二級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第15問: ボイラーのボイラー室への設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーのボイラー室への設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. ボイラーの最上部から天井までの距離は、原則として1.2m以上なければならない
ボイラー及び圧力容器安全規則第20条第1項により、ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は原則として1.2m以上確保しなければならない(安全弁その他の附属品の検査・取扱いに支障がないときを除く)。したがって「ボイラーの最上部から天井までの距離は、原則として1.2m以上なければならない」は正しい。「ボイラーと可燃物との間には障壁を設けることが義務付けられている」は誤りで、可燃物との間には所定の距離(2m以上)の確保が原則であり、距離が確保できない場合に金属以外の不燃材料で被覆する等の代替措置がある。「側面(取扱いのための側)から壁まで0.30m以上」は誤りで、ボイラー及び圧力容器安全規則第20条第2項により取扱いのための側面と壁との距離は0.45m以上(胴の内径が500mm以下で長さが1000mm以下のボイラーは0.30m以上)と規定されている。「据付け基礎は木製でもよい」は誤りで、ボイラーの据付け基礎は不燃性材料(コンクリート等)でなければならず、木製の基礎は認められない。「2台のボイラー相互間の距離は0.6m以上」は誤りで、ボイラー相互間の距離は一般に0.45m以上(検査・取扱い等を考慮した距離)と規定されている。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第20条
関連キーワード: ボイラー室・天井距離・1.2m以上・据付け基礎・不燃材料
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