原動機及び電気に関する知識
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
周波数50Hzの電源で使う4極の三相誘導電動機の同期速度 (回転磁界が1分間に回る回数) は、次のうちどれか。
正解: 3. 毎分1,500回転
解説: 「毎分1,500回転」が正解です。同期速度は、60×周波数÷極対数で求めます。極対数はN極とS極の組の数で、4極なら2組です。式に入れると60×50÷2=1,500となります。「毎分3,000回転」は、極対数を1 (2極の電動機) として60×50÷1と計算した値です。「毎分75…
関連キーワード: 同期速度・極対数・周波数・三相誘導電動機
- 正解済みまだ正解していませんQ2
クレーンの三相誘導電動機に生じる回転磁界の回る向きについて、正しいものは次のうちどれか。
正解: 1. 電流の位相の順序で決まり、周波数では逆にならない。
解説: 「電流の位相の順序で決まり」が正解です。三相交流では3つの相の電流が順に変化し、その順序のとおりに回転磁界が回ります。周波数が関わるのは回る速さで、向きではありません。「電源の周波数で決まり」は誤りで、周波数を下げても遅くなるだけです。「電動機の極数で決まり」も誤りで、極数が関わ…
関連キーワード: 回転磁界・位相の順序・三相誘導電動機
- 正解済みまだ正解していませんQ3
クレーンの200Vの回路に、50Ωの抵抗2本を直列につないだ。回路を流れる電流は次のうちどれか。
正解: 4. 2A
解説: 「2A」が正解です。直列につないだ抵抗の合成抵抗 (全体を1本とみたときの抵抗) は各抵抗の和なので、50+50=100Ωです。オームの法則では電流=電圧÷抵抗で求めるので、200÷100=2Aとなります。電圧が同じなら、抵抗が大きいほど電流は小さくなります。「8A」は、2本を並…
関連キーワード: オームの法則・直列・合成抵抗・電流
- 正解済みまだ正解していませんQ4
クレーンの制御回路で、20Ωと30Ωの抵抗を並列につないだ。合成抵抗は次のうちどれか。
正解: 1. 12Ω
解説: 「12Ω」が正解です。並列の合成抵抗 (全体を1本とみたときの抵抗) は、2つの抵抗の積を和で割って求めます。(20×30)÷(20+30)=600÷50=12です。逆数で計算しても1/20+1/30=5/60で、その逆数は12になります。「50Ω」は直列につないだときの値 (2…
関連キーワード: 合成抵抗・並列・抵抗
- 正解済みまだ正解していませんQ5
200Vの回路に10Aの電流を30分間流した。力率は考えないものとして、このときの電力量は次のうちどれか。
正解: 3. 1kWh
解説: 「1kWh」が正解です。電力は電圧×電流で、200×10=2,000W=2kWです。30分は0.5時間なので、電力量は2×0.5=1kWhとなります。「2kWh」は電力の2kWに時間を掛けていない値で、1時間流したときの量です。「60kWh」は、30分の30を時間に直さず2×30…
関連キーワード: 電力・電力量・kWh
- 正解済みまだ正解していませんQ6
電圧が交流400Vのトロリ線をクレーンガーダの歩道の近くに設けるときの位置の制限について、クレーン構造規格の定めとして正しいものは次のうちどれか。
正解: 2. 囲いか絶縁覆いがあれば、位置の制限は適用されない。
解説: 「囲いか絶縁覆いがあれば」が正解です。トロリ線は、動く部分へ集電子を通して電気を送る線です。電圧が交流600V以下・直流750V以下のものには歩道などからの位置の制限がありますが、感電を防ぐ囲い又は絶縁覆いがクレーンかトロリ線にあれば適用されません (クレーン構造規格第37条第2…
根拠・参照資料: クレーン構造規格第37条
関連キーワード: トロリ線・絶縁覆い・感電防止・クレーン構造規格
- 正解済みまだ正解していませんQ7
クレーン構造規格は、停電で止まったときに電動機を電路から切り離し、コントローラーを停止の位置に戻さなければ電源が入らない操作回路を求めている。この定めが適用されないクレーンは、次のうちどれか。
正解: 2. 手を放すと操作部分が自動で戻り、動きも止まるクレーン
解説: 「手を放すと操作部分が自動で戻り、動きも止まるクレーン」が正解です。電気が戻ったときに不意に動き出す事故を防ぐ定めで、除かれるのは操作部分の構造がこの形のクレーンです (クレーン構造規格第34条第2項ただし書)。「停止する位置をコントローラーに表示」は第35条の表示の話で、表示が…
根拠・参照資料: クレーン構造規格第34条
関連キーワード: 停電・操作回路・コントローラー・ただし書
- 正解済みまだ正解していませんQ8
クレーンのコントローラーに表示させなければならない事項について、クレーン構造規格とその解釈の通達の内容として正しいものは次のうちどれか。
正解: 1. 作動の種別と方向を、運転者の見やすい箇所に表示する。
解説: 「作動の種別と方向を」が正解です。運転者の見やすい箇所に、そのコントローラーが制御する作動の種別と方向、作動を停止する位置を表示します (クレーン構造規格第35条)。「右・左・上・下の向き」は方向の例で、種別は走行・横行・巻上げなどの動きの種類です (平成8年基発第47号)。「ノ…
根拠・参照資料: クレーン構造規格第35条
関連キーワード: コントローラー・作動の種別・表示・クレーン構造規格
- 正解済みまだ正解していませんQ9
天井クレーンの定期自主検査の指針で、トロリ線そのもの (線の本体) について挙げられている点検の内容として、正しいものは次のうちどれか。
正解: 4. 摩耗や損傷に加えて、集電子との接触状態を調べる。
解説: 「集電子との接触状態を調べる」が正解です。集電子はトロリ線に触れて電気を受け取る部品で、当たり方が悪いと電気がうまく伝わりません。天井クレーンの定期自主検査指針は、トロリ線そのものについて、摩耗・変形・損傷、緊張装置 (線を張る装置) の作動、支持がい子 (線を支える絶縁の部品)…
関連キーワード: トロリ線・集電子・定期自主検査・接触状態
- 正解済みまだ正解していませんQ10
クレーンの電路を開路して (スイッチを開いて電気を切って) 点検や修理を行う。開路した後の措置について、労働安全衛生規則の定めとして正しいものは次のうちどれか。
正解: 2. 作業中、開閉器に施錠するか、通電禁止の事項を表示するか、監視人を置く。
