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全75問
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ぴよパスでは二級ボイラー技士の問題を4カテゴリに分けています。関係法令にはオリジナル予想問題を75問収録し、サイト内の二級ボイラー技士全300問の約25%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには所轄労働基準監督署長・貫流ボイラー・小型ボイラー・ボイラー検査証などがあります。本試験の情報は合格率52.9%(令和7年度)・試験時間3時間・受験料8,800円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。75問のうち75問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、ボイラーの構造・ボイラーの取扱い・燃料及び燃焼などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
ボイラー及び圧力容器安全規則(以下「ボイラー則」という)におけるボイラーの定義に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は1。ボイラー則第1条は施行令第1条第3号の定義を用い、小型ボイラーをその一部として区分している。いわゆる簡易ボイラーは同号の除外要件に該当するものを指す。圧力だけ、又は圧力と伝熱面積の一組だけで全種類を判定せず、蒸気・温水等の種類と各除外要件を確認する。ボイラー則第2章の規…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条・第3条、労働安全衛生法施行令第1条第3号・第4号
ボイラー則における小型ボイラーの区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー則第1条および別表第1により、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーで伝熱面積が1m²以下のものは小型ボイラーに該当する。選択肢2は誤り。小型ボイラーにもボイラー則の規定の一部(例:取扱いに関する規定等)が適用される。選択肢3は誤り。同じ区分(…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条、労働安全衛生法別表第1
貫流ボイラーの伝熱面積の算定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は1。ボイラー則第2条第3号では、貫流ボイラーについて算入する水管の範囲を燃焼室入口から過熱器入口までとし、その火気等に触れる側の面積で算定する。ボイラー全体の外面積や最大蒸発量の換算値ではない。なお、ボイラー技士の取扱業務への従事と作業主任者の選任区分は別であり、二級技士の…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第2条第3号・第23条・第24条
ボイラーの製造許可に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 労働安全衛生法第37条・ボイラー則第3条により、ボイラー(特定機械等)を製造しようとする者は、あらかじめ所轄都道府県労働局長の許可を受けなければならない(選択肢1が正しい)。「厚生労働大臣の許可」は誤りで、特定機械等の製造許可の権限者は都道府県労働局長です(選択肢5は誤り)。「所…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第37条、ボイラー及び圧力容器安全規則第3条
ボイラーの構造検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第5条第1項により、ボイラーを製造した者は、原則として当該ボイラーの設計審査を行った登録設計審査等機関の構造検査を受けなければならず、その機関の検査を受けることができないときは、他の登録設計審査等機関の検査を受けることができます…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第5条・第12条
溶接を用いて製造するボイラーの溶接検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第7条第1項により、溶接によるボイラーの溶接をしようとする者は、原則として当該ボイラーの設計審査を行った登録設計審査等機関の溶接検査を受けます。同条第2項により、検査申請書とボイラー溶接明細書は溶接作業に着手する前に提出しなけれ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第7条
ボイラーの設置届に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー則第10条により、ボイラー設置届を提出する際には、ボイラー明細書、ボイラー室その他ボイラーを設置する場所の図面等の書類を添付しなければならない(選択肢5が正しい)。「設置届は工事開始の日の10日前までに所轄労働基準監督署長に提出しなければならない」は誤りで、設置届は工事開…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第10条
ボイラーの落成検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。ボイラー則第14条により、移動式ボイラーを除くボイラーを設置した者は、原則として、設置後に所轄労働基準監督署長の落成検査を受けなければなりません。検査対象にはボイラーのほか、ボイラー室、ボイラー及び配管の配置状況、据付基礎、燃焼室及び煙道の構造が含まれます。落成…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第14条・第15条
ボイラーの使用検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第12条第1項は、使用検査を受けなければならない者として、①ボイラーを輸入した者、②構造検査又は使用検査を受けた後1年以上(保管状況が良好であると都道府県労働局長が認めたものは2年以上)設置されなかったボイラーを設置しようとする者、③使用を廃止したボイ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第12条、ボイラー及び圧力容器安全規則第46条
