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ボイラー及び圧力容器安全規則(以下「ボイラー則」という)におけるボイラーの定義に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は1。ボイラー則第1条は施行令第1条第3号の定義を用い、小型ボイラーをその一部として区分している。いわゆる簡易ボイラーは同号の除外要件に該当するものを指す。圧力だけ、又は圧力と伝熱面積の一組だけで全種類を判定せず、蒸気・温水等の種類と各除外要件を確認する。ボイラー則第2章の規…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条・第3条、労働安全衛生法施行令第1条第3号・第4号
関連キーワード: ボイラーの定義・最高使用圧力・伝熱面積・0.1MPa・0.5m²
ボイラー則における小型ボイラーの区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー則第1条および別表第1により、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーで伝熱面積が1m²以下のものは小型ボイラーに該当する。選択肢2は誤り。小型ボイラーにもボイラー則の規定の一部(例:取扱いに関する規定等)が適用される。選択肢3は誤り。同じ区分(…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条、労働安全衛生法別表第1
関連キーワード: 小型ボイラー・簡易ボイラー・伝熱面積・1m²以下・特定機械等
ボイラー及び圧力容器安全規則第2条に定める伝熱面積の算定方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、「燃焼ガス等」は、火気、燃焼ガスその他の高温ガスをいう。
解説: 正解は1。ボイラー則第2条第4号は、電気ボイラーの伝熱面積を、電力設備容量60キロワットを1平方メートルとみなして最大電力設備容量を換算した面積としている。2は誤りで、貫流ボイラーは燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で算定する(同条第3号)。3は誤りで…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第2条
関連キーワード: 伝熱面積・電気ボイラー・貫流ボイラー・スタッドチューブ
ボイラーの製造許可に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 労働安全衛生法第37条・ボイラー則第3条により、ボイラー(特定機械等)を製造しようとする者は、あらかじめ所轄都道府県労働局長の許可を受けなければならない(選択肢1が正しい)。「厚生労働大臣の許可」は誤りで、特定機械等の製造許可の権限者は都道府県労働局長です(選択肢5は誤り)。「所…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第37条、ボイラー及び圧力容器安全規則第3条
関連キーワード: 製造許可・都道府県労働局長・ボイラー則第3条・製造・許可権者
ボイラーの構造検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第5条第1項により、ボイラーを製造した者は、原則として当該ボイラーの設計審査を行った登録設計審査等機関の構造検査を受けなければならず、その機関の検査を受けることができないときは、他の登録設計審査等機関の検査を受けることができます…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第5条・第12条
関連キーワード: 構造検査・登録設計審査等機関・設計審査・溶接検査
溶接を用いて製造するボイラーの溶接検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第7条第1項により、溶接によるボイラーの溶接をしようとする者は、原則として当該ボイラーの設計審査を行った登録設計審査等機関の溶接検査を受けます。同条第2項により、検査申請書とボイラー溶接明細書は溶接作業に着手する前に提出しなけれ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第7条
関連キーワード: 溶接検査・刻印・登録設計審査等機関・溶接作業着手前・設計審査
ボイラーの設置届に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー則第10条により、ボイラー設置届を提出する際には、ボイラー明細書、ボイラー室その他ボイラーを設置する場所の図面等の書類を添付しなければならない(選択肢5が正しい)。「設置届は工事開始の日の10日前までに所轄労働基準監督署長に提出しなければならない」は誤りで、設置届は工事開…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第10条
関連キーワード: 設置届・30日前・所轄労働基準監督署長・ボイラー明細書・図面
ボイラーの落成検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は5。ボイラー則第14条第1項は、ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者に、ボイラーのほか、ボイラー室、ボイラー及びその配管の配置状況、ボイラーの据付基礎並びに燃焼室及び煙道の構造について、所轄労働基準監督署長の落成検査を受けさせている(同署長が検査の必要がないと認め…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第14条・第15条・第37条
関連キーワード: 落成検査・ボイラー検査証・所轄労働基準監督署長・移動式ボイラー
ボイラーの使用検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第12条第1項は、使用検査を受けなければならない者として、①ボイラーを輸入した者、②構造検査又は使用検査を受けた後1年以上(保管状況が良好であると都道府県労働局長が認めたものは2年以上)設置されなかったボイラーを設置しようとする者、③使用を廃止したボイ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第12条、ボイラー及び圧力容器安全規則第46条
関連キーワード: 使用検査・使用再開検査・廃止と休止・第12条・第46条
ボイラーの変更届及び変更検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。ボイラー則第41条は、ボイラー変更届にボイラー検査証及びその変更の内容を示す書面を添えて、所轄労働基準監督署長に提出するとしている。1は誤りで、変更届は変更しようとするときに出すもので、法第88条第1項により工事開始の日の30日前までに届け出る。2は誤りで、変更検査に合…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第7条第1項・第41条・第42条・第43条、労働安全衛生法第88条第1項
関連キーワード: 変更届・変更検査・ボイラー検査証・裏書
ボイラーの休止及び廃止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー及び圧力容器安全規則第48条により、ボイラーを廃止した事業者は、ボイラー検査証を所轄労働基準監督署長に返還しなければならない。選択肢1は誤り。廃止後30日以内という期限ではなく、廃止した場合に速やかに(遅滞なく)返還するのが正しい。選択肢2は誤り。ボイラ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第48条
