2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第3問: 単相交流回路に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)
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第3問
単相交流回路に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 抵抗とコイルの直列回路 (RL 直列回路) では、電流は電圧より位相が進む。
肢4が不適当です。コイル (インダクタンス) は電流の変化を妨げる性質があるため、RL 直列回路では電流は電圧より位相が遅れます。
遅れの角度 θ は tanθ = XL / R で決まり、抵抗だけなら 0°、コイルだけなら 90° の遅れです。反対に肢3のとおり、コンデンサでは電流が電圧より 90° 進みます。
電動機や変圧器など誘導性の負荷が多い電気設備では電流が遅れるため、進相コンデンサを並列に入れて力率を改善します。肢1の力率 cosθ = P / S (有効電力 ÷ 皮相電力) は、電力の有効利用の度合いを示す値です。
肢2のインピーダンスの式は、誘導性リアクタンスと容量性リアクタンスが互いに打ち消し合うことを表しており、XL = XC のとき直列共振となってインピーダンスは R だけになります。
関連キーワード: 交流回路・力率・インピーダンス・位相・RL直列回路
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