AIの基礎
全 180 問・解説・間違えた問題の解き直しは登録不要・無料。模試・「今日の復習」などは Premium (月980円)全 180 問に加えて、「今日の復習」・本番形式の模試・記録の全科目の正答率・広告非表示をご利用中です
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
1956年のダートマス研究計画で示された、人工知能研究の基本的な発想として最も適切なものはどれか。
正解: 4. 学習や知能の諸側面を厳密に記述できれば、機械で模擬できると考える
解説: ダートマス研究計画は、学習や知能の諸側面を十分に精密に記述できれば機械で模擬できる、という仮説を掲げた。「人間と区別できない応答ができるかで知能を判定する」は、1950年にチューリングが提案した模倣ゲーム(チューリングテスト)の考え方で、同計画の仮説ではない。「ビッグデータを使う…
関連キーワード: 人工知能・ダートマス会議・AIの定義
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
過去の気象データを多数与え、データ中の関係を学習させて翌日の降水量を予測する仕組みは、どの説明に最もよく当てはまるか。
正解: 3. データから関係を学習したモデルで未知の入力を予測する機械学習
解説: 機械学習では、データからモデルを訓練し、そのモデルで未知の入力を予測できる。「専門家が書いたif-then規則で判断する」のは人が規則を書くルールベースである。「似た日をグループに分ける」のは予測値を出す課題ではなくクラスタリングである。「試行で得た報酬を手掛かりに行動方針を更新…
関連キーワード: 機械学習・学習済みモデル・予測
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
受信メールと「迷惑メール/通常メール」という正解ラベルの組を学習データにして、新しいメールを分類する方法はどれか。
正解: 1. 教師あり学習
解説: 既知の正解ラベルを付けた例から入力と出力の対応を学ぶため、教師あり学習である。「教師なし学習」は正解ラベルを使わず構造を探る。「強化学習」は行動への報酬を手掛かりに方策を学ぶ。「次元削減」は特徴の数を減らして表現を圧縮する処理であり、迷惑メールという正解カテゴリを直接学ぶ名称では…
関連キーワード: 教師あり学習・分類・ラベル付きデータ
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
正解ラベルのない顧客データを、属性の類似度に基づいて複数のグループに分けたい。最も適した手法はどれか。
正解: 4. 属性の類似度に基づくクラスタリング
解説: クラスタリングは、ラベルのない事例を定めた類似度に基づいてグループ化する教師なし学習の手法である。「回帰」は連続値の予測、「教師あり分類」は正解カテゴリ付きデータからの分類を扱う。「強化学習」は環境内の行動と報酬を通じて方策を学ぶため、ここで求める類似グループの発見とは異なる。
関連キーワード: 教師なし学習・クラスタリング・類似度
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
ロボットが環境内で行動し、成功には正の値、失敗には負の値を受け取りながら行動方針を改善する学習方法はどれか。
正解: 2. 行動結果の報酬から方策を改善する強化学習
解説: 強化学習では、エージェントが環境と相互作用し、行動に対する報酬を手掛かりに方策を改善する。「教師なし学習」は正解ラベルなしのデータ構造を探る総称で、報酬による行動学習ではない。「次元削減」は変数を圧縮する。「クラスタリング」は似たデータを群に分ける手法であり、成功・失敗の報酬を使…
関連キーワード: 強化学習・報酬・エージェント
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級
ノーフリーランチ定理から導かれる、学習アルゴリズム選択上の注意として最も適切なものはどれか。
正解: 2. あらゆる課題で常に優越する万能な手法はなく、課題の性質に応じた選択が必要である
解説: 教師あり学習のノーフリーランチ定理は、訓練データに含まれない入力への予測を対象に、可能な問題を一様に扱うことなどの条件の下で平均性能を比べる。特定分野の全手法が同じ性能になるという意味ではなく、課題やデータに関する前提なしに万能な手法を選べないことを示す。「計算資源があれば同じ手…
関連キーワード: ノーフリーランチ定理・アルゴリズム選択・帰納バイアス
