建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第17問: 合併処理浄化槽に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
– / 80 解いた
第17問
合併処理浄化槽に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 浄化槽の処理水のBOD(生物化学的酸素要求量)の放流水基準は、通常20 mg/L以下とされている
環境省関係浄化槽法施行規則第1条の2により、浄化槽からの放流水のBODは20 mg/L以下(かつBOD除去率90%以上。みなし浄化槽を除く)とされています。「合併処理浄化槽は単独処理浄化槽よりBODが高い」は誤りで、合併処理浄化槽は雑排水も合わせて処理するため、し尿のみ処理する単独処理浄化槽より放流水の水質が良く(BODが低く)なります。
保守点検の回数は同規則第6条の表で処理方式と処理対象人員ごとに定められ、嫌気ろ床接触ばっ気方式などでは20人以下が4か月ごとに1回以上、21〜50人が3か月ごとに1回以上なので、「1年に1回で足りる」は誤りです。法定検査には、使用開始後3か月を経過した日から5か月の間に受ける「7条検査」(浄化槽法第7条・規則第4条)と、毎年1回の「11条検査」(浄化槽法第11条)の2種類があり、「11条検査のみ」は誤りです。
嫌気処理は「酸素を使わず」有機物を分解する処理で、曝気(散気)は好気処理に必要です。浄化槽の放流水のBODは、20 mg/L以下とする基準が定められています。
根拠・参照資料: 浄化槽法第7条、第10条、第11条、環境省関係浄化槽法施行規則第1条の2、第4条、第6条
関連キーワード: 合併処理浄化槽・BOD・放流水基準・法定検査・嫌気処理
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PRSAT本命
公式 →※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。