ボイラーの変更届及び変更検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー則第41条により、胴などのボイラー本体、附属設備、燃焼装置又は据付基礎を変更しようとするときは、所定の書類を添えて変更届を所轄労働基準監督署長に提出します。変更後は同則第42条により、原則として所轄労働基準監督署長の変更検査を受けなければなりません。ただ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第41条、ボイラー及び圧力容器安全規則第42条
ボイラーの休止及び廃止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー及び圧力容器安全規則第48条により、ボイラーを廃止した事業者は、ボイラー検査証を所轄労働基準監督署長に返還しなければならない。選択肢1は誤り。廃止後30日以内という期限ではなく、廃止した場合に速やかに(遅滞なく)返還するのが正しい。選択肢2は誤り。ボイラ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第48条
ボイラーの性能検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー則第38条・第39条により、ボイラーの性能検査は、原則として1年以内ごとに1回、登録性能検査機関(日本ボイラ協会等)が実施します(選択肢3が正しい)。「性能検査は事業者が自主的に実施するもの」は誤りで、性能検査は登録性能検査機関が実施する公的な検査です(選択肢1は誤り)。…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第37条、ボイラー及び圧力容器安全規則第38条
ボイラー検査証の有効期間及び性能検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。第37条は検査証の有効期間を原則1年とし、第38条は更新を受けるための性能検査を定める。検査結果等に応じ、更新後の期間が1年未満又は1年を超え2年以内となる場合もある。第48条の検査証返還義務は使用を廃止した場合のもので、有効期間満了だけと同一視しない。有効な検査証なし…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第37条・第38条・第48条、労働安全衛生法第40条
ボイラー室の設置基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第19条は、ボイラー室に2以上の出入口を設けることを求め、ただし書で、ボイラーを取り扱う者が緊急の場合に避難するのに支障がないボイラー室についてはこの限りでないとしています。したがって選択肢3が正しい記述です。選択肢4の「外開き」という要件は同規則に存…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第19条、ボイラー及び圧力容器安全規則第20条
ボイラーのボイラー室への設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第20条第1項により、ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は原則として1.2m以上確保しなければならない(安全弁その他の附属品の検査・取扱いに支障がないときを除く)。したがって「ボイラーの最上部から天井までの距離は…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第20条
ボイラー室の採光及び換気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第22条は、煙突からの排ガスの排出状況を観測するための窓をボイラー室に設置する等、ボイラー取扱作業主任者が燃焼が正常に行われていることを容易に監視することができる措置を講じることを求めています。したがって選択肢3が正しい記述です。同規則にボイラー室の「…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第22条
ボイラー取扱作業主任者の選任に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第24条により、ボイラー取扱作業主任者として選任できる資格者は、取り扱うボイラーの伝熱面積の合計によって区分される。伝熱面積の合計が25m²未満のボイラー(貫流ボイラーを除く)については、二級ボイラー技士を取扱作業主任者として選任することができる。選択…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
ボイラー取扱作業主任者の選任区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。伝熱面積はボイラー則第24条第2項によって算定した選任用の面積とし、小規模ボイラーのみを取り扱う場合を除く。
解説: 正解は2。選任用の伝熱面積の合計が25m²以上500m²未満では一級又は特級、500m²以上では原則として特級を選任する。貫流ボイラーのみを取り扱う場合は、合計500m²以上でも一級又は特級を選任できる。貫流ボイラーの面積を10分の1とするなど、第24条第2項の換算後の合計で判定…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
二級ボイラー技士が取扱作業主任者として選任できる範囲に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第24条により、二級ボイラー技士は、伝熱面積の合計が25m²未満(貫流ボイラーにあっては250m²未満)のボイラーを取り扱う作業のボイラー取扱作業主任者として選任される資格を有する。これが「二級ボイラー技士が取り扱える範囲」として最も重要な知識事項の一…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
