電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)
全10問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)の問題を4カテゴリに分けています。電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)にはオリジナル予想問題を10問収録し、サイト内の2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)全40問の約25%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはオームの法則・合成抵抗・直並列回路・並列接続などがあります。本試験の情報は合格率57.4% (令和8年度前期・受検者4,646人と合格者2,669人からの計算値)。令和7年度後期は55.1%、令和6年度後期は47.5%・試験時間150分 (62問中40問を解答)・受験料7,900円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。関連する用語や条件は、電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)・法規・施工管理法などのカテゴリでも確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
オームの法則・合成抵抗・直並列回路
6 Ω の抵抗と 3 Ω の抵抗を並列に接続し、これに 4 Ω の抵抗を直列に接続した回路に直流 12 V の電圧を加えた。回路全体に流れる電流として、正しいものはどれか。
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解説: 肢3の 2 A が正解です。まず並列部分の合成抵抗を求めます。6 Ω と 3 Ω の並列は 1/R = 1/6 + 1/3 = 1/2 なので R = 2 Ω です (積 ÷ 和 = 18 ÷ 9 = 2 Ω でも同じ)。これに 4 Ω が直列につながるので、回路全体の合成抵抗は…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
電力・電力量・オームの法則
直流回路の電力及び電力量に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢1が不適当です。抵抗 R に電圧 V を加えたときの消費電力は、オームの法則 I = V/R を P = V I に代入して P = V²/R となります。V² R ではありません。同じように I を消去すれば肢3の P = I² R が得られ、3 つの式は互いに等価です。電圧…
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
交流回路・力率・インピーダンス
単相交流回路に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢4が不適当です。コイル (インダクタンス) は電流の変化を妨げる性質があるため、RL 直列回路では電流は電圧より位相が遅れます。遅れの角度 θ は tanθ = XL / R で決まり、抵抗だけなら 0°、コイルだけなら 90° の遅れです。反対に肢3のとおり、コンデンサでは電…
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
三相交流・Y結線・Δ結線
三相交流回路に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢2が不適当です。Y 結線では、線間電圧は相電圧の √3 倍になり、位相は相電圧より 30° 進みます。線電流と相電流は等しくなります。反対に肢3の Δ 結線では、線間電圧と相電圧が等しく、線電流が相電流の √3 倍です。Y と Δ で √3 倍になる量が入れ替わる点を確実に区別…
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
変圧器・鉄損・銅損
変圧器に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢3が不適当です。変圧器の電圧は巻数に比例するので、V1 / V2 = N1 / N2 = a となり、二次電圧は V2 = V1 / a です。巻数比 a が 1 より大きい降圧変圧器では二次電圧は一次電圧より低くなります。電流は巻数に反比例し、I2 = a I1 です。肢1の…
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
誘導電動機・同期速度・すべり
三相誘導電動機に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢1が不適当です。同期速度は Ns = 120 f / p [min⁻¹] で、周波数に比例し、極数に反比例します。たとえば 50 Hz・4 極なら 1,500 min⁻¹、60 Hz・4 極なら 1,800 min⁻¹ です。誘導電動機の回転速度は同期速度よりわずかに遅く、肢4…
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
水力発電・太陽光発電・パワーコンディショナ
発電設備に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢2が不適当です。揚水発電は、電力需要が少なく電力に余裕のある夜間や、太陽光発電の出力が多い昼間の余剰電力を使って下部貯水池から上部貯水池へ水をくみ上げ、需要が多い時間帯に落として発電する方式です。昼間にくみ上げて夜間に発電するのではなく、余剰電力を蓄えてピーク時に使う電力貯蔵の…
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
送電・電圧降下・ACSR
送電及び配電に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢4が不適当です。同じ電力を送るとき、電圧を 2 倍にすると電流は 1/2 になり、線路の電力損失は I² R に比例するので 1/4 になります。電圧を高くするほど損失も電圧降下も小さくなるため、長距離・大電力の送電には超高圧が使われます。肢1の電圧降下の近似式は、単相 2 線…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
力率改善・進相コンデンサ・直列リアクトル
配電設備及び力率改善に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢1が不適当です。進相コンデンサは誘導性負荷と並列に接続します。並列に入れることで、負荷が必要とする遅れの無効電力をコンデンサの進みの無効電力で打ち消し、電源側から見た力率を改善します。直列に入れると負荷にかかる電圧が変わってしまい、力率改善の目的には合いません。肢2のとおり、力…
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
接地抵抗計・クランプ形電流計・導電率
電気計測及び電気材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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解説: 肢3が不適当です。絶縁抵抗計は内部の直流発電機 (電池式) で 250 V・500 V・1,000 V などの直流電圧を発生させ、電路と大地の間などに加えて絶縁抵抗を測る計器です。測定する回路は必ず停電させ、開閉器を開いて無電圧であることを検電器で確認し、負荷機器を切り離してから…
2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)の他のカテゴリ
学習に使える参考書 2 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
過去の第一次検定の問題を分野別に並べ直した年度版で、電気工学・電気設備・施工管理法・法規のどこが弱いかを分野ごとに確かめられます。本試験は62問中40問を選ぶ形式で、19問中10問を選ぶ大きな選択ブロックがあるので、自分が得点源にできる分野を先に知っておくことが選択の見極めに直結します。ぴよパスの四肢択一40問で論点を押さえた後、苦手な分野をこの本で集中的に解く使い方をおすすめします。
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間違えた論点を、書籍と練習問題で確認しましょう
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)の電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)の電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)に全10問のオリジナル練習問題を用意しています。2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)の収録全40問のうち約25%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 2級電気工事施工管理技士 (第一次検定)の合格基準は「得点が60%以上 (解答する40問中24問以上の正解。試験の実施状況等を踏まえ変更する可能性があると公式に案内されています)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。


