知的財産管理技能検定3級 特許法・実用新案法 練習問題 第5問: 職務発明について、次のうち正しいものはどれか。
問題 5 / 12あと 1 問で 50% の位置
中級特許法・実用新案法難易度目安 約 53%
職務発明について、次のうち正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 職務発明について、契約や勤務規則であらかじめ使用者に特許を受ける権利を取得させると定めたときは、その権利は発生した時から使用者に帰属する。
肢2が正しい記述です。特許法第35条第3項は、職務発明について契約、勤務規則その他の定めにおいてあらかじめ使用者等に特許を受ける権利を取得させることを定めたときは、その特許を受ける権利はその発生した時から使用者等に帰属する (原始使用者帰属) と定めています。肢1は誤りで、従業者が職務発明について特許を受けたときは、使用者はその特許権について通常実施権を有します (同条第1項)。肢3は誤りで、職務発明以外の発明 (自由発明など) についてあらかじめ使用者に権利を取得させる定めは無効です (同条第2項)。肢4は誤りで、従業者は相当の金銭その他の経済上の利益 (相当の利益) を受ける権利を有します (同条第4項)。
根拠・参照資料: 特許法第35条
関連キーワード: 職務発明・特許を受ける権利・使用者の通常実施権・勤務規則・相当の利益
広告
