建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第6問: 給水設備の水質管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水設備の水質管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 赤水の原因の一つは鉄管の腐食であり、水質基準では鉄の濃度は0.3 mg/L以下とされている
赤水(赤錆水)は主に古い鉄管(鋳鉄管・鋼管)の腐食によって鉄分が溶出することで発生します。水質基準(水質基準に関する省令)では鉄の濃度は0.3 mg/L以下と定められており、この記述は正しいです。
銅は水質基準で1.0 mg/L以下とされており、「銅は0.3 mg/L以下」は誤りです(0.3 mg/L以下は鉄の基準値)。「水質検査は3か月以内ごとに1回以上」は誤りで、建築物衛生法施行規則第4条第1項第3号では、水道水のみを水源とする特定建築物の飲料水の水質検査は6か月以内ごとに1回(消毒副生成物などの項目は毎年、測定期間中に1回)と定められており、3か月以内という頻度規定はありません。
遊離残留塩素は次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンの形で存在する塩素です。塩素がアンモニア性窒素などと結合したもの(クロラミン)は結合残留塩素といい、遊離残留塩素より殺菌力が弱いため、選択肢4は遊離残留塩素の定義として誤りです。
大腸菌は水質基準で「検出されないこと」とされており、「100 CFU/100 mL以下」は誤りです。赤水の主な原因は古い鉄管の腐食による鉄分の溶出で、水質基準では鉄の濃度を0.3 mg/L以下と定めています。
根拠・参照資料: 水質基準に関する省令、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条第1項第3号イ
関連キーワード: 赤水・鉄濃度・水質基準・遊離残留塩素・大腸菌
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。