ボイラー取扱作業主任者の選任時期及び届出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー取扱作業主任者の選任は、労働安全衛生法第14条に基づくものであるが、作業主任者の選任について所轄労働基準監督署長への届出は義務付けられていない(届出不要)。作業主任者の氏名等は作業場の見やすい場所に掲示して周知する義務がある(労働安全衛生規則第18条)。…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第14条、労働安全衛生規則第18条
ボイラー取扱作業主任者の職務に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第5号は、ボイラー取扱作業主任者に「一日に一回以上水面測定装置の機能を点検すること」を行わせなければならないと定めています。したがって選択肢1が正しい記述です。第25条第1項は職務を第1号から第10号までの限定列挙で定めています。「関係労…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項、労働安全衛生規則第18条
ボイラー取扱作業主任者の職務として、ボイラー則第25条に規定されている内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解説: 選択肢5が誤っている。ボイラー則第25条第1項は、ボイラー取扱作業主任者の職務として、圧力・水位・燃焼状態の監視、急激な負荷変動を避ける努力、安全弁の機能保持、異状を認めた場合の直ちに必要な措置などを定めています。構造改善の設計図書を作成することは同条の職務に含まれません。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条
ボイラー技士免許の種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は5。ボイラー技士免許は特級・一級・二級の3種類で、特級が最も上位である。ボイラー則第23条の取扱業務には、いずれの級のボイラー技士も従事できる。等級により規模の制約を受けるのは、同則第24条による取扱作業主任者の選任範囲である。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第23条・第24条・第97条
ボイラー技士免許の欠格事由に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 労働安全衛生法第72条第2項により、心身の障害によりボイラー技士の業務を適正に行えない者として厚生労働省令で定めるものには、免許を与えないことができると規定されている。したがって「心身の障害によりボイラー技士の業務を適正に行えない者には、免許を与えないことができる」は正しく、本問…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、ボイラー及び圧力容器安全規則第98条の2
二級ボイラー技士免許の試験及び申請に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。二級ボイラー技士試験は、公益財団法人安全衛生技術試験協会が設置する安全衛生技術センター(全国7か所)において実施される。「厚生労働大臣が直接実施する」は誤りで、試験を実施するのは安全衛生技術試験協会(安全衛生技術センター)である。「合格後すぐに免許証が自動的に交…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第75条
ボイラー実技講習に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー実技講習は20時間の講習であり、ボイラーの取扱い実務経験がない者が二級ボイラー技士の免許を申請する際に、この講習の修了証を添付することで実技要件を満たすことができる。試験合格後でも受講可能であり、試験合格前でも受講できる。「二級ボイラー技士試験に合格する…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、ボイラー及び圧力容器安全規則第97条第1項第3号
二級ボイラー技士の免許申請に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。二級ボイラー技士の免許申請には、試験合格通知書に加え、ボイラーの取扱い実務経験の証明書またはボイラー実技講習の修了証明書のいずれかが必要である。実務経験のある者は経験証明書で、実務経験のない者はボイラー実技講習(20時間)の修了証明書でそれぞれ要件を充足する。選…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、ボイラー及び圧力容器安全規則第97条第1項第3号
ボイラーの安全弁の設置基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー則第28条第1項第1号は「安全弁は、最高使用圧力以下で作動するように調整すること」と定めている(安全弁の個数を定めているのは同規則ではなくボイラー構造規格)。安全弁はボイラーの圧力が最高使用圧力を超えないよう自動的に作動し、蒸気を放出して圧力を逃がす安全…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条
ボイラーの安全弁に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解説: 本問は「誤っているもの」を選ぶ問題であり、「安全弁の排気管は取り外すことなく点検できる構造でなければならない」が誤った記述であるため、これが正答である。ボイラー則の安全弁に関する規定においてこのような要件は規定されていない。「安全弁は最高使用圧力以下で作動するよう調整しなければな…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
ボイラーの水面測定装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。蒸気ボイラーに原則としてガラス水面計を2個以上設けることを定めているのはボイラー構造規格である(ボイラー則第30条は「点火」の条であって水面計の規定ではない)。ただし、一定の条件(ボイラーの規模が小さいもの等)を満たす場合は、ガラス水面計1個とそれに代わる水面測…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格