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
あるモデルは訓練データでは高い精度を示す一方、同じ母集団から得た未見データでは精度が大きく低下した。この状態として最も適切なものはどれか。
正解: 1. 過学習
解説: 訓練データにはよく適合する一方、未見データへ一般化できない状態は過学習である。「次元削減」は特徴数を減らす変換、「半教師あり学習」はラベル付きとラベルなしの両データを使う学習設定、「クラスタリング」は類似例をまとめる手法であり、訓練時と未見時の性能差そのものを表す語ではない。
関連キーワード: 過学習・汎化・訓練データ
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
ニューラルネットワークの学習時に、各回で一部のユニットを確率的に一時無効化し、特定ユニット同士の過度な依存を抑える手法はどれか。
正解: 3. ドロップアウト
解説: ドロップアウトは、学習中にネットワークのユニットをランダムに除外し、ユニット間の共適応を抑えて過学習を軽減する。「クラスタリング」はデータの群分け、「位置エンコーディング」は系列中の位置情報の付加、「強化学習」は報酬に基づく方策学習であり、いずれもユニットを一時無効化する正則化手…
関連キーワード: ドロップアウト・正則化・過学習
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級
大量の一般画像で事前学習したモデルの知識を利用し、少量の工場製品画像で不良品判定モデルを調整する考え方はどれか。
正解: 2. 事前学習済み知識を再利用する転移学習
解説: 転移学習は、ある領域や課題で得た知識を関連する別の領域や課題に利用する。「ゼロからの教師なしクラスタリング」は事前学習済み知識も正解ラベルも使わない。「ルールベース推論」は人が記述した規則を適用する。「ノーフリーランチ定理」は万能なアルゴリズムがないことを示す理論であり、モデル再…
関連キーワード: 転移学習・事前学習・ファインチューニング
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
AIとロボットの関係について、最も適切な説明はどれか。
正解: 4. AIはソフトウェアだけでも成立し、ロボットは物理世界に作用する機械で、両者は一部重なる
解説: AIはソフトウェアとして動作でき、ロボットはセンサーやアクチュエータなどを通じて物理世界を知覚し作用する。AIを使うロボットもあるが、両者は同義ではない。人型の身体はAIにもロボットにも不要な条件で、AIは人型の機械を指す語ではない。プログラムに従って動く産業用ロボットもロボット…
関連キーワード: AIとロボット・ソフトウェア・物理世界
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
人工知能の定義に関する研究上の扱いとして、最も適切なものはどれか。
正解: 3. AIは知的機械を作る科学・工学だが、知能の一般的で一意な定義は未確立
解説: マッカーシーはAIを知的な機械、とりわけ知的なコンピュータプログラムを作る科学・工学と説明する一方、知能を一般的に特徴づける確立した定義はまだないとしている。「国際的な定義が確立」は言い過ぎである。マッカーシーは、AIが人間の知能の模擬であるのはときどきで、常にでも通常でもないと…
関連キーワード: AIの定義・知能・AI研究
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級
工場の故障診断を設計する。法令で定めた停止条件は変更履歴を追える形で厳密に適用し、振動波形に現れる複雑な異常パターンは過去データから捉えたい。ルールベースと機械学習の役割分担として最も適切なものはどれか。
正解: 1. 停止条件は明示的なルールとして管理し、異常パターンはデータから学ぶモデルに担当させる
解説: 人が明示した条件を適用するルールベースと、データから判断機能を獲得する機械学習の性質を使い分けるため、監査可能性が重要な停止条件をルール、波形中の複雑な関係を学習モデルに担当させる構成が適切である。「一つの学習モデルに学ばせ、停止の判定もその推定値で行う」は、法令で定めた停止条件…
関連キーワード: ルールベース・機械学習・判断規則
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級
商品画像に正解カテゴリを付けず、データ自体に潜む構造やまとまりを調べる学習設定はどれか。
正解: 4. 正解ラベルなしで構造を探る教師なし学習