関連キーワード: 廃止・ボイラー検査証返還・休止・所轄労働基準監督署長・届出
ボイラーの性能検査とボイラー検査証に関するボイラー則の規定について、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。ボイラー則第40条第1項は、性能検査を受ける者に、ボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をさせ、ただし書で、所轄労働基準監督署長が認めたボイラーについては冷却及び掃除をしないことができるとしている。1は誤りで、性能検査の結果により…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第37条・第38条・第40条・第46条
関連キーワード: 性能検査・ボイラー検査証・登録性能検査機関・使用再開検査
ボイラー検査証の有効期間及び性能検査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。第37条は検査証の有効期間を原則1年とし、第38条は更新を受けるための性能検査を定める。検査結果等に応じ、更新後の期間が1年未満又は1年を超え2年以内となる場合もある。第48条の検査証返還義務は使用を廃止した場合のもので、有効期間満了だけと同一視しない。有効な検査証なし…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第37条・第38条・第48条、労働安全衛生法第40条
関連キーワード: ボイラー検査証・有効期間・1年・性能検査・有効期間更新
ボイラー室及びボイラーの据付位置に関するボイラー則の規定の数値として、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。ボイラー則第21条第1項は、ボイラー、ボイラーに附設された金属製の煙突又は煙道の外側から0.15メートル以内にある可燃性の物を、金属以外の不燃性の材料で被覆するよう求めている(ボイラー等が厚さ100ミリメートル以上の不燃性の材料で被覆されているときを除く)。1は誤りで、…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第18条・第20条・第21条
関連キーワード: ボイラー室・伝熱面積・可燃性の物・燃料の貯蔵
ボイラーのボイラー室への設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第20条第1項により、ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は原則として1.2m以上確保しなければならない(安全弁その他の附属品の検査・取扱いに支障がないときを除く)。したがって「ボイラーの最上部から天井までの距離は…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第20条
関連キーワード: ボイラー室・天井距離・1.2m以上・据付け基礎・不燃材料
ボイラー室の設備、ボイラーの据付位置及び点火に関するボイラー則の規定について、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。ボイラー則第22条は、煙突からの排ガスの排出状況を観測するための窓をボイラー室に設置する等、ボイラー取扱作業主任者が燃焼が正常に行われていることを容易に監視できる措置を事業者に求めている。1は誤りで、点火の前に点検するのはダンパーの調子であり、そのうえで燃焼室及び煙道の…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第19条・第20条第2項・第21条第1項・第22条・第30条第1項
関連キーワード: ボイラー室・排ガス・出入口・立てボイラー・点火
ある事業場で、炉筒煙管ボイラー(伝熱面積12m²)1基、貫流ボイラー(伝熱面積70m²)1基及び火気以外の高温ガスを加熱に利用するボイラー(伝熱面積18m²)1基を取り扱う。ボイラー取扱作業主任者の選任のためにボイラー則第24条第2項により算定する伝熱面積の合計として、正しいものはどれか。ただし、いずれのボイラーも小規模ボイラー(労働安全衛生法施行令第20条第5号イからニまでのボイラー)には該当せず、同項第4号の自動制御装置による不算入の扱いはしないものとする。
解説: 正解は2。ボイラー則第24条第2項は、ボイラー取扱作業主任者の選任に用いる伝熱面積の合計を算定するとき、貫流ボイラーは伝熱面積に10分の1を乗じた値(第1号)、火気以外の高温ガスを加熱に利用するボイラーは2分の1を乗じた値(第2号)とするとしている。したがって、12m²+70m²…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
関連キーワード: ボイラー取扱作業主任者・選任・伝熱面積・貫流ボイラー
ボイラー取扱作業主任者の選任区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。伝熱面積はボイラー則第24条第2項によって算定した選任用の面積とし、小規模ボイラーのみを取り扱う場合を除く。
解説: 正解は2。選任用の伝熱面積の合計が25m²以上500m²未満では一級又は特級、500m²以上では原則として特級を選任する。貫流ボイラーのみを取り扱う場合は、合計500m²以上でも一級又は特級を選任できる。貫流ボイラーの面積を10分の1とするなど、第24条第2項の換算後の合計で判定…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
関連キーワード: 取扱作業主任者・一級ボイラー技士・特級ボイラー技士・25m²以上500m²未満・選任区分
二級ボイラー技士が取扱作業主任者として選任できる範囲に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第24条により、二級ボイラー技士は、伝熱面積の合計が25m²未満(貫流ボイラーにあっては250m²未満)のボイラーを取り扱う作業のボイラー取扱作業主任者として選任される資格を有する。これが「二級ボイラー技士が取り扱える範囲」として最も重要な知識事項の一…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
関連キーワード: 二級ボイラー技士・25m²未満・250m²未満・貫流ボイラー・取扱作業主任者
ボイラー取扱作業主任者の選任時期及び届出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー取扱作業主任者の選任は、労働安全衛生法第14条に基づくものであるが、作業主任者の選任について所轄労働基準監督署長への届出は義務付けられていない(届出不要)。作業主任者の氏名等は作業場の見やすい場所に掲示して周知する義務がある(労働安全衛生規則第18条)。…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第14条、労働安全衛生規則第18条
関連キーワード: ボイラー取扱作業主任者・選任・届出不要・掲示周知・労働安全衛生法第14条
ボイラー取扱作業主任者の職務に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第5号は、ボイラー取扱作業主任者に「一日に一回以上水面測定装置の機能を点検すること」を行わせなければならないと定めています。したがって選択肢1が正しい記述です。第25条第1項は職務を第1号から第10号までの限定列挙で定めています。「関係労…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項、労働安全衛生規則第18条