蒸気ボイラーのガラス水面計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。2026年4月1日施行のボイラー構造規格第69条は、蒸気ボイラー用水面計のガラスを日本産業規格B8211に適合するもの又はこれと同等以上の機械的性質を有するものとし、ガラス水面計を随時掃除及び点検できる構造とすることを求めています。貫流ボイラーは原則として同条の…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第69条
ボイラーの圧力計及び温度計の設置基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー則第28条第1項第5号により、圧力計又は水高計の目もりには、当該ボイラーの最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をしなければならない(実務では赤色の線を用いる。条文の語は「見やすい表示」であって「赤色」ではない。なお第32条は定期自主検査の条)。これにより…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格第66条
鋼製蒸気ボイラーの給水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、貫流ボイラー及び最高使用圧力0.1MPa未満の蒸気ボイラーを除く。
解説: 正解は2。ボイラー構造規格第75条は給水管のボイラーに近い位置に給水弁と逆止め弁を求める。逆止め弁が防ぐのはボイラー内部から給水系統への逆流である。給水能力は第73条により最大蒸発量以上とし、所定の場合は予備を含む複数装置が必要となる。給水方式を電動ポンプだけに限定する規定ではな…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第73条・第75条
ボイラーの吹出し装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー構造規格により、吹出し管の末端部は、安全な場所または熱湯に対して安全な排出措置が講じられた場所に開口しなければならない。これは高温・高圧の缶水が人に危害を及ぼさないようにするための規定である。「吹出し装置には吹出し弁のみを設ければよく吹出しコックを設ける…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格
ボイラー則におけるボイラー及び小型ボイラーの定義の区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第1条による区分では、小型ボイラーの要件として最高使用圧力がゲージ圧力0.1MPa以下かつ伝熱面積が1m²以下(蒸気ボイラーの場合)という要件に加えて、胴の内径及び長さによる区分(小型ボイラーは胴の内径300mm以下で、かつ長さ600mm以下。内径20…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条、労働安全衛生法施行令第1条
複数のボイラーを設置する事業場におけるボイラー取扱作業主任者の選任区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条第2項第1号は、貫流ボイラーについて「その伝熱面積に十分の一を乗じて得た値を当該貫流ボイラーの伝熱面積とする」と定めています。したがって伝熱面積200m²の貫流ボイラー1台のみを取り扱う場合は換算後20m²となり、同条第1項第3号の「伝熱面積の…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
ボイラーの性能検査の申請期限及び使用制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第38条第2項は、登録性能検査機関が性能検査に合格したボイラーについてボイラー検査証の有効期間を更新するものとし、この場合において性能検査の結果により1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新することができるとしています(第37条第1項の原則は1…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第37条、ボイラー及び圧力容器安全規則第38条
ボイラー室の障壁及び燃料の保管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第21条第2項は、ボイラー室その他のボイラー設置場所に燃料を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から2メートル(固体燃料にあっては1.2メートル)以上離しておかなければならないと定めています。したがって選択肢1が正しい記述です。距離が本則で、障壁は例外…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第21条
ボイラー則第7条第1項の溶接検査の対象となる、溶接による定置式ボイラーの製造・検査手続きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第7条第2項は、溶接検査の申請書等を溶接作業に着手する前に登録設計審査等機関へ提出することを求めています。また、第5条第2項により、溶接によるボイラーは溶接検査に合格した後でなければ構造検査を受けることができません。原則として、…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第5条・第7条
ボイラーに関する法令の総合的な知識を問う。次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー則の規定をまとめると、(1)安全弁は最高使用圧力以下で作動するよう調整しなければならない(ボイラー則第28条)、(2)伝熱面積が50m²を超える蒸気ボイラーには安全弁を2個以上設けなければならない(ボイラー構造規格)、(3)安全弁に常時外力を加えて作動を…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
ボイラー(小型ボイラーを除く)の定期自主検査の実施頻度及び記録に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー則第32条により、事業者は、ボイラー(小型ボイラーを除く)について、その使用を開始した後、1月以内ごとに1回、定期に、自主検査を行わなければならず、その結果を記録して3年間保存しなければならない。選択肢1は誤り。定期自主検査の頻度は6か月以内ごとではなく…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第32条