解説: 正解ラベルを与えず、データの構造を見つける設定は教師なし学習である。「教師あり学習」は入力と正解ラベルの組を使う。「強化学習」は行動に対する報酬信号を用いる。「ルールベース推論」は人が記述した規則を適用するため、データから未知のまとまりを学ぶ設定とは異なる。
関連キーワード: 教師なし学習・ラベルなしデータ・データ構造
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級
少数のラベル付き医用画像と、多数のラベルなし医用画像を同じ学習に利用したい。該当する学習設定はどれか。
正解: 2. ラベル付き・なしの画像を併用する半教師あり学習
解説: 半教師あり学習は、ラベル付きデータとラベルなしデータを併用する。「ラベルなし画像を群に分ける」は教師なし学習(クラスタリング)で、少数のラベル付き画像を学習に使わない。「報酬を手がかりに学ぶ」は強化学習の枠組みで、ラベル付き・なしのデータを併用する設定ではない。「規則を人手で固定…
関連キーワード: 半教師あり学習・ラベル付きデータ・ラベルなしデータ
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級
100個の測定項目を、元の情報の主要な変動をできるだけ保ちながら少数の成分へまとめる処理として最も適切なものはどれか。
正解: 4. 主要情報を保って特徴数を減らす次元削減
解説: 多数の特徴を、主要な情報を保ちながら少数の表現へ変換するのは次元削減であり、主成分分析は代表例である。「データアノテーション」はラベルを付ける作業で特徴数を圧縮しない。「方策探索」は強化学習の行動選択に関する処理である。「規則を追加する」は知識ベースの拡張であり、数値特徴の次元を…
関連キーワード: 次元削減・主成分分析・特徴
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級
2つの入力 x1、x2 を受け取る人工ニューロンで、x1≠0 とする。入力値と他のパラメータを固定し、重み w1 だけを正から負へ変更した。この変更の意味として最も適切なものはどれか。
正解: 3. x1が加重和へ及ぼす寄与の向きが変わり、出力も変化し得る
解説: 人工ニューロンの加重和では、各入力と対応する重みの積を足し合わせる。x1≠0で入力値を固定しているため、w1を正から負へ変えると積w1×x1の符号が反転する。活性化関数によっては出力が同じ場合もあるが、出力は変化し得る。「入力値そのものが反転」はモデル内の係数変更と元データの変更…
関連キーワード: 人工ニューロン・重み・入力
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
入力層と出力層の間に複数のノードを持つ層を置いたニューラルネットワークについて、適切な説明はどれか。
正解: 3. 中間は隠れ層で、前層の出力を重み付きで組み合わせ次層へ渡す
解説: 入力層と出力層の間は隠れ層と呼ばれ、各ノードは前層の値を重み付きで組み合わせる。隠れ層のノード数は設計者が決める値で、入力層と同じ数にする決まりはない。活性化関数を使わずに線形の層を重ねても、全体は一つの線形変換と同じになり、表現力は高まらない。「層を増やすと重みやバイアスが不要…
関連キーワード: ニューラルネットワーク・隠れ層・ノード
- 正解済みまだ正解していませんQ18初級
ディープラーニングとニューラルネットワークの関係として最も適切なものはどれか。
正解: 1. ディープラーニングは、多層の人工ニューラルネットワークを用いる機械学習の一領域である
解説: ディープラーニングは大規模な多層の人工ニューラルネットワークを使う機械学習である。「決定木を多数組み合わせて予測精度を高める」はランダムフォレストなどのアンサンブル学習の説明である。「中間層を持たない単純パーセプトロンを横に並べる」は層を深くしておらず、多層のネットワークを用いる…
関連キーワード: ディープラーニング・多層ニューラルネットワーク・機械学習
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級
畳み込みニューラルネットワーク(CNN)でカラー画像を分類する基本的な流れとして最も適切なものはどれか。
正解: 4. 高さ・幅・色チャネルを持つ画像を畳み込み層などで処理し、得た表現で分類する
解説: CNNは画像を高さ・幅・色チャネルのテンソルとして受け取り、畳み込みやプーリングで表現を作り、全結合層などで分類できる。「1列の画素に並べ直して全結合層で分類する」は畳み込みを使わず、画素の縦横の位置関係を捨ててしまう。「人が設計した特徴量を計算して分類する」はディープラーニング…