関連キーワード: ボイラー取扱作業主任者・職務・限定列挙・水面測定装置・第25条
ボイラー室及びボイラーの据付けに関するボイラー則第19条から第21条までの規定について、正しいものはどれか。
解説: 正解は5。第21条第1項は、ボイラー等の外側から0.15メートル以内にある可燃性の物を金属以外の不燃性の材料で被覆させ、ただし書で、ボイラー等が厚さ100ミリメートル以上の金属以外の不燃性の材料で被覆されているときは除くとしている。1は誤り。第19条の例外は、ボイラーを取り扱う者…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第19条・第20条・第21条
関連キーワード: ボイラー室・出入口・可燃性の物・不燃性の材料・固体燃料
ボイラー技士免許の種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は5。ボイラー技士免許は特級・一級・二級の3種類で、特級が最も上位である。ボイラー則第23条の取扱業務には、いずれの級のボイラー技士も従事できる。等級により規模の制約を受けるのは、同則第24条による取扱作業主任者の選任範囲である。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第23条・第24条・第97条
関連キーワード: ボイラー技士免許・特級・一級・二級・労働安全衛生法第72条
ボイラー技士免許の欠格事由に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 労働安全衛生法第72条第2項により、心身の障害によりボイラー技士の業務を適正に行えない者として厚生労働省令で定めるものには、免許を与えないことができると規定されている。したがって「心身の障害によりボイラー技士の業務を適正に行えない者には、免許を与えないことができる」は正しく、本問…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、ボイラー及び圧力容器安全規則第98条の2
関連キーワード: ボイラー技士免許・欠格事由・心身の障害・免許付与・労働安全衛生法第72条
二級ボイラー技士免許の試験及び申請に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。二級ボイラー技士試験は、公益財団法人安全衛生技術試験協会が設置する安全衛生技術センター(全国7か所)において実施される。「厚生労働大臣が直接実施する」は誤りで、試験を実施するのは安全衛生技術試験協会(安全衛生技術センター)である。「合格後すぐに免許証が自動的に交…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第75条
関連キーワード: 二級ボイラー技士・試験・安全衛生技術試験協会・安全衛生技術センター・免許申請
二級ボイラー技士免許試験に合格した者が二級ボイラー技士免許を受けるための要件等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。ボイラー則第97条第3号イ(3)は、ボイラー取扱技能講習を修了し、その後4月以上小規模ボイラー(令第20条第5号イからニまでのボイラー)を取り扱った経験がある者を、二級ボイラー技士免許試験の合格者が免許を受ける経路の一つとしている。1は誤りで、同号イ(4)のボイラー実技…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、ボイラー及び圧力容器安全規則第97条第3号
関連キーワード: ボイラー実技講習・実地修習・ボイラー取扱技能講習・小規模ボイラー
二級ボイラー技士の免許申請に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。二級ボイラー技士の免許申請には、試験合格通知書に加え、ボイラーの取扱い実務経験の証明書またはボイラー実技講習の修了証明書のいずれかが必要である。実務経験のある者は経験証明書で、実務経験のない者はボイラー実技講習(20時間)の修了証明書でそれぞれ要件を充足する。選…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、ボイラー及び圧力容器安全規則第97条第1項第3号
関連キーワード: 免許申請・都道府県労働局長・実技講習修了証・実務経験証明書・二級ボイラー技士
ボイラー構造規格に定める安全弁、逃がし弁、圧力計、水高計及び温度計の取付けに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。ボイラー構造規格第62条第3項は、引火性蒸気を発生する蒸気ボイラーについて、安全弁を密閉式の構造とするか、安全弁からの排気をボイラー室外の安全な場所へ導くよう求めている。1は誤りで、蒸気ボイラーに取り付ける温度計は、過熱器の出口付近の蒸気の温度を表示するものである(第6…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第62条第3項、第65条第1項、第66条第1項、第67条、第68条第1項
関連キーワード: 安全弁・逃がし弁・圧力計・水高計・温度計
ボイラーの安全弁に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解説: 本問は「誤っているもの」を選ぶ問題であり、「水の温度が120℃以下の温水ボイラーには、安全弁を備えなければならない」が誤った記述であるため、これが正答である。ボイラー構造規格第65条は、水の温度が120℃以下の温水ボイラーには逃がし弁を備えること(容易に検査ができる位置に逃がし管…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格第62条、第63条、第65条
関連キーワード: 安全弁・逃がし弁・温水ボイラー120℃・過熱器・50m²超・ボイラー構造規格第65条
蒸気ボイラーのガラス水面計と、水柱管とボイラーを結ぶ連絡管についてのボイラー構造規格の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。ボイラー構造規格第71条第2項は、水側連絡管を、管の途中に中高又は中低のない構造とするよう定めている。1は誤りで、ガラス管の最下部が指示する位置は、使用中に維持しなければならない最低の水面である安全低水面とされている(第69条第2項)。2は誤りで、容易に内部の掃除ができ…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第69条第2項・第71条
関連キーワード: 水面計・水側連絡管・蒸気側連絡管・水柱管・安全低水面
蒸気ボイラーの水位の監視及び表示並びに水面測定装置の取付けに関する法令の規定について、正しいものはどれか。
解説: 正解は3。ボイラー則第28条第1項第6号は、蒸気ボイラーの常用水位を、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較できるように表示することを求めている。1は誤りで、蒸気側連絡管の取付け口は、水面計で見ることができる最高水位より下であってはならない(ボイラー構造規格第71条…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第1号・第28条第1項第3号・第6号・第8号、ボイラー構造規格第69条第4項・第71条第2項・第3項
関連キーワード: 常用水位・ガラス水面計・蒸気側連絡管・返り管・ボイラー取扱作業主任者