ボイラーの定期自主検査の検査項目及び異状を認めた場合の措置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー則第32条により、定期自主検査は「ボイラー本体」「燃焼装置」「自動制御装置」「附属装置及び附属品」の4つの区分ごとに、損傷の有無や機能・作動の状態など定められた点検事項について行う。燃焼装置ではバーナー、ストレーナ、燃焼室・煙道などの汚れ・損傷の有無等を…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第32条・第33条
ボイラーの取扱いの業務に係る就業制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。労働安全衛生法第61条及びボイラー則第23条により、ボイラーの取扱いの業務は就業制限業務とされ、ボイラー技士免許(特級・一級・二級)を受けた者でなければ就くことができないが、免許を受けていれば、二級ボイラー技士であっても伝熱面積の大きさにかかわらずボイラーの「取…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第61条、労働安全衛生法施行令第20条第3号、第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
ボイラーに関する事故が発生した場合の報告に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は2。労働安全衛生規則第96条は、ボイラーの破裂、煙道ガスの爆発又はこれらに準ずる事故について、遅滞なく所定の報告書を所轄労働基準監督署長へ提出することを求める。労働者に負傷者がいない場合も報告対象となる。口頭連絡だけで提出に代えることはできない。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第96条
ボイラーの附属品の管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第28条(附属品の管理)により、圧力計又は水高計は、使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、かつ、その内部が凍結し、又は80度以上の温度にならない措置を講じなければならない。圧力計内部の凍結や過熱は指示誤差や故障の原因となるためであ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条
ボイラー室の管理等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー則第29条(ボイラー室の管理等)により、事業者は、ボイラー検査証並びにボイラー取扱作業主任者の資格及び氏名を、ボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。誰が作業主任者であるか、検査証が有効であるかを関係者が確認できるように…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第29条
ボイラー取扱技能講習を修了した者が取り扱うことができる小規模ボイラーの範囲に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。労働安全衛生法施行令第20条第5号に掲げるいわゆる小規模ボイラーは、(イ)胴の内径が750mm以下で、かつ、その長さが1,300mm以下の蒸気ボイラー、(ロ)伝熱面積が3m²以下の蒸気ボイラー、(ハ)伝熱面積が14m²以下の温水ボイラー、(ニ)伝熱面積が30m²…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第20条第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
ボイラーの次の部分又は設備を変更しようとする場合のうち、ボイラー則上、所轄労働基準監督署長へのボイラー変更届の提出を要しないものはどれか。
解説: 選択肢5が正答である。ボイラー則第41条により、変更届の提出を要するのは、(1)胴、ドーム、炉筒、火室、鏡板、天井板、管板、管寄せ又はステー、(2)附属設備(節炭器・過熱器等)、(3)燃焼装置、(4)据付基礎、を変更しようとする場合である。水管及び煙管はこの列挙に含まれておらず、…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第41条
労働安全衛生法令におけるボイラーの区分(簡易ボイラー・小型ボイラー・法令上のボイラー)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は1。簡易ボイラーは施行令第1条第3号でボイラーの定義から除外されるものを指し、ボイラー則によるボイラー・小型ボイラーの規制対象にはならない。一方、小型ボイラーは同号のボイラーのうち同条第4号の条件を満たすものなので、ボイラー則第1条の定義上はボイラーに含まれる。小型は特定機…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条・第3条・第91条、労働安全衛生法施行令第1条・第12条
小型ボイラーに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。小型ボイラーは特定機械等ではないが、労働安全衛生法第44条及び労働安全衛生法施行令第14条により、これを製造し、又は輸入した者は、原則として登録個別検定機関が行う個別検定を受けなければならない。選択肢1は誤り。工事開始の日の30日前までのボイラー設置届(所轄労働…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第44条、労働安全衛生法施行令第14条
ボイラーの取扱いの業務に係る資格及び教育に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。小型ボイラーの取扱いの業務は就業制限業務ではなく、労働安全衛生法第59条第3項に基づく特別の教育(特別教育)を修了した者を就かせることができる。選択肢1は誤り。小型ボイラーの取扱いにはボイラー技士免許は不要であり、特別教育で足りる。選択肢3は誤り。小規模ボイラー…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第59条・第61条、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
