2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第4問: 三相交流回路に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)
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第4問
三相交流回路に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. Y 結線 (星形結線) では、線間電圧は相電圧に等しい。
肢2が不適当です。Y 結線では、線間電圧は相電圧の √3 倍になり、位相は相電圧より 30° 進みます。
線電流と相電流は等しくなります。反対に肢3の Δ 結線では、線間電圧と相電圧が等しく、線電流が相電流の √3 倍です。
Y と Δ で √3 倍になる量が入れ替わる点を確実に区別してください。肢1の三相電力の式は結線方式にかかわらず線間電圧と線電流で表した形で、単相の P = V I cosθ の 3 倍を √3 の関係で書き直したものです。
肢4のとおり、三相が平衡していれば各相の電流のベクトル和はゼロになるため中性線に電流は流れず、三相 3 線式で送電できます。不平衡になると中性線に電流が流れ、中性線が断線すると相電圧が大きく変動して機器を損傷することがあります。
関連キーワード: 三相交流・Y結線・Δ結線・線間電圧・三相電力
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