ボイラーの圧力計及び温度計の設置基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー則第28条第1項第5号により、圧力計又は水高計の目もりには、当該ボイラーの最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をしなければならない(実務では赤色の線を用いる。条文の語は「見やすい表示」であって「赤色」ではない。なお第32条は定期自主検査の条)。これにより…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格第66条
関連キーワード: 圧力計・赤色線・最高使用圧力・ボイラー則第32条・目盛り
ボイラー構造規格の第80条から第83条までの規定について、正しいものはどれか。
解説: 正解は2。ボイラー構造規格第81条第2項は、微粉炭燃焼装置には爆発戸を設けなければならないと定めている。1は誤り。同条第1項で爆発ガスの分散装置が要るのは、爆発戸の位置が作業場所から2メートル以内にあるときである。3は誤り。第82条のただし書の対象は、炉筒の直径が500ミリメート…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第80条・第81条・第82条・第83条
関連キーワード: 爆発戸・微粉炭燃焼装置・手動ダンパ・マンホール・煙突
ボイラー構造規格の附属設備に関する規定のうち、手動ダンパ、爆発戸、煙突及びドレン抜きについて、正しいものはどれか。ただし、各規定のただし書は考えないものとする。
解説: 正解は2。ボイラー構造規格第83条は、ボイラーの煙突を、雨水の浸入によりボイラーに損傷が生ずるおそれのない構造とするよう定めている(損傷のおそれのない位置に設ける煙突を除く)。1は誤りで、爆発ガスを安全な方向へ分散させる装置が要るのは、爆発戸の位置がボイラー技士の作業場所から2メ…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第77条第2項・第3項、第80条、第81条、第83条
関連キーワード: 爆発戸・手動ダンパ・煙突・ドレン抜き
ボイラー則におけるボイラー及び小型ボイラーの定義の区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第1条による区分では、小型ボイラーの要件として最高使用圧力がゲージ圧力0.1MPa以下かつ伝熱面積が1m²以下(蒸気ボイラーの場合)という要件に加えて、胴の内径及び長さによる区分(小型ボイラーは胴の内径300mm以下で、かつ長さ600mm以下。内径20…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条、労働安全衛生法施行令第1条
関連キーワード: 小型ボイラー・簡易ボイラー・区分・ボイラー則第1条・伝熱面積・胴径
複数のボイラーを設置する事業場におけるボイラー取扱作業主任者の選任区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条第2項第1号は、貫流ボイラーについて「その伝熱面積に十分の一を乗じて得た値を当該貫流ボイラーの伝熱面積とする」と定めています。したがって伝熱面積200m²の貫流ボイラー1台のみを取り扱う場合は換算後20m²となり、同条第1項第3号の「伝熱面積の…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
関連キーワード: ボイラー取扱作業主任者・選任区分・貫流ボイラー・10分の1・第24条
ボイラー及び圧力容器安全規則第38条第2項により、登録性能検査機関が性能検査の結果に応じてボイラー検査証の有効期間を1年を超える期間を定めて更新する場合、その期間の上限として正しいものはどれか。
解説: ボイラー検査証の有効期間は1年が原則である(ボイラー則第37条第1項)。有効期間の更新を受けようとする者は性能検査を受け(第38条第1項)、登録性能検査機関は合格したボイラーについて有効期間を更新するが、その際、性能検査の結果により「1年未満又は1年を超え2年以内」の期間を定めて…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第37条、第38条
関連キーワード: 性能検査・ボイラー検査証・有効期間・登録性能検査機関
ボイラー室の障壁及び燃料の保管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー及び圧力容器安全規則第21条第2項は、ボイラー室その他のボイラー設置場所に燃料を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から2メートル(固体燃料にあっては1.2メートル)以上離しておかなければならないと定めています。したがって選択肢1が正しい記述です。距離が本則で、障壁は例外…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第21条
関連キーワード: 燃料の貯蔵・2メートル・1.2メートル・障壁・第21条
ボイラー則第7条第1項の溶接検査の対象となる、溶接による定置式ボイラーの製造・検査手続きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。2026年4月1日施行のボイラー則第7条第2項は、溶接検査の申請書等を溶接作業に着手する前に登録設計審査等機関へ提出することを求めています。また、第5条第2項により、溶接によるボイラーは溶接検査に合格した後でなければ構造検査を受けることができません。原則として、…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第5条・第7条
関連キーワード: 溶接作業着手前・溶接検査・構造検査・登録設計審査等機関・検査順序
ボイラーに関する法令の総合的な知識を問う。次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢1が正しい。ボイラー則の規定をまとめると、(1)安全弁は最高使用圧力以下で作動するよう調整しなければならない(ボイラー則第28条)、(2)伝熱面積が50m²を超える蒸気ボイラーには安全弁を2個以上設けなければならない(ボイラー構造規格)、(3)安全弁に常時外力を加えて作動を…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
関連キーワード: 安全弁・最高使用圧力以下・2個以上・50m²超・外力禁止
ボイラー(小型ボイラーを除く。)について事業者が行う定期自主検査の時期及び記録に関する次の記述のうち、ボイラー則上、正しいものはどれか。
解説: ボイラー則第32条第3項は、定期自主検査(同条第1項)及び休止後に使用を再び開始する際の自主検査(同条第2項)を行ったときは、その結果を記録し、3年間保存することを事業者に求めているので、3が正しい。1:実施の間隔は、使用を開始した後1月以内ごとに1回である(同条第1項)。2:記…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第32条、第33条
関連キーワード: 定期自主検査・記録・保存期間・異状
ボイラー則第32条の定期自主検査において、点検事項が「損傷の有無及び作動の状態」とされている項目はどれか。
解説: ボイラー則第32条第1項の表は、ボイラー本体、燃焼装置、自動制御装置、附属装置及び附属品の区分ごとに項目と点検事項を定めている。附属装置及び附属品のうち給水装置の点検事項は「損傷の有無及び作動の状態」とされているので、1が正しい。2の蒸気管及びこれに附属する弁は「損傷の有無及び保…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第32条、第33条
関連キーワード: 定期自主検査・点検事項・作動の状態・附属装置及び附属品