小規模ボイラーの取扱いの業務に就くことができる者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。労働安全衛生法第61条及びボイラー及び圧力容器安全規則第23条により、小規模ボイラー(労働安全衛生法施行令第20条第5号に掲げるボイラー)の取扱いの業務には、ボイラー技士免許を受けた者のほか、ボイラー取扱技能講習を修了した者も就くことができる。選択肢2は誤り。特…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第61条、労働安全衛生法施行令第20条第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
蒸気ボイラーの水面測定装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。第69条では非貫流の蒸気ボイラーに原則2個以上のガラス水面計を求めるが、胴内径750mm以下又は遠隔指示水面測定装置2個を備える場合は、そのうち1個をガラス以外の水面測定装置にできる。多管式貫流ボイラーにはガラス水面計1個が必要であり、貫流全てが適用外ではない。ガラス水…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第69条
蒸気ボイラーの圧力計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。圧力計に高温の蒸気が直接入るとブルドン管等を傷めるため、蒸気ボイラーの圧力計にはサイフォン管又はこれに類する装置を取り付け、その内部に水を満たしておかなければならない。選択肢1は誤り。圧力計は、その内部が凍結し、又は80度以上の温度にならないよう措置を講じなけれ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格第66条
蒸気ボイラーの給水弁及び逆止め弁の取付け並びに給水内管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は2。ボイラー構造規格第75条により、蒸気ボイラーの給水管には給水弁と逆止め弁を取り付ける。ただし貫流又は最高使用圧力0.1MPa未満では給水弁のみとすることができる。結合した場合も各ボイラーへ分かれる給水管に取り付け、全体に1組だけで代用しない。第76条は給水内管を取り外せ…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第75条・第76条
ボイラーを設置している者に変更があった場合のボイラー検査証の書替えに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー及び圧力容器安全規則の規定により、ボイラーを設置している者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後10日以内に、その事実を証明する書面を添えてボイラー検査証の書替えを所轄労働基準監督署長から受けなければならない。選択肢1は誤り。設置している者に…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第44条
定置式ボイラーのボイラー検査証を滅失し、又は損傷した場合の取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー則第15条第2項により、定置式ボイラーのボイラー検査証を滅失し、又は損傷したときは、所定の書面を添えたボイラー検査証再交付申請書を所轄労働基準監督署長に提出して再交付を受けなければなりません。移動式ボイラーでは、検査証を交付した者などに応じて手続が異なる…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第15条第2項
労働安全衛生法令における小型ボイラー等の区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、各選択肢のボイラーは、労働安全衛生法施行令第1条第3号によりボイラーの定義から除外されるものには該当しないものとする。
解説: 正解は3。施行令第1条第4号は、まず第3号のボイラーに該当するものの中から小型ボイラーを区分する。設問では簡易ボイラー等の除外対象でないことを前提としているため、0.1MPa以下・伝熱面積8m²以下の温水ボイラーは小型となる。この前提なしに、8m²以下の全てを小型と判断してはいけ…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第1条第3号・第4号、第12条、第20条第5号
ボイラーに取り付ける圧力計及び水高計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー構造規格により、温水ボイラーには、ボイラーの本体又は温水の出口付近に水高計を取り付けなければならないが、水高計に代えて圧力計を取り付けることもできるとされている。選択肢2は誤り。蒸気ボイラーには圧力計を取り付けなければならず、圧力計に代えて水高計を取り付…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
蒸気ボイラーの給水装置の能力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は2。ボイラー構造規格第73条は、蒸気ボイラーに最大蒸発量以上を給水できる装置を求める。貫流ボイラーもこの給水能力の規定から一律に除かれてはいない。能力不足はボイラー水の不足につながる。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第73条
温水ボイラーの逃がし弁及び逃がし管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。逃がし管はボイラー内の圧力の異常な上昇を逃がすためのものであり、常に開放されていなければ機能しないため、ボイラー構造規格により逃がし管には弁又はコックを取り付けてはならないとされている。選択肢1は誤り。温水ボイラーには、圧力の異常上昇を防ぐため、逃がし弁又は逃が…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
