢1が正しい記述です。実用新案法第3条第2項は、通常の知識を有する者が公知の考案に基づいて「きわめて容易に」考案をすることができたときは登録を受けられないと定めており、特許法第29条第2項の「容易に」より要件が緩やかです。肢2は誤りで、権利行使や警告の後に登録を無効とする審決が確…
根拠・参照資料: 実用新案法第3条・第12条・第29条の3
- 正解済みまだ正解していませんQ10上級
特許を受ける権利・国内優先権・共同出願
特許を受ける権利と出願について、次のうち誤っているものはどれか。
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解説: 肢4が誤りです。特許法第29条の2 (いわゆる拡大先願) は、特許出願に係る発明が、その出願の日前の他の特許出願であって出願後に出願公開等がされたものの願書に最初に添付した明細書等に記載された発明と同一であるときは、発明者や出願人が同一の場合を除き特許を受けることができないと定め…
根拠・参照資料: 特許法第29条の2・第33条・第38条・第41条
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
特許無効審判・無効理由・特許料の不納
特許権の消滅と特許無効審判について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢3が正しい記述です。特許法第123条第1項第2号は、特許が第29条 (新規性・進歩性など) の規定に違反してされたときを無効理由として挙げており、この場合には特許無効審判を請求することができます。肢1は誤りで、無効にすべき旨の審決が確定したときは、特許権は初めから存在しなかった…
根拠・参照資料: 特許法第112条・第123条・第125条
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級
発明の実施・物の発明・方法の発明
特許法上の発明の「実施」について、次のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢2が誤りです。特許法第2条第3項第3号は、物を生産する方法の発明については、その方法の使用をする行為のほか、その方法により生産した物の使用、譲渡等、輸出若しくは輸入又は譲渡等の申出をする行為も実施に含めています。方法で作った物を売る行為も実施に当たります。肢1の物の発明の実施 …
根拠・参照資料: 特許法第2条
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紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
公式テキストの版元が出している年度版の過去問題集で、学科・実技の両方を法域ごとに整理し、全問に解説が付いています。公式サイトの過去問題には解説が無いので、なぜその肢が誤りかを条文で確かめるにはこの1冊が要ります。ぴよパスの四肢択一40問で判断の型を固めた後に、本試験と同じ3肢択一の形式で仕上げるための本です。法令は改正で動くので、受検する回の基準日 (試験日の6か月前の月の1日) に施行されている条文で確かめながら使ってください。
こんな人に: 4分野の基礎を確認した後、3肢択一の形式と実技の事例問題に慣れたい方。
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上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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特許法・実用新案法 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 知的財産管理技能検定3級の特許法・実用新案法は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは知的財産管理技能検定3級の特許法・実用新案法に全12問のオリジナル練習問題を用意しています。知的財産管理技能検定3級の収録全40問のうち約30%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 特許法・実用新案法はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 特許法・実用新案法で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 知的財産管理技能検定3級の合格基準は「学科・実技とも満点の70%以上 (試験要綱)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。特許法・実用新案法の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