ボイラーの取扱いの業務に係る就業制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。労働安全衛生法第61条及びボイラー則第23条により、ボイラーの取扱いの業務は就業制限業務とされ、ボイラー技士免許(特級・一級・二級)を受けた者でなければ就くことができないが、免許を受けていれば、二級ボイラー技士であっても伝熱面積の大きさにかかわらずボイラーの「取…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第61条、労働安全衛生法施行令第20条第3号、第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
関連キーワード: 就業制限・取扱いの業務・二級ボイラー技士・ボイラー取扱技能講習・労働安全衛生法第61条
労働安全衛生規則第96条に定める事故報告に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 労働安全衛生規則第96条第1項第3号は、小型ボイラー、第一種圧力容器及び第二種圧力容器の破裂の事故を報告の対象としているので、2が正しい。1:報告書の提出先は所轄労働基準監督署長である(同項本文)。3:ボイラー(小型ボイラーを除く。)については、破裂のほか、煙道ガスの爆発又はこれ…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第96条、第97条
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ボイラーの附属品の管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第28条(附属品の管理)により、圧力計又は水高計は、使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、かつ、その内部が凍結し、又は80度以上の温度にならない措置を講じなければならない。圧力計内部の凍結や過熱は指示誤差や故障の原因となるためであ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条
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ボイラー則第29条(ボイラー室の管理等)の規定について、正しいものはどれか。
解説: 正しいのは4。ボイラー則第29条第5号は、移動式ボイラーについて、ボイラー検査証又はその写しをボイラー取扱作業主任者に所持させることを定めている。1は誤りで、水面計のガラス管、ガスケットなどの予備品と修繕用工具類は、ボイラー室に備えておくこととされている(第3号)。2は誤りで、ボ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第29条
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ボイラー取扱技能講習を修了した者が取り扱うことができる小規模ボイラーの範囲に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。労働安全衛生法施行令第20条第5号に掲げるいわゆる小規模ボイラーは、(イ)胴の内径が750mm以下で、かつ、その長さが1,300mm以下の蒸気ボイラー、(ロ)伝熱面積が3m²以下の蒸気ボイラー、(ハ)伝熱面積が14m²以下の温水ボイラー、(ニ)伝熱面積が30m²…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第20条第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
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ボイラーの次の部分又は設備を変更しようとする場合のうち、ボイラー則上、所轄労働基準監督署長へのボイラー変更届の提出を要しないものはどれか。
解説: 選択肢5が正答である。ボイラー則第41条により、変更届の提出を要するのは、(1)胴、ドーム、炉筒、火室、鏡板、天井板、管板、管寄せ又はステー、(2)附属設備(節炭器・過熱器等)、(3)燃焼装置、(4)据付基礎、を変更しようとする場合である。水管及び煙管はこの列挙に含まれておらず、…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第41条
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ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーのうち、胴の大きさによって労働安全衛生法施行令第1条第3号のボイラーから除かれるもの(いわゆる簡易ボイラー)の条件として、正しいものはどれか。
解説: 労働安全衛生法施行令第1条第3号イは、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する蒸気ボイラーのうち、伝熱面積が0.5m²以下のもの又は胴の内径が200mm以下で、かつ、その長さが400mm以下のものをボイラーから除いている。これがいわゆる簡易ボイラーで、ボイラー則のボイラー及び小型ボイ…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第1条第3号イ・第4号イ、第20条第5号イ
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小型ボイラーに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。小型ボイラーは特定機械等ではないが、労働安全衛生法第44条及び労働安全衛生法施行令第14条により、これを製造し、又は輸入した者は、原則として登録個別検定機関が行う個別検定を受けなければならない。選択肢1は誤り。工事開始の日の30日前までのボイラー設置届(所轄労働…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第44条、労働安全衛生法施行令第14条
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ボイラーの取扱いの業務に係る資格及び教育に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。小型ボイラーの取扱いの業務は就業制限業務ではなく、労働安全衛生法第59条第3項に基づく特別の教育(特別教育)を修了した者を就かせることができる。選択肢1は誤り。小型ボイラーの取扱いにはボイラー技士免許は不要であり、特別教育で足りる。選択肢3は誤り。小規模ボイラー…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第59条・第61条、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条
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小規模ボイラー(労働安全衛生法施行令第20条第5号イからニまでに掲げるボイラー)の取扱い及びボイラー取扱作業主任者の選任に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
解説: ボイラー則第24条第2項第3号は、作業主任者の選任の区分(同条第1項第1号から第3号)に用いる伝熱面積の合計を算定するとき、小規模ボイラーの伝熱面積を算入しないとしているので、1が正しい。2:温水ボイラーの上限は14m²である(施行令第20条第5号ハ)。8m²は、ゲージ圧力0.1…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第23条、第24条、第92条、労働安全衛生法施行令第1条第4号、第20条第5号
