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2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第6問: 三相誘導電動機に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

問題 6 / 10あと 1 問で 70% の位置
中級電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)

三相誘導電動機に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 同期速度 Ns [min⁻¹] は、周波数 f [Hz] と極数 p を用いて Ns = 120 p / f で表される。

肢1が不適当です。同期速度は Ns = 120 f / p [min⁻¹] で、周波数に比例し、極数に反比例します。たとえば 50 Hz・4 極なら 1,500 min⁻¹、60 Hz・4 極なら 1,800 min⁻¹ です。誘導電動機の回転速度は同期速度よりわずかに遅く、肢4のすべり s (定格で数%程度) を用いて N = (1 − s) Ns で表されます。肢2のスターデルタ始動は、始動時に固定子巻線を Y 結線にして各相に線間電圧の 1/√3 を加え、始動電流と始動トルクを全電圧始動の 1/3 に抑え、加速後に Δ 結線に切り替える方法です。肢3のとおり、三相電源の 2 本を入れ替えると回転磁界の向きが逆になり、電動機は逆転します。極数を変える (極数変換) か周波数を変える (インバータ) と速度を変えられます。

関連キーワード: 誘導電動機・同期速度・すべり・スターデルタ始動・回転方向

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