給水・排水の管理
全35問
この科目の学習ポイントを読む
給水・排水の管理は建築物環境衛生管理技術者を構成する4科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全35問 (試験全体の約24%相当) を収録しています。本試験は合格率約20%・試験時間6時間・受験料17,900円の試験で、給水・排水の管理は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは遊離残留塩素・受水槽・産業廃棄物・水道法などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると建築物環境衛生管理技術者受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
35問のうち14問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (空気環境の調整・環境衛生行政・構造・設備・清掃) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- Q1初級水道法・遊離残留塩素・水質基準51項目(令和2年4月以降の現行基準)
水道法第4条に基づく水質基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水道法第22条および水道法施行規則第17条に基づき、水道事業者は給水栓における水が遊離残留塩素を0.1 mg/L以上(結合残留塩素の場合は0.4 mg/L以上)保持するよう消毒を行う義務があります。「水質基準は20項目」は誤りで、正しくは51項目(水質基準に関する省令)です。色度…
根拠法令: 水道法第22条、水道法施行規則第17条
- Q2初級給水方式・直結直圧式・高置水槽
建築物の給水方式に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 直結直圧式は水道本管の水圧をそのまま利用して建物に給水する方式で、受水槽・高置水槽・増圧ポンプが不要なシンプルな構成です。衛生的で低コストですが、水圧が不足する高層階や大流量が必要な建物には不向きです。「高架水槽方式では増圧ポンプが必要」は誤りで、高置水槽(屋上タンク)への揚水ポ…
- Q3初級受水槽・清掃・6面点検
受水槽の維持管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 受水槽は内部の点検・清掃・修理が行えるよう、上部・周囲(4側面)・底部の合計6面から点検できる構造とすることが建築物衛生法に基づく管理基準として推奨されています。「清掃は年2回以上」は誤りで、正しくは年1回以上(建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条の2)です。…
根拠法令: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条の2
- Q4初級給水管・クロスコネクション・ウォーターハンマー
給水管の材質と特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: クロスコネクション(逆接続)とは、飲料水配管と非飲料水配管(排水管・汚水管・工業用水管など)が誤って接続される状態をいい、水質汚染の原因となる重大な違反です。「水質改善を図る工法」という記述は完全な誤りで、むしろクロスコネクションは建築物衛生法等で厳禁とされています。ステンレス鋼…
- Q5初級レジオネラ属菌・循環式給湯・エアロゾル
循環式給湯設備におけるレジオネラ属菌対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: レジオネラ属菌は主にエアロゾル(霧状の微細水粒子)の吸入によって感染する肺炎(レジオネラ症)を引き起こします。人から人への直接感染は報告されておらず、汚染された水環境(貯湯槽・冷却塔・シャワー等)から発生したエアロゾルが感染源となります。「50℃以上で増殖を完全防止」は誤りで、正…
- Q6初級赤水・鉄濃度・水質基準
給水設備の水質管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 赤水(赤錆水)は主に古い鉄管(鋳鉄管・鋼管)の腐食によって鉄分が溶出することで発生します。水質基準(水質基準に関する省令)では鉄の濃度は0.3 mg/L以下と定められており、この記述は正しいです。「水質検査は3か月以内ごとに1回以上」は誤りで、建築物衛生法施行規則第4条では特定建…
根拠法令: 水質基準に関する省令
- Q7中級高置水槽・有効容量・残留塩素
高置水槽(高架水槽)方式の給水設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 高置水槽の有効容量は一般に1日最大使用水量の1/10程度ではなく、通常は1日最大使用水量の1/4〜1/5程度(4〜6時間分程度)を目安として設計されます。1/10程度は小さすぎる設計値です。断水・停電時の一時的な供給継続が可能な点、残留塩素が消失した場合の再塩素処理の必要性(衛生…
- Q8中級ウォーターハンマー・エアチャンバー・水撃作用
ウォーターハンマー(水撃作用)の防止対策に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
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解説: エアチャンバー(空気室)はウォーターハンマー防止の代表的な手段で、配管内に空気を封じたチャンバーを設けることで急激な圧力変動を空気のクッション効果で吸収・緩和します。「管内流速を上げると水撃圧力が小さくなる」は誤りで、流速が大きいほど停止時の水撃圧力は大きくなります(防止には低流…
- Q9中級給湯方式・中央式・局所式