関連キーワード: 小規模ボイラー・ボイラー取扱技能講習・ボイラー取扱作業主任者・伝熱面積
蒸気ボイラーの水面測定装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。第69条では非貫流の蒸気ボイラーに原則2個以上のガラス水面計を求めるが、胴内径750mm以下又は遠隔指示水面測定装置2個を備える場合は、そのうち1個をガラス以外の水面測定装置にできる。多管式貫流ボイラーにはガラス水面計1個が必要であり、貫流全てが適用外ではない。ガラス水…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第69条
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蒸気ボイラーの圧力計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。圧力計に高温の蒸気が直接入るとブルドン管等を傷めるため、蒸気ボイラーの圧力計にはサイフォン管又はこれに類する装置を取り付け、その内部に水を満たしておかなければならない(ボイラー構造規格第66条第1項第1号「蒸気が直接圧力計に入らないようにすること」。サイフォン管…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格第66条
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ボイラー構造規格に定める蒸気ボイラーの給水弁、逆止め弁、給水内管及び蒸気止め弁に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー構造規格第77条第2項は、ドレンがたまる位置に蒸気止め弁を設ける場合にはドレン抜きを備えることを求めているので、2が正しい(同条第3項により過熱器にもドレン抜きを備える)。1:給水弁及び逆止め弁は、給水管の蒸気ボイラーに近接した位置に取り付ける(第75条)。3:給水内管は…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第75条、第76条、第77条
関連キーワード: 給水弁・逆止め弁・給水内管・蒸気止め弁
ボイラーを設置している者に変更があった場合のボイラー検査証の書替えに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー及び圧力容器安全規則の規定により、ボイラーを設置している者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後10日以内に、その事実を証明する書面を添えてボイラー検査証の書替えを所轄労働基準監督署長から受けなければならない。選択肢1は誤り。設置している者に…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第44条
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定置式ボイラーのボイラー検査証を滅失し、又は損傷した場合の取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー則第15条第2項により、定置式ボイラーのボイラー検査証を滅失し、又は損傷したときは、所定の書面を添えたボイラー検査証再交付申請書を所轄労働基準監督署長に提出して再交付を受けなければなりません。移動式ボイラーでは、検査証を交付した者などに応じて手続が異なる…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第15条第2項
関連キーワード: ボイラー検査証・再交付・滅失・損傷・所轄労働基準監督署長
労働安全衛生法令における小型ボイラー等の区分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、各選択肢のボイラーは、労働安全衛生法施行令第1条第3号によりボイラーの定義から除外されるものには該当しないものとする。
解説: 正解は3。施行令第1条第4号は、まず第3号のボイラーに該当するものの中から小型ボイラーを区分する。設問では簡易ボイラー等の除外対象でないことを前提としているため、0.1MPa以下・伝熱面積8m²以下の温水ボイラーは小型となる。この前提なしに、8m²以下の全てを小型と判断してはいけ…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第1条第3号・第4号、第12条、第20条第5号
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ボイラー構造規格に定める温水ボイラーの水高計と、逃がし弁又は安全弁に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー構造規格第67条は、温水ボイラーの水高計を、最大指示値が最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力であるものに限っているので、1が正しい。2:水高計を取り付けるのは、ボイラー本体又は温水の出口付近である(第67条本文)。3:水の温度が120度を超える温水ボイラーに備えるのは…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第65条、第67条
関連キーワード: 水高計・最大指示値・逃がし弁・安全弁・温水ボイラー
ボイラー構造規格第73条及び第74条に定める蒸気ボイラーの給水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー構造規格第73条第2項は、燃料の供給を遮断してもなおボイラーへの熱供給が続く蒸気ボイラーと、第84条第2項の低水位燃料遮断装置を有しない蒸気ボイラーに、随時単独に最大蒸発量以上を給水できる給水装置を2個備えることを求めているので、2が正しい。ただし書により、給水装置の一つ…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第73条、第74条
関連キーワード: 給水装置・最大蒸発量・低水位燃料遮断装置・ボイラー構造規格
温水ボイラーの逃がし弁及び逃がし管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。逃がし管はボイラー内の圧力の異常な上昇を逃がすためのものであり、常に開放されていなければ機能しないため、ボイラー構造規格により逃がし管には弁又はコックを取り付けてはならないとされている。選択肢1は誤り。温水ボイラーには、圧力の異常上昇を防ぐため、逃がし弁又は逃が…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格
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ボイラー技士免許証の交付、再交付、書替え及び返還に関する次の記述のうち、労働安全衛生規則上、正しいものはどれか。ただし、免許証の交付を受けた者は、当該免許に係る業務に現に就いているものとする。
解説: 労働安全衛生規則第67条第2項は、免許証の交付を受けた者で当該業務に就いているもの等が氏名を変更したときは、免許証書替申請書を免許証の交付を受けた都道府県労働局長又はその者の住所を管轄する都道府県労働局長に提出し、書替えを受けることを求めているので、4が正しい。1:滅失・損傷によ…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第72条、労働安全衛生規則第66条の2、第67条、第68条