ボイラー技士免許証の再交付及び書替えに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。労働安全衛生規則第67条により、免許証を滅失し、又は損傷したときは、免許証再交付申請書を免許を受けた都道府県労働局長又はその者の住所を管轄する都道府県労働局長に提出して、その再交付を受けることができる。選択肢1は誤り。再交付の申請先は所轄労働基準監督署長ではなく…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、労働安全衛生規則第67条
火気で加熱する非貫流式の蒸気ボイラー1基を設置する事業場について、正しいものはどれか。このボイラーは施行令第20条第5号の小規模ボイラーに該当せず、ボイラー則第24条第2項による選任用の伝熱面積の合計は40m²である。
解説: 正解は2。二級技士もボイラー則第23条の取扱業務に従事できる。一方、設問の選任用面積40m²は25m²以上500m²未満なので、主任者は第24条に基づき一級又は特級から選任する。取扱資格と主任者の選任資格は区別する。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第61条、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条・第24条
自動給水調整装置を有する鋼製蒸気ボイラーの低水位に係る安全装置について、正しいものはどれか。ただし、ボイラー構造規格第84条第4項の警報装置による代替が認められる場合を除く。
解説: 正解は1。ボイラー構造規格第84条第2項は、自動給水調整装置を有する非貫流の蒸気ボイラーに、各ボイラーの起動時・運転時の安全低水面以下の水位に応じて燃料供給を自動遮断する装置を求める。貫流ボイラーについては、同条第3項により、各ボイラーの起動時又は運転時にボイラー水が不足する場合…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第84条
ボイラーの破裂事故が発生し、労働者が休業4日以上の負傷をした場合の報告に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー(小型ボイラーを除く。)の破裂等の事故は、労働安全衛生規則第96条により、負傷者の有無にかかわらず、遅滞なく所定の様式による事故報告を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。これとは別に、労働者が休業4日以上の負傷をした場合には、労働安全衛生規則第…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第96条・第97条
2以上の蒸気ボイラーを結合して使用する場合を中心に、蒸気ボイラーの給水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。ボイラー構造規格第73条は最大蒸発量以上の給水能力を求め、第74条は近接する複数の蒸気ボイラーを結合して使う場合に全体を1基とみなして適用する。第75条では各ボイラーへ分かれる給水管の弁を規定し、貫流又は最高使用圧力0.1MPa未満では逆止め弁を省略できる。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第73条・第74条・第75条
ボイラーの取扱いの業務に係る資格及びボイラー取扱作業主任者の選任に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。労働安全衛生法第61条及びボイラー則第23条により、小規模ボイラー(労働安全衛生法施行令第20条第5号に掲げるボイラー)の取扱いの業務には、ボイラー技士免許を受けた者のほか、ボイラー取扱技能講習を修了した者も就くことができる。また、ボイラー則第24条により、小規…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第61条、労働安全衛生法施行令第20条第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条・第24条
通常のボイラーAと、所轄労働基準監督署長の認定を受けた自動制御装置を備えるボイラーBについて、水面測定装置の機能点検記録として法令に適合する組合せはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。ボイラー則第25条第1項第5号は、水面測定装置の機能を1日に1回以上点検することを原則としています。ただし、運転状態に異常があった場合に安全に停止できる機能等を有し、厚生労働大臣が定める技術上の指針に適合すると所轄労働基準監督署長が認定した自動制御装置を備えるボ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第5号・第2項
ボイラー取扱作業主任者の運転日誌に、ばい煙の測定濃度は記録されているが、「取扱い中の異常の有無」欄が空欄だった。ボイラー則に適合させる訂正として、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー則第25条第1項第10号は、排出されるばい煙の測定濃度と、ボイラー取扱い中における異常の有無の両方を記録させることを事業者に求めています。異常がなかった日も「異常なし」などと記録し、空欄にしないことが必要です。燃料価格、入室者の住所、燃料消費量への置換で…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第10号
ボイラー則第16条の適用対象となるボイラーの据付け作業について、指揮者に行わせる事項として定められていないものはどれか。
解説: 選択肢5が定められていない。ボイラー則第16条は、一定のボイラーの据付け作業を行うとき、必要な能力を有すると認められる者から作業の指揮者を定め、作業方法・配置の決定と指揮、材料・機器・工具の点検と不良品の除去、墜落制止用器具等の使用状況の監視を行わせることを定めています。これは「…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第16条