解説: 「作業中、開閉器に施錠するか」が正解です。作業の途中で別の人が開閉器を入れると感電するので、施錠、通電禁止の表示、監視人のいずれかの措置を作業中ずっと続けます (労働安全衛生規則第339条第1項第1号)。「施錠し、通電禁止の事項も表示し」は、3つ全部を求めている点で誤りです。「高…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第339条第1項
関連キーワード: 開路・施錠・通電禁止・監視人
- 正解済みまだ正解していませんQ11
発汗で皮膚が完全に濡れた作業者が、交流100Vの充電部に触れた。労働安全衛生総合研究所の安全資料の見積もりでは、体内を流れる電流はおよそいくらか。
正解: 3. 約200mA
解説: 「約200mA」が正解です。労働安全衛生総合研究所の安全資料は、皮膚が完全に濡れたときの人体の抵抗を内部抵抗だけの約500Ω (通電経路によって異なる) としています。電流=電圧÷抵抗なので、100÷500=0.2A=200mAです。同じ資料は、この大きさでは筋肉の収縮で充電部か…
関連キーワード: 感電・人体の抵抗・オームの法則
- 正解済みまだ正解していませんQ12
電気設備の民間の規程 (内線規程) は、感電防止を目的とする漏電遮断器を高感度高速形としている。その定格感度電流 (働く基準となる漏電の電流) の上限は、次のうちどれか。
正解: 4. 30mA
解説: 「30mA」が正解です。漏電遮断器は、漏電で異常な電流が流れると自動的に電気を切る装置で、職場のあんぜんサイトはその速さを0.1秒以下と説明しています。内線規程の高感度高速形は、労働安全衛生総合研究所の資料では定格感度電流30mA・動作時間0.1秒以内、メーカーの解説では感度電流…
関連キーワード: 漏電遮断器・感電・定格感度電流・高感度高速形
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ぴよパスでは床上操作式クレーン運転技能講習 学科の問題を4カテゴリに分けています。原動機及び電気に関する知識にはオリジナル予想問題を12問収録し、サイト内の床上操作式クレーン運転技能講習 学科全60問の約20%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには三相誘導電動機・オームの法則・合成抵抗・トロリ線などがあります。本試験の情報は合格率全国集計は公表されていません (登録教習機関ごとに修了試験を実施するため。2026年11月時点)・試験時間登録教習機関ごとに定められ、全国共通の試験時間は公表されていませんです。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち4問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、床上操作式クレーンに関する知識・床上操作式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識・関係法令などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
原動機及び電気に関する知識の出題傾向 — 収録全12問の分析
ぴよパスに収録している床上操作式クレーン運転技能講習 学科「原動機及び電気に関する知識」のオリジナル練習問題 全12問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全12問のうち4問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 三相誘導電動機2問
- オームの法則2問
- 合成抵抗2問
- トロリ線2問
- クレーン構造規格2問
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床上操作式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識12 問原動機及び電気に関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 床上操作式クレーン運転技能講習 学科の原動機及び電気に関する知識は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは床上操作式クレーン運転技能講習 学科の原動機及び電気に関する知識に全12問のオリジナル練習問題を用意しています。床上操作式クレーン運転技能講習 学科の収録全60問のうち約20%です。回答後に解説を確認できます。
- 原動機及び電気に関する知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは床上操作式クレーン運転技能講習 学科の問題を4カテゴリ(原動機及び電気に関する知識 / 床上操作式クレーンに関する知識・床上操作式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識・関係法令)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 原動機及び電気に関する知識の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 原動機及び電気に関する知識は、ぴよパスで床上操作式クレーン運転技能講習 学科の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している原動機及び電気に関する知識の問題数は12問 / 全60問で、収録全体の約20%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、原動機及び電気に関する知識を全30問中6問(約20%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 原動機及び電気に関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 床上操作式クレーン運転技能講習 学科の合格基準は「登録教習機関ごとに定める (全国共通の合格基準は公表されていない)」です。科目別の条件は「科目ごとの基準も全国共通のものは公表されていません (受講する機関の案内で確認)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。原動機及び電気に関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。