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ある事業場で、次の3基のボイラーを取り扱う。ボイラー取扱作業主任者の選任の区分を決めるためにボイラー則第24条第2項により算定した伝熱面積の合計として、正しいものはどれか。ただし、いずれも小型ボイラー及び小規模ボイラーには該当せず、同項第4号の自動制御装置は備えていないものとする。 ・火気で加熱する炉筒煙管ボイラー(伝熱面積18m²) ・貫流ボイラー(伝熱面積120m²) ・火気以外の高温ガスを加熱に利用する廃熱ボイラー(伝熱面積30m²)
解説: ボイラー則第24条第2項により、貫流ボイラーは伝熱面積に10分の1を、火気以外の高温ガスを加熱に利用するボイラー(廃熱ボイラー)は2分の1を乗じた値を、そのボイラーの伝熱面積として合計する。18+120×1/10+30×1/2=18+12+15=45m²となり、2が正しい。この合…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条
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ボイラー構造規格第84条及び第85条に定める自動給水調整装置、低水位燃料遮断装置及び燃焼安全装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: ボイラー構造規格第85条第3項は、自動的に点火できるボイラーの燃焼安全装置を、点火できない場合や点火しても火炎を検出できない場合に燃料の供給を自動的に遮断し、手動による操作をしない限り再起動できないものとしているので、1が正しい。2:低水位燃料遮断装置は、自動給水調整装置を有する…
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第84条第2項・第4項、第85条第1項・第3項
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ボイラーの破裂事故が発生し、労働者が休業4日以上の負傷をした場合の報告に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢3が正しい。ボイラー(小型ボイラーを除く。)の破裂等の事故は、労働安全衛生規則第96条により、負傷者の有無にかかわらず、遅滞なく所定の様式による事故報告を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。これとは別に、労働者が休業4日以上の負傷をした場合には、労働安全衛生規則第…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第96条・第97条
関連キーワード: 事故報告・労働者死傷病報告・休業4日以上・遅滞なく・所轄労働基準監督署長
2以上の蒸気ボイラーを結合して使用する場合を中心に、蒸気ボイラーの給水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 正解は4。ボイラー構造規格第73条は最大蒸発量以上の給水能力を求め、第74条は近接する複数の蒸気ボイラーを結合して使う場合に全体を1基とみなして適用する。第75条では各ボイラーへ分かれる給水管の弁を規定し、貫流又は最高使用圧力0.1MPa未満では逆止め弁を省略できる。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第73条・第74条・第75条
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ボイラーの取扱いの業務に係る資格及びボイラー取扱作業主任者の選任に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。労働安全衛生法第61条及びボイラー則第23条により、小規模ボイラー(労働安全衛生法施行令第20条第5号に掲げるボイラー)の取扱いの業務には、ボイラー技士免許を受けた者のほか、ボイラー取扱技能講習を修了した者も就くことができる。また、ボイラー則第24条により、小規…
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第61条、労働安全衛生法施行令第20条第5号、ボイラー及び圧力容器安全規則第23条・第24条
関連キーワード: 就業制限・小規模ボイラー・ボイラー取扱技能講習・特別教育・取扱作業主任者
通常のボイラーAと、所轄労働基準監督署長の認定を受けた自動制御装置を備えるボイラーBについて、水面測定装置の機能点検記録として法令に適合する組合せはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。ボイラー則第25条第1項第5号は、水面測定装置の機能を1日に1回以上点検することを原則としています。ただし、運転状態に異常があった場合に安全に停止できる機能等を有し、厚生労働大臣が定める技術上の指針に適合すると所轄労働基準監督署長が認定した自動制御装置を備えるボ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第5号・第2項
関連キーワード: 水面測定装置・3日に1回以上・自動制御装置・所轄労働基準監督署長の認定
ボイラー則第25条第1項が、事業者からボイラー取扱作業主任者に行わせる事項として挙げているものはどれか。
解説: ボイラー則第25条第1項は、ボイラー取扱作業主任者の職務を第1号から第10号までに挙げており、第3号に最高使用圧力をこえて圧力を上昇させないことがあるので、1が正しい。2は誤りで、一日に一回以上機能を点検するのは水面測定装置であり(第5号)、給水装置は機能の保持に努めることとされ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第25条第1項第1号・第3号・第4号・第5号・第7号・第9号
関連キーワード: ボイラー取扱作業主任者・最高使用圧力・水面測定装置・安全弁・異状
ボイラー(令第20条第5号イからニまでに掲げるボイラー及び小型ボイラーを除く。)の据付けの作業を行うとき、事業者が定めた作業の指揮者に行わせる事項として、ボイラー則第16条に定められていないものはどれか。
解説: 選択肢5が定められていない。ボイラー則第16条は、令第20条第5号イからニまでのボイラー及び小型ボイラーを除くボイラーの据付けの作業を行うとき、事業者が、作業を指揮するため必要な能力を有すると認められる者のうちから作業の指揮者を定め、次の事項を行わせることとしている。第1号は作業…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第16条
関連キーワード: 据付け・作業の指揮者・要求性能墜落制止用器具・不良品
ボイラー則第18条は、移動式ボイラー及び屋外式ボイラーを除くボイラーを、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所(ボイラー室)に設置することを定めているが、ただし書で一定の伝熱面積以下のボイラーをその対象から除いている。ただし書に定められている伝熱面積の範囲として、正しいものはどれか。
解説: 選択肢2が正しい。ボイラー則第18条は、移動式ボイラー及び屋外式ボイラーを除くボイラーについて、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所(ボイラー室)に設置することを事業者に求めている。ただし書で除かれるのは、第2条の方法で算定した伝熱面積が3平方メートル以下のボイラーである…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第18条