伝熱面積が3m²を超えるボイラーについて、ボイラー則第18条によるボイラー室への設置義務の対象外となるものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第18条は、移動式ボイラー及び屋外式ボイラーをボイラー室に関する節の対象から除いています。それ以外のボイラーは、原則として専用の建物又は建物内の障壁で区画されたボイラー室に設置します。ただし、伝熱面積が3m²以下のボイラーには別の適用除外があります。本…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第18条
ボイラーの吹出し作業に関する次の行動のうち、ボイラー則第31条に違反するものはどれか。
解説: 選択肢5が違反する。ボイラー則第31条は、1人で同時に2以上のボイラーの吹出しを行わないこと、及び吹出しを行う間は他の作業を行わないことを定めています。1基ずつ順番に行うことは「同時に2以上」には当たりません。複数の作業者が各自1基を担当する場合も、各作業者が吹出し以外の作業を兼…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第31条
労働者が掃除又は修繕のためボイラーや煙道の内部に入る場合の措置として、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー則第34条は、内部に入る前提となる安全措置として、ボイラー又は煙道の冷却、内部の換気、適切な絶縁効力及び強度を有する移動電線とガード付き移動電灯の使用、並びに使用中の他のボイラーとの管連絡の確実な遮断を事業者に求めています。いずれか一つだけを行えばよい規…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第34条
ボイラーの使用制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第26条は、ボイラーについて、製造許可基準のうちボイラーの構造に係る部分に適合するものでなければ使用してはならないと定めています。検査証の有無、取扱者の免許区分、定置式か移動式かによって、この構造適合の要件が当然に外れるものでは…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第26条
ボイラーから排出されるばい煙による障害を予防するために事業者が講ずべき措置として、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。ボイラー則第27条は、事業者に対し、ボイラーから排出されるばい煙による障害を予防するため、関係施設及び燃焼方法の改善その他必要な措置を講ずることにより、ばい煙を排出しないよう努めることを求めています。特定の燃料への変更や煙突の高さだけで義務を果たしたことになる規…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第27条
ぴよパスに収録している二級ボイラー技士「関係法令」のオリジナル練習問題 全75問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級31問・中級32問・上級12問の全75問構成です。うち75問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
伝熱面積による制限(25m²未満等)はボイラー取扱作業主任者として選任される範囲の話であり、取扱いの業務そのものの制限ではない点に注意が必要である。→ Q43 ボイラーの取扱いの業務に係る就業制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 で確認する
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
ボイラーは『燃焼』『構造』『取扱い』『法令』と4科目同時に学ぶ必要があり、理解の土台がないまま過去問だけ回しても本試験の応用問題で取りこぼす。本書を飛ばすと『なぜそうなるのか』が分からないまま暗記に走り、合格ラインギリギリで毎年再受験になるリスクが高い。著者は文部科学大臣優秀教職員表彰受賞の指導歴で、図解と確認問題のリズムが初学者の挫折を防ぐ。
こんな人に: ボイラーに触れたことがない文系・初学者、ビルメン転職組、これから学習を始める受験者
2級ボイラー技士は『類似問題が繰り返し出る』典型試験で、過去問8回を完答できるレベルに達しないと合格は危うい。テキスト1冊だけで挑むと『見たことのある問題なのに正答できない』本番事故が頻発する。別冊解答方式で本試験を時間管理しながら解ける本書を省くと、知識はあっても得点力に転換できない致命傷を負う。2024年12月発行で最新法改正に追随済み。
こんな人に: テキストを一周終え、本試験形式で実力を測りたい受験者、苦手分野を可視化したい中級者
受験申込から試験日まで30日切った段階で『どの本にするか迷う時間』そのものが命取り。本書は図解テキスト+〇×確認問題688問+過去問6回+購入特典の追加解説PDFを1冊2,310円で完結させ、書店比較10冊で1位選出の実績を持つ。これを選ばず複数冊を中途半端に手を出すと、どれも完走できないまま試験当日を迎える失敗パターンに陥る。令和8年版は最新出題傾向(R7.10公表問題)を反映。
こんな人に: 学習期間1ヶ月以内の社会人、最短ルートで合格したい多忙な受験者、2冊目を買う余裕がない人
間違えた論点を、書籍と練習問題で確認しましょう
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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二級ボイラー技士で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・ユーキャン・独学教材の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
二級ボイラー技士は過去問の類題が多い『過去問ゲー』。演習量を積むユーキャン『過去問8回』、1冊で完結する公論出版『これ1冊』、やさしい導入のナツメ社を、収録形式・過去問の回数・解説量で比較。古い年度版で改正法令を落とす失敗と、学習期間別の買う順番まで解説します。
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ボイラー2級を就活/転職で活用する戦略。ビルメン 4 点セット最終 + 工場ボイラー取扱 + ダブルライセンス + 主婦再就職事例まで、ボイラー2級単独の限界と活用パスを整理します。