関連キーワード: 画像認識・CNN・畳み込み
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
過学習を抑えるための正則化について、最も適切な説明はどれか。
正解: 2. 損失にモデルの複雑さへの罰則を加えるなどして、未見データへの汎化を促す
解説: 正則化は、損失に重みの大きさなどモデル複雑性への罰則を加え、訓練データへの過度な適合を抑える。「正解をテストデータへコピー」はデータ漏えいである。「複雑にするほど罰則を小さくして暗記」は目的と逆である。「重みをすべて同じ値へ固定」は学習そのものを妨げ、正則化の一般的な説明ではない…
関連キーワード: 正則化・L2正則化・汎化
もっと見る(残り 16 問)
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
ニューラルネットワークが学習によって改善される仕組みの説明として最も適切なものはどれか。
正解: 1. 予測と正解の差を表す損失が減るよう重みなどのパラメータを更新する
解説: 学習では、予測と正解のずれを損失で測り、その損失を小さくする方向へ重みなどを更新する。「学習目的を自由に変更」は目的関数までモデルが勝手に決めるという誤解である。「訓練データを公開」は学習の必須過程ではなく、プライバシー上も不適切になり得る。「初期の重みを固定」したままでは訓練に…
関連キーワード: 学習・重み更新・損失
- 正解済みまだ正解していませんQ22上級
AI技術の4レベル分類を、A「設定温度で作動する単純制御」、B「人が与えた規則で経路を探索」、C「人が設計した特徴量から需要を予測する機械学習」、D「画像から特徴表現も学ぶディープラーニング」に適用した対応として最も適切なものはどれか。
正解: 1. Aがレベル1、Bがレベル2、Cがレベル3、Dがレベル4
解説: この分類では、単純制御がレベル1、知識・規則や探索を使う古典的AIがレベル2、機械学習を取り入れたものがレベル3、特徴表現まで学ぶディープラーニングがレベル4に当たるため、A→1、B→2、C→3、D→4が整合する。「Aがレベル2、Bがレベル1」は単純制御と古典的AIを逆にし、Cと…
関連キーワード: AIの4レベル・単純制御・古典的AI
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級
AI技術の4レベル分類で、レベル3とレベル4を分ける観点として最も適切なものはどれか。
正解: 2. レベル3は機械学習、レベル4はディープラーニングで特徴量自体も学ぶ
解説: この分類のレベル3は機械学習を取り入れたAI、レベル4はディープラーニングにより特徴量自体も学ぶAIである。「電気か歯車か」は分類軸ではない。単純な制御プログラムはレベル1、ルールベースの古典的なAIはレベル2であり、それらをレベル3・4に当てはめるのは段階の取り違えである。
関連キーワード: AIの4レベル・機械学習・特徴表現学習
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級
住宅価格予測モデルで使う「床面積」「築年数」「駅からの距離」は、機械学習では何と呼ばれるか。
正解: 1. 特徴量
解説: 予測の入力として使う測定可能な属性は特徴量である。「報酬」は強化学習で行動の良し悪しを示す信号である。「クラスラベル」は分類で予測対象となるカテゴリで、床面積などの入力属性とは役割が違う。「エポック」は訓練データ全体を一巡する学習回数の単位である。
関連キーワード: 特徴量・入力変数・予測モデル
- 正解済みまだ正解していませんQ25初級
特定の製品だけを検査する画像判定AIのような、限定された課題に特化したAIは一般に何と呼ばれるか。
正解: 3. 特化型人工知能(ANI、弱いAI)
解説: 限定された特定課題に強いシステムは特化型人工知能、すなわちANIや弱いAIと呼ばれる。「人工超知能」は人間を大きく上回る仮説上の知能を指す。「AGI」は広い課題へ柔軟に知識を適用する汎用知能である。「技術的特異点」は知能の種類ではなく、技術進歩の将来的な転換点に関する概念である。
関連キーワード: ANI・弱いAI・特化型AI
- 正解済みまだ正解していませんQ26上級
画像検査では高精度だが契約書要約や経路計画には使えないシステムXと、領域をまたいで学習・推論し、既得知識を新しい課題へ適用できることを目標とする構想Yがある。ANIとAGIの区別として最も適切なものはどれか。
正解: 2. Xは特化型ANI、Yは汎用性を目指すAGIで、高性能だけでは区別できない
