関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)
全8問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは知的財産管理技能検定3級の問題を4カテゴリに分けています。関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)にはオリジナル予想問題を8問収録し、サイト内の知的財産管理技能検定3級全40問の約20%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには不正競争防止法・周知表示混同惹起行為・著名表示冒用行為・商品形態の模倣などがあります。本試験の情報は合格率65.5% (第53回・2026年3月・3級学科。公式は合格率を公表しておらず、申込者数と合格者数からの計算値) / 実技 68.6% (同回)・試験時間学科 45分 (30問)・受験料6,100円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。8問のうち5問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、特許法・実用新案法・意匠法・商標法・著作権法などのカテゴリでも確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級
不正競争防止法・周知表示混同惹起行為・著名表示冒用行為
不正競争防止法が定める商品等表示と商品形態に関する不正競争について、次のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢3が誤りです。不正競争防止法第2条第1項第3号は、他人の商品の形態を模倣した商品を譲渡等する行為を不正競争としていますが、かっこ書で「当該商品の機能を確保するために不可欠な形態を除く」としています。機能上不可欠な形態は誰でも採用せざるを得ないので、模倣しても不正競争にはなりませ…
根拠・参照資料: 不正競争防止法第2条・第19条
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
営業秘密・秘密管理性・有用性
不正競争防止法上の営業秘密について、次のうち正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢2が正しい記述です。不正競争防止法第2条第6項は、営業秘密を「秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」と定義しており、秘密管理性・有用性・非公知性の3要件を満たす必要があります。肢1は誤りで、営…
根拠・参照資料: 不正競争防止法第2条
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
独占禁止法・適用除外・公正取引委員会
独占禁止法と知的財産権の関係について、次のうち正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1が正しい記述です。私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 (独占禁止法) 第21条は、この法律の規定は著作権法、特許法、実用新案法、意匠法又は商標法による権利の行使と認められる行為には適用しないと定めています。肢2は誤りで、権利の行使とみられる行為であっても、それが技術…
根拠・参照資料: 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第21条
- 正解済みまだ正解していませんQ4上級
種苗法・品種登録・区別性
種苗法による植物の新品種の保護について、次のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢3が誤りです。種苗法第19条第1項は、育成者権は「品種登録により発生する」と定めています。出願の日ではなく、農林水産大臣による品種登録の日に発生します。肢1の区別性 (第3条第1項第1号)、肢2の均一性と安定性 (同項第2号・第3号)、肢4の登録商標と同一・類似の名称の品種登録…
根拠・参照資料: 種苗法第3条・第4条・第19条
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
パリ条約・特許独立の原則・内国民待遇
工業所有権の保護に関するパリ条約について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢2が正しい記述です。パリ条約第4条は、いずれかの同盟国で正規の出願をした者が他の同盟国に出願する場合の優先権を定め、その優先期間は特許及び実用新案については12か月、意匠及び商標については6か月です。優先期間内の他人の出願や公知事実によって不利な扱いを受けません。肢1は誤りで、…
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
特許協力条約・国際出願・国際調査
特許協力条約 (PCT) 及びマドリッド協定議定書について、次のうち誤っているものはどれか。
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解説: 肢1が誤りです。PCT (特許協力条約) は出願手続を国際的に統一・簡素化する条約であり、「国際特許」という単一の権利を付与する制度ではありません。国際出願の後、権利を取得したい各国の国内段階に移行し、それぞれの国の特許庁の審査を受けて初めて特許権が得られます。肢2の国際出願の効…
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級
TRIPS協定・ベルヌ条約・無方式主義
知的財産に関する国際条約について、次のうち正しいものはどれか。
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解説: 肢4が正しい記述です。TRIPS 協定 (知的所有権の貿易関連の側面に関する協定) は WTO 設立協定の附属書の一つで、特許・商標・著作権などについて加盟国が守るべき保護の最低基準 (ミニマム・スタンダード) を定め、内国民待遇と最恵国待遇の原則を置き、WTO の紛争解決手続の…
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
ライセンス契約・契約の成立・債務不履行
知的財産に関する契約と権利の移転について、次のうち誤っているものはどれか。
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解説: 肢4が誤りです。通常実施権は特許権者の許諾 (契約) によって発生し (特許法第78条第1項)、特許庁への登録は効力の発生要件ではありません。登録をしなくても、通常実施権はその発生後にその特許権を取得した者などに対抗することができます (第99条)。これに対して肢3のとおり、特許…
根拠・参照資料: 民法第415条・第522条、特許法第78条・第98条・第99条
知的財産管理技能検定3級の他のカテゴリ
学習に使える参考書 1 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
公式テキストの版元が出している年度版の過去問題集で、学科・実技の両方を法域ごとに整理し、全問に解説が付いています。公式サイトの過去問題には解説が無いので、なぜその肢が誤りかを条文で確かめるにはこの1冊が要ります。ぴよパスの四肢択一40問で判断の型を固めた後に、本試験と同じ3肢択一の形式で仕上げるための本です。法令は改正で動くので、受検する回の基準日 (試験日の6か月前の月の1日) に施行されている条文で確かめながら使ってください。
こんな人に: 4分野の基礎を確認した後、3肢択一の形式と実技の事例問題に慣れたい方。
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間違えた論点を、書籍と練習問題で確認しましょう
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 知的財産管理技能検定3級の関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは知的財産管理技能検定3級の関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)に全8問のオリジナル練習問題を用意しています。知的財産管理技能検定3級の収録全40問のうち約20%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 知的財産管理技能検定3級の合格基準は「学科・実技とも満点の70%以上 (試験要綱)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。関係法規 (不正競争防止法・独占禁止法・種苗法・条約)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