給湯方式の種類と特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 中央式給湯方式は機械室(ボイラー室等)に熱源機器と貯湯槽を集中配置し、給湯配管で建物全体に湯を循環供給する方式で、ホテル・病院・大規模ビルなどに適しています。「局所式は配管が長く熱損失が大きい」は誤りで、局所式は使用箇所直近に給湯機を設けるため配管が短く熱損失が少ないのが特徴です…
- Q10中級レジオネラ属菌・治療薬・ニューキノロン
レジオネラ属菌に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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解説: レジオネラ症の治療には、細胞内寄生菌に有効なニューキノロン系(レボフロキサシン等)またはマクロライド系(アジスロマイシン等)抗生物質が第一選択として使用されます。ペニシリン系は細胞内に移行しにくく、レジオネラには効果が限定的であるため、「ペニシリン系が第一選択」は誤りです。レジオ…
- Q11初級排水トラップ・封水深・Sトラップ
排水トラップに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 排水トラップの封水深さは5 cm以上10 cm以下と定められています(浅すぎると蒸発や自己サイホンで破封しやすく、深すぎると汚物が滞留しやすくなります)。この規定は建設省告示(排水設備に関する技術基準)等に基づくものであり、設計指針として広く適用されています。「Sトラップは自己サ…
- Q12中級破封・自己サイホン・誘導サイホン
排水トラップの破封(水封が失われる現象)の原因に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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解説: 蒸発による破封対策として、封水に少量の油(鉱物油等)を浮かべて蒸発を抑制する油膜保護は有効な手段の一つとして実務で採用されており、「悪臭防止に効果がない」は誤りです。実際に長期不在の建物では封水蒸発対策として有効に機能します。自己サイホン作用(器具排水の満流による負圧)、誘導サイ…
- Q13中級通気管・結合通気管・ループ通気管
排水通気管システムに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 結合通気管は高層建築物において排水立て管と通気立て管を数階おきに接続する通気管で、排水立て管内に発生した正圧(または負圧)を通気立て管に分散させることでトラップの破封を防ぐ役割を果たします。「伸頂通気方式は規模に関係なく採用できる」は誤りで、高層・大規模建物では通気能力が不足する…
- Q14初級グリーストラップ・油脂分離阻集器・浮上分離
グリーストラップ(油脂分離阻集器)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: グリーストラップ(油脂分離阻集器)は、厨房等からの排水に含まれる油脂が下水道に流出するのを防ぐ装置で、比重差(油は水より軽い)による浮上分離の原理で排水から油脂を分離します。清掃を怠ると油脂が腐敗して悪臭が発生するため、臭気管理は重要な業務です。「土砂として沈殿槽で取り除く」は誤…
- Q15中級毛髪阻集器・砂阻集器・阻集器
毛髪阻集器および砂阻集器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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解説: 阻集器で捕集された毛髪、土砂、油脂等の廃棄物は廃棄物処理法に基づき適正処理が必要で、「下水道にそのまま廃棄してよい」は誤りです。毛髪等は一般廃棄物または産業廃棄物として区分に従って処理しなければなりません。毛髪阻集器が理容院・美容院・浴場に設置される目的、砂阻集器が洗車場・駐車場…
- Q16中級排水槽・満水警報・排水ポンプ
排水槽(ピット)の管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 満水警報は排水槽内の水位が設定値(満水位)を超えた場合に管理者へ警報を発する設備で、ポンプ故障・流入超過等の異常を早期発見するために設置されます。「清掃は年2回以上」は誤りで、正しくは年1回以上(建築物環境衛生管理基準)です。排水ポンプは排水槽内に2台設置して交互運転・並列運転を…
- Q17上級合併処理浄化槽・BOD・放流水基準
合併処理浄化槽に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 浄化槽法に基づく合併処理浄化槽の放流水のBOD基準は原則として20 mg/L以下(処理性能基準)とされています。「合併処理浄化槽は単独処理浄化槽よりBODが高い」は誤りで、合併処理浄化槽は雑排水も合わせて処理するため、し尿のみ処理する単独処理浄化槽より放流水の水質が良く(BODが…
根拠法令: 浄化槽法
- Q18上級BOD・COD・水質汚濁
BOD(生物化学的酸素要求量)およびCOD(化学的酸素要求量)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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解説: BODとCODの使い分けは「BODは河川、CODは海域・湖沼」で、「河川ではCOD、海域ではBOD」という記述は逆です。環境基本法に基づく環境基準では、河川の水質汚濁指標としてBOD(生物化学的酸素要求量)が、湖沼・海域の水質汚濁指標としてCOD(化学的酸素要求量)が主として用い…
根拠法令: 環境基本法
- Q19中級嫌気処理・好気処理・活性汚泥法
嫌気処理と好気処理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 活性汚泥法は好気処理の代表的な方法で、曝気槽に送風機(ブロワ)で空気を送り込みながら活性汚泥(微生物フロック)によって有機物を分解・除去します。「好気処理の最終生成物はメタンと硫化水素」は誤りで、これらは嫌気処理の代表的な生成物です。好気処理の最終生成物は二酸化炭素と水が主体です…