解説: ANIとAGIを分ける中心は、単一領域での精度ではなく、幅広い課題へ能力を一般化し知識を移せるかである。したがってXはANI、YはAGIの構想に対応する。「画像ならAGI、複数媒体ならANI」は入出力形式を一般性と取り違えている。「高精度なら自動的にAGI」は限定領域での卓越と汎…
関連キーワード: AGI・強いAI・汎用知能
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級
第一次AIブームの手法を、迷路探索と定理証明の事例に当てはめた説明として最も適切なものはどれか。
正解: 4. 迷路では候補状態を探索し、定理証明では記号と規則による推論を進める
解説: 第一次AIブームでは、定式化された状態空間から解へ至る候補を調べる探索と、記号や規則から結論を導く推論が主要テーマだった。迷路探索と定理証明への対応はその違いを正しく表す。「画像から特徴量を自動獲得」は第三次ブームの深層学習に近い。「知識ベースだけ」と「ビッグデータの相関だけ」の…
関連キーワード: 第一次AIブーム・探索・推論
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級
迷路をAIで解くとき、現在位置から到達可能な次の状態を順に調べ、ゴールへ至る経路を見つける処理は何に当たるか。
正解: 3. 探索
解説: 候補となる状態や経路をたどって解を見つける処理は探索である。推論が知識や規則から結論を導く処理であるのに対し、探索は選択肢の空間から解への道筋を調べる。「正則化」は過学習を抑える処理、「次元削減」は特徴数の圧縮、「転移学習」は別課題で得た知識の再利用であり、迷路の経路列挙そのもの…
関連キーワード: 探索・状態空間・問題解決
- 正解済みまだ正解していませんQ29上級
医療分野のシステムAは専門家が記述した知識ベースと推論規則を使い、画像分野のシステムBは大量データから特徴表現を学ぶ。AIブームの系譜と方式の差を正しく説明したものはどれか。
正解: 1. Aは第二次AIブームのエキスパートシステム、Bは第三次AIブームの学習型手法に対応し、知識の与え方が異なる
解説: 専門知識を知識ベースと規則へ明示的に組み込むAは第二次AIブームのエキスパートシステムに対応し、データから特徴表現を学ぶBは第三次AIブームの学習型手法に対応する。「両方とも第一次ブーム」は知識ベースと深層学習の時代差を無視している。「Aが第三次、Bが第二次」は対応が逆で、Bにつ…
関連キーワード: 第二次AIブーム・知識ベース・エキスパートシステム
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級
エキスパートシステムの基本的な構成を表す説明として最も適切なものはどれか。
正解: 4. 専門分野の知識を知識ベースに表し、推論機構が規則を適用して結論を導く
解説: エキスパートシステムは、専門家の知識を事実や規則として知識ベースに持ち、推論機構で問題へ適用する。「判断事例を集めてニューラルネットで学習する」は機械学習の手法で、知識を規則として知識ベースに持つ構成ではない。「専門家を遠隔操作端末につなぐ」は人の判断を中継しているだけで、知識を…
関連キーワード: エキスパートシステム・知識ベース・推論機構
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級
第二次AIブーム後に期待がしぼみ、AIの冬へ向かう一因となったエキスパートシステムの課題はどれか。
正解: 2. 専門知識の獲得・形式化・更新に大きな手間がかかり、想定外の状況にも弱かった
解説: 専門家の暗黙知を規則へ落とし込み、継続して保守する知識獲得のボトルネックと、規則外の状況に対する脆さが限界になった。「根拠を示せないブラックボックス」は深層学習で指摘される課題で、規則の連鎖をたどれるエキスパートシステムはむしろ推論の根拠を説明できた。「規則をデータから自動で学習…
関連キーワード: AIの冬・知識獲得ボトルネック・エキスパートシステム
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級
第二次AIブームの知識ベース型システムと比べ、第三次AIブームの画像認識が大規模化できた背景を説明したものとして最も適切なものはどれか。
正解: 2. 大量データと計算能力の向上に加え、ディープラーニングが特徴表現も学べるようになった
