建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第29問: 浄化槽の構造・処理方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
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第29問
浄化槽の構造・処理方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 膜分離活性汚泥法(MBR)は、活性汚泥混合液を精密ろ過膜または限外ろ過膜で固液分離する方式で、処理水質が高い
膜分離活性汚泥法(MBR: Membrane Bioreactor)は活性汚泥処理と精密ろ過膜または限外ろ過膜を組み合わせた処理方式で、最終沈殿池が不要で高水質の処理水が得られる方式です。小型合併処理浄化槽にも採用されており、高い処理性能が特徴です。
接触ばっ気方式(嫌気ろ床接触ばっ気方式など)は、まず嫌気ろ床槽などで固形物を分離・嫌気分解し、その後に接触ばっ気槽で接触材に付着した好気性微生物に空気を送ってBODを除去し、沈殿槽・消毒槽を経て放流する順の方式で、順序を逆にした選択肢2は誤りです。回転板接触方式(RBC)は接触板を半分程度水面上に出しながら回転させ、空気中から酸素を供給する方式で、「全量水中に沈める」は誤りです。
担体流動法は担体を流動させることで微生物との接触を高める方式です。単純嫌気処理のみでは処理水質が劣り、現在では合併処理浄化槽の標準構造として好気処理が組み合わされます。
膜分離活性汚泥法は、活性汚泥と処理水を膜でろ過して分けるため、良好な処理水が得られます。
根拠・参照資料: 浄化槽法
関連キーワード: 膜分離活性汚泥法・MBR・浄化槽処理方式・接触ばっ気・回転板接触
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