- Q20中級マニフェスト・産業廃棄物・特管産廃
産業廃棄物およびマニフェスト(産業廃棄物管理票)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: マニフェスト(産業廃棄物管理票)は排出事業者が収集運搬業者・処分業者に交付し、産業廃棄物の種類・数量・処理先等を記載して廃棄物の流れを把握・管理するための書類です。廃棄物処理法では排出事業者が処理を委託する際にマニフェストを交付することが義務付けられています。「他の業者への委託が…
根拠法令: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
- Q21中級産業廃棄物・感染性廃棄物・特別管理産業廃棄物
廃棄物処理法における産業廃棄物の種類に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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解説: 感染性廃棄物は医療機関から排出されるものに限定されるわけではなく、血液・病原微生物を含む廃棄物が感染性廃棄物の要件です。ビル管理業務においても、例えば医務室・診療室が建物内に設置されている場合の廃棄物、または血液付着廃棄物などは感染性廃棄物に該当する可能性があります。廃油の産業廃…
根拠法令: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
- Q22初級残留塩素・遊離残留塩素・結合残留塩素
残留塩素の管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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解説: 水温が高いほど塩素の分解が促進されるため、夏場は冬場より塩素注入量を増やして残留塩素を維持する必要があります。「夏場は少ない注入量で維持できる」は誤りで、逆の関係です。これが最も明確な誤りであり正解です。遊離残留塩素(HClO・ClO⁻)の殺菌力(選択肢4)、結合残留塩素(クロラ…
- Q23中級大腸菌・緑膿菌・クリプトスポリジウム
給湯感染症と病原微生物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 大腸菌は水道水の水質基準(水質基準に関する省令)で「検出されないこと」とされており、検出された場合は糞便による水の汚染があることを示す指標生物として機能します。「緑膿菌が空気感染で健常者に高リスク」は誤りで、緑膿菌は主に日和見感染として免疫が低下した患者等(易感染性宿主)に感染し…
根拠法令: 水質基準に関する省令
- Q24上級水質汚濁防止法・排水基準・下水道法
排水基準および水質汚濁防止法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 特定建築物から下水道に排水を放流する場合は下水道法の排除基準(BOD・SS・pH等)への適合が求められ、適正な水質管理のために自主測定を実施することが推奨されています。「都道府県が上乗せ基準を設けることは禁止」は誤りで、水質汚濁防止法では都道府県が上乗せ基準(より厳しい基準)を条…
根拠法令: 水質汚濁防止法、下水道法
- Q25中級直結増圧式・加圧ポンプ・逆流防止
直結増圧式給水方式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 直結増圧式は中高層建築物(概ね15〜20階程度まで)を対象として普及しており、超高層ビル(50階以上)への1台のポンプでの対応は現実的ではありません。超高層建物では複数のポンプやゾーニング(給水区画分割)が必要で、高置水槽方式や加圧給水方式を組み合わせることが一般的です。受水槽を…
- Q26中級汚水・雑排水・合流式下水道
雑排水および汚水の区分と排水計画に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 分流式下水道では汚水(家庭・事業所からの生活排水)と雨水を別系統の管渠で収集し、汚水は下水処理場で処理した後に放流しますが、雨水は処理せず直接河川等の公共用水域へ放流する方式です。「汚水は一般に雑排水と分流して別系統」は、分流式下水道への接続を意図した建物では採用されますが、合流…
根拠法令: 下水道法
- Q27上級給水装置・水道法・指定給水装置工事事業者
水道法に基づく水道事業者の義務と給水装置の管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水道事業者が給水装置の修繕を無償で行う義務はなく、修繕費用は原則として需要者が負担します(ただし水道事業者の責任に属する部分は事業者負担の場合もあります)。「費用にかかわらず無償で修繕する義務」という記述は誤りです。給水装置(水道本管から受水槽入口までの配管・器具)が水道法の規制…
根拠法令: 水道法
- Q28中級器具排水単位法・排水管径・排水横管勾配
排水配管の設計・施工に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 器具排水単位法(フィクスチャユニット法)は各衛生器具の排水負荷を標準器具(洗面器)の排水量を1単位として数値化した器具排水単位(FU)で表し、合計単位数から排水管径を決定する設計手法です。「排水横管の勾配は1/100が標準で急勾配禁止」は誤りで、管径50 mmは1/25、75 m…
- Q29上級膜分離活性汚泥法・MBR・浄化槽処理方式
浄化槽の構造・処理方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 膜分離活性汚泥法(MBR: Membrane Bioreactor)は活性汚泥処理と精密ろ過膜または限外ろ過膜を組み合わせた処理方式で、最終沈殿池が不要で高水質の処理水が得られる方式です。小型合併処理浄化槽にも採用されており、高い処理性能が特徴です。接触ばっ気方式の記述は概ね正し…