解説: 第三次AIブームは、利用可能な大規模データ、計算能力の向上、機械学習・ディープラーニングの進展が重なり、画像から有用な特徴表現も学べるようになったことに支えられた。「知識を規則として記述する作業が効率化し、大規模な知識ベースが作れた」は第二次ブーム型の発想で、必要な知識を人が記述…
関連キーワード: 第三次AIブーム・ビッグデータ・ディープラーニング
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級
AI研究の三つのブームを、中心となった考え方の古い順に並べたものはどれか。
正解: 4. 探索・推論 → 知識・エキスパートシステム → ビッグデータ・深層学習
解説: 古い順では、第一次の探索・推論、第二次の知識とエキスパートシステム、第三次の機械学習・ディープラーニングとビッグデータである。「ビッグデータから始まる」並びは第三次を最初に置いている。「知識から始まる」二つの並びは第二次と第一次の順序が逆である。
関連キーワード: AIの歴史・三つのAIブーム・年代順
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級
技術的シンギュラリティの基本的な考え方として最も適切なものはどれか。
正解: 3. 超人的知能の出現などで技術変化が加速し、従来の枠組みで先を予測しにくくなる転換点
解説: 技術的シンギュラリティは、人間を超える知能の創出などを契機に変化が加速し、その先の社会や技術を従来の見通しで予測しにくくなる転換点の構想である。「チューリングテストに合格した時点」は、人間と区別できない会話ができるかで知能を判定するチューリングの提案(1950年)に基づくもので、…
関連キーワード: シンギュラリティ・技術的特異点・超人的知能
- 正解済みまだ正解していませんQ35上級
シンギュラリティをめぐる人物と主張の対応として最も適切なものはどれか。
正解: 3. ヴァーナー・ヴィンジは超人的知能による転換を論じ、レイ・カーツワイルはその到来時期を2045年と予測した
解説: ヴィンジは1993年の論考で超人的知能の創出に伴う大転換を論じ、カーツワイルはシンギュラリティを2045年と予測した。「ヴィンジが2045年を厳密に定めた」と「カーツワイルが否定した」は人物を取り違えている。「第一次ブームでエキスパートシステムを発明」も年代・技術とも不正確である…
関連キーワード: ヴァーナー・ヴィンジ・レイ・カーツワイル・2045年問題
- 正解済みまだ正解していませんQ36中級
AI効果(AI effect)の説明として最も適切なものはどれか。
正解: 1. AIの成果とされた技術が普及し、当たり前になるとAIと呼ばれにくくなる現象
解説: AI効果とは、AI研究が実現した技術に人々が慣れると、それが一般技術へ取り込まれてAIと見なされにくくなる反復的な現象である。「人間の知能を超える転換点」は技術的特異点(シンギュラリティ)、「期待の過熱後に研究が停滞する時期」はAIの冬、「事実と異なる内容をもっともらしく生成する…
関連キーワード: AI効果・AIの定義・技術の普及
増やしてほしいと送りました
送った後に 問増えました
この科目は 36 問。足りないと感じたら
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは生成AIパスポート試験の問題を5カテゴリに分けています。AIの基礎にはオリジナル予想問題を36問収録し、サイト内の生成AIパスポート試験全180問の約20%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには機械学習・AIの定義・エキスパートシステム・ラベル付きデータなどがあります。本試験の情報は合格率79.90%(2026年6月試験)・試験時間60分・受験料11,000円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。関連する用語や条件は、生成AIの仕組みと歴史・現在の生成AIの動向・情報リテラシー・法務・AI社会原則などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
AIの基礎の出題傾向 — 収録全36問の分析
ぴよパスに収録している生成AIパスポート試験「AIの基礎」のオリジナル練習問題 全36問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級14問・中級15問・上級7問の全36問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 機械学習4問
- AIの定義3問
- エキスパートシステム3問
- ラベル付きデータ2問