関連キーワード: ボイラー室・伝熱面積・移動式ボイラー・屋外式ボイラー・ただし書
2基のボイラーを設置した事業場で吹出しを行う次の場面のうち、ボイラー則第31条に違反するものはどれか。
解説: 選択肢5が違反する。ボイラー則第31条第1項は、吹出しを行うときは、1人で同時に2以上のボイラーの吹出しを行わないこと(第1号)と、吹出しを行う間は他の作業を行わないこと(第2号)を事業者に求め、第2項で吹出しを行う労働者にも同じことを守らせている。吹出し弁を開いている間に運転日…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第31条
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労働者がそうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)又は煙道の内部に入るときに事業者が行わなければならない事項として、ボイラー則第34条に定められているものはどれか。
解説: 選択肢3が定められている。ボイラー則第34条は、労働者がそうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)又は煙道の内部に入るとき、事業者に次の事項を行うことを求めている。第1号はボイラー又は煙道の冷却、第2号は内部の換気、第3号は内部で使用する移動電線をキャブタイヤケーブル又はこれ…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第34条
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ボイラー則第26条(使用の制限)は、「事業者は、ボイラーについては、製造許可基準のうち( )に係る部分に適合するものでなければ、使用してはならない」と定めている。( )に当てはまるものとして、正しいものはどれか。
解説: 選択肢4が正しい。ボイラー則第26条は、事業者は、ボイラーについては、製造許可基準のうちボイラーの構造に係る部分に適合するものでなければ使用してはならないと定めている。製造許可基準とは、労働安全衛生法第37条第2項の厚生労働大臣の定める基準をいう(ボイラー則第3条第2項)。第26…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第26条・第3条第2項
関連キーワード: 使用の制限・製造許可基準・附属品の管理・溶接
ボイラー則第27条(ばい煙の防止)は、事業者は、その設置するボイラーについて、ばい煙による障害を予防するため、「( )の改善その他必要な措置を講ずることによりばい煙を排出しないように努めなければならない」と定めている。( )に当てはまるものとして、正しいものはどれか。
解説: 選択肢5が正しい。ボイラー則第27条は、事業者に対し、その設置するボイラーから排出されるばい煙による障害を予防するため、関係施設及び燃焼方法の改善その他必要な措置を講ずることによりばい煙を排出しないように努めることを求めている。条文が改善の対象として名前を挙げているのは関係施設と…
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第27条
関連キーワード: ばい煙・燃焼方法・関係施設・煙突
ぴよパスでは二級ボイラー技士の問題を4カテゴリに分けています。関係法令にはオリジナル予想問題を75問収録し、サイト内の二級ボイラー技士全300問の約25%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには伝熱面積・ボイラー検査証・ボイラー取扱作業主任者・貫流ボイラーなどがあります。本試験の情報は合格率52.9%(令和7年度)・試験時間3時間・受験料8,800円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。75問のうち75問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、ボイラーの構造・ボイラーの取扱い・燃料及び燃焼などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
ぴよパスに収録している二級ボイラー技士「関係法令」のオリジナル練習問題 全75問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級31問・中級32問・上級12問の全75問構成です。うち75問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
伝熱面積による制限(25m²未満等)はボイラー取扱作業主任者として選任される範囲の話であり、取扱いの業務そのものの制限ではない点に注意が必要である。Q43 ボイラーの取扱いの業務に係る就業制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 で確認する
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![]() #1 一発合格! これならわかる 2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集 第3版 Amazon評価(参考) 4.6 (30件) | ![]() #2 ユーキャンの2級ボイラー技士 過去問8回徹底解説 2026年版 | ![]() #3 これ1冊で合格! 2級ボイラー技士 令和8年版 図解テキスト&過去問6回 Amazon評価(参考) 4.4 (9件) | |
|---|---|---|---|
| 役割 | 初学者の最初の1冊 | 過去問演習で仕上げる1冊 | 短期合格・直前期の1冊 |
| 解説 | |||
| 演習 | |||
| 法令 | |||
| こんな人に | ボイラーに触れたことがない文系・初学者、ビルメン転職組、これから学習を始める受験者 | テキストを一周終え、本試験形式で実力を測りたい受験者、苦手分野を可視化したい中級者 | 学習期間1ヶ月以内の社会人、最短ルートで合格したい多忙な受験者、2冊目を買う余裕がない人 |
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清浦 昌之・ナツメ社
ボイラーは『燃焼』『構造』『取扱い』『法令』と4科目同時に学ぶ必要があり、理解の土台がないまま過去問だけ回しても本試験の応用問題で取りこぼす。本書を飛ばすと『なぜそうなるのか』が分からないまま暗記に走り、合格ラインギリギリで毎年再受験になるリスクが高い。著者は文部科学大臣優秀教職員表彰受賞の指導歴で、図解と確認問題のリズムが初学者の挫折を防ぐ。
ユーキャン2級ボイラー技士試験研究会・ユーキャン(自由国民社)
2級ボイラー技士は『類似問題が繰り返し出る』典型試験で、過去問8回を完答できるレベルに達しないと合格は危うい。テキスト1冊だけで挑むと『見たことのある問題なのに正答できない』本番事故が頻発する。別冊解答方式で本試験を時間管理しながら解ける本書を省くと、知識はあっても得点力に転換できない致命傷を負う。2024年12月発行で最新法改正に追随済み。
公論出版編集部・公論出版
受験申込から試験日まで30日切った段階で『どの本にするか迷う時間』そのものが命取り。本書は図解テキスト+〇×確認問題688問+過去問6回+購入特典の追加解説PDFを1冊2,310円で完結させ、書店比較10冊で1位選出の実績を持つ。これを選ばず複数冊を中途半端に手を出すと、どれも完走できないまま試験当日を迎える失敗パターンに陥る。令和8年版は最新出題傾向(R7.10公表問題)を反映。
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