根拠法令: 浄化槽法
- Q30中級白濁水・青水・赤水
給水設備の水質トラブルと対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スケール(炭酸カルシウム等の水垢)の付着は、硬度(カルシウム・マグネシウムイオン濃度)が高い硬水地域で特に顕著に発生します。「軟水地域で特に深刻で、硬水には全くスケール問題がない」は逆の記述で誤りです。軟水は腐食性が高い(配管を腐食しやすい)傾向がありますが、スケール付着は硬水で…
- Q31上級特別管理産業廃棄物・廃石綿・飛散防止
特別管理産業廃棄物(特管産廃)の取り扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 廃石綿等(吹付けアスベストや石綿保温材など飛散性が高いもの)は特別管理産業廃棄物に分類され、廃棄物処理法に基づき飛散防止措置を講じた密閉容器での収集運搬が義務付けられているため、「廃石綿等(レベル1アスベスト:吹付けアスベスト等)は特管産廃であり、飛散防止の措置を講じた密閉容器で…
根拠法令: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
- Q32中級膨張タンク・給湯設備・貯湯槽
給湯設備の管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 開放型膨張タンクは給湯配管内の湯が加熱によって膨張した際の体積増加分を吸収し、配管・設備への過圧を防ぐために設けられます。この記述は正しいです。「循環ポンプや熱交換器の点検は3年に1回」は誤りで、定期的(一般に年1回以上)の点検が適切です。「45℃で十分な管理水準」は誤りで、レジ…
- Q33初級VP管・鋳鉄管・耐火二層管
排水管の材質と用途に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 硬質ポリ塩化ビニル管(VP管)は耐熱温度が60℃程度(連続使用の目安)であり、150℃以上の高温排水には使用できません。病院の滅菌排水(高温蒸気・高温湯)には耐熱性の高いステンレス管や銅管などが用いられます。「VP管が150℃以上の高温排水に使用可能」は誤りです。耐食性・軽量・施…
- Q34上級貯水槽清掃・建築物衛生法・管理基準
建築物衛生法における給水・排水に関する管理基準の記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)施行規則第4条の2に基づき、特定建築物の飲料水の貯水槽(受水槽・高置水槽等)の清掃は年1回以上実施することが建築物環境衛生管理基準として定められています。この記述は正しいです。「6か月ごとに1回かつ51項目すべて」は誤りで…
根拠法令: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条の2
- Q35中級オイル阻集器・グリーストラップ・プラスター阻集器
排水システムにおけるトラップ・阻集器の選択に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 洗車場・ガソリンスタンド・駐車場等の排水にはオイル阻集器(ガソリン阻集器・オイルセパレーター)を設置してガソリン・鉱油等の油分を阻集し、下水道や公共用水域への油分流出を防ぎます。「歯科診療所にグリーストラップ」は誤りで、歯科診療所の石膏(ギプス材)固化物にはプラスター阻集器が適切…
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給水・排水の管理 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 建築物環境衛生管理技術者の給水・排水の管理は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは建築物環境衛生管理技術者の給水・排水の管理に全35問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。145問ある建築物環境衛生管理技術者全体のうち給水・排水の管理は約24%を占める重要科目です。
- 給水・排水の管理はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 給水・排水の管理は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。建築物環境衛生管理技術者は合計4科目 (給水・排水の管理 / 空気環境の調整・環境衛生行政・構造・設備・清掃) の構成なので、給水・排水の管理単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 建築物環境衛生管理技術者全体で給水・排水の管理の出題比率はどのくらいですか?
- 給水・排水の管理は建築物環境衛生管理技術者の4科目のうちの1科目で、ぴよパスでの給水・排水の管理の問題数は35問 / 全145問 ≈ 24%です。本試験の出題比率もほぼこの割合に準拠しており、給水・排水の管理を捨て科目にすると合格ラインを大きく下回るリスクがあります。合格率約20%の試験ですが、科目別に最低ラインを確保する学習戦略が結果として最短ルートになります。
- 給水・排水の管理で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 建築物環境衛生管理技術者は科目別に足切りラインが設定されている試験が多く、給水・排水の管理で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になる仕組みです。試験時間6時間の中で、ぴよパスの給水・排水の管理練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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