- 教師なし学習2問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
「どちらも学習済みモデル」は、手書き規則とデータから獲得したモデルの成り立ちを混同している。
Q12 工場の故障診断を設計する。法令で定めた停止条件は変更履歴を追える形で厳密に適用し、振動波形… で確認する「入力値そのものが反転」はモデル内の係数変更と元データの変更を混同している。
Q16 2つの入力 x1、x2 を受け取る人工ニューロンで、x1≠0 とする。入力値と他のパラメー… で確認する
次の科目へ
生成AIの仕組みと歴史36 問Premium 限定
5分野を横断して、知識の穴を見つける
公式試験には一部複数選択がありますが、ぴよパス模試は復習しやすい単一正解のオリジナル四択です。公式の章別配分・合格基準点は非公表のため、独自配分・60%を学習上の目安にしています。
60問の実力チェックを始める学習に使える参考書 3 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
2026年版シラバスを学び始める人には、全体像をつかむテキストと演習を1冊で往復できる教材が向く。主催団体GUGA監修で、シラバス改訂後に刊行された現行版のため、RAG・AIエージェント・MCPなど追加論点も含めて学習の軸にしやすい。
こんな人に: 生成AIを初めて体系的に学び、用語理解から演習まで1冊で進めたい受験者。
Amazonで価格を見る知識を読むだけでなく、章ごとの問題で理解を確かめたい受験者向け。2026年5月刊行のGUGA監修本なので、改訂シラバスを基準に学びながら、ぴよパスの四択演習で不足分野を反復する二段構えを作れる。
こんな人に: テキストを読みながら章単位で理解度を確認し、試験範囲を漏れなく固めたい受験者。
Amazonで見る専門用語が続く文章中心の教材で止まりやすい初学者には、マンガと図解で利用場面を先にイメージできる本が合う。2026年2月刊行のGUGA監修本で、最初の1周を完走してから四択演習へ移る導線を作りやすい。
こんな人に: AI用語に不慣れで、文章中心の参考書より具体例や図解から学びたい受験者。
Amazonで見る
書籍情報の確認日: (3 冊とも)
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
AIの基礎 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 生成AIパスポート試験のAIの基礎は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは生成AIパスポート試験のAIの基礎に全36問のオリジナル練習問題を用意しています。生成AIパスポート試験の収録全180問のうち約20%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- AIの基礎はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは生成AIパスポート試験の問題を5カテゴリ(AIの基礎 / 生成AIの仕組みと歴史・現在の生成AIの動向・情報リテラシー・法務・AI社会原則・LLM・プロンプト実践)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- AIの基礎の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- AIの基礎は、ぴよパスで生成AIパスポート試験の問題を分けている5カテゴリの一つです。ぴよパスに収録しているAIの基礎の問題数は36問 / 全180問で、収録全体の約20%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、AIの基礎を全60問中12問(約20%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- AIの基礎で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 生成AIパスポート試験の合格基準は「主催団体は合格基準点を公表していません。ぴよパス模試では60%を学習上の目安にします」です。科目別の条件は「公式の科目別最低点は公表されていません」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。AIの基礎の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。


