作業環境の改善方法に関する知識
全12問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは有機溶剤作業主任者技能講習 学科の問題を4カテゴリに分けています。作業環境の改善方法に関する知識にはオリジナル予想問題を12問収録し、サイト内の有機溶剤作業主任者技能講習 学科全40問の約30%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには全体換気装置・外付け式フード・B測定・第一評価値などがあります。本試験の情報は合格率全国集計は公表されていません (登録教習機関ごとに修了試験を実施するため。令和8年時点)・試験時間登録教習機関ごとに定められ、全国共通の試験時間は公表されていませんです。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち9問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、健康障害及びその予防措置に関する知識・保護具に関する知識・関係法令などのカテゴリでも確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
作業環境の改善・代替・発散源の密閉
有機溶剤による健康障害を防ぐための作業環境の改善の進め方について、正しいものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢3が正しい記述です。労働安全衛生規則第577条の2は、ばく露を最小限度にするための措置として、代替物の使用、発散源を密閉する設備、局所排気装置又は全体換気装置の設置と稼働、作業方法の改善、有効な呼吸用保護具の使用を挙げており、発散源そのものを絶つ対策から順に検討し、保護具は最後…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第577条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
発散源対策・密閉設備・プッシュプル型換気装置
有機溶剤の蒸気の発散源対策として設けるべき設備について、誤っているものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢1が誤りです。有機溶剤中毒予防規則第6条第2項は、タンク等の内部で吹付けによる第三種有機溶剤等の業務を行うときは、発散源を密閉する設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けなければならないとしており、全体換気装置では足りません。吹付けは蒸気だけでなく塗料の粒子も飛散し、…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第6条
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
制御風速・囲い式フード・外付け式フード
局所排気装置のフードの型式と、有機溶剤中毒予防規則第16条が定める制御風速の組合せとして正しいものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢4が正しい組合せです。有機溶剤中毒予防規則第16条第1項の表は、制御風速を囲い式フード0.4メートル/秒、外付け式フードの側方吸引型0.5メートル/秒、下方吸引型0.5メートル/秒、上方吸引型1.0メートル/秒と定めています。肢1は誤りで囲い式は0.4メートル/秒、肢3は誤りで…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第16条
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
制御風速の定義・開口面の最小風速・最も離れた作業位置
有機溶剤中毒予防規則第16条にいう「制御風速」について、誤っているものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢4が誤りです。第16条第1項の備考は、外付け式フードの制御風速を「当該フードにより有機溶剤の蒸気を吸引しようとする範囲内における当該フードの開口面から最も離れた作業位置の風速」と定めています。発散源から最も遠い作業位置でも蒸気を捕捉できる風速を確保する趣旨なので、開口面の中心の…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第16条
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
全体換気装置・換気量・Q=0.04W
第二種有機溶剤等を作業時間1時間当たり500グラム消費する屋内作業場で全体換気装置を設ける場合、有機溶剤中毒予防規則第17条により必要となる1分間当たりの換気量はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 肢2が正しい値です。有機溶剤中毒予防規則第17条第1項の表は、1分間当たりの換気量Q (立方メートル) を、作業時間1時間に消費する有機溶剤等の量W (グラム) から、第一種有機溶剤等はQ=0.3W、第二種有機溶剤等はQ=0.04W、第三種有機溶剤等はQ=0.01Wで求めると定め…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第17条
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
フード・ダクト・排風機
局所排気装置のフード、ダクト、排風機及び排気口について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢3が誤りです。有機溶剤中毒予防規則第15条第1項は、空気清浄装置が設けられているときは排風機を「清浄後の空気が通る位置」に設けることを原則としています (爆発やファンの腐食のおそれがないときを除く)。清浄前の蒸気を含む空気が排風機を通ると、爆発や腐食の原因になるためです。肢1の…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第15条
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
定期自主検査・1年以内ごと・記録の3年保存
局所排気装置の定期自主検査と点検について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢1が誤りです。有機溶剤中毒予防規則第21条は、定期自主検査を行ったときは検査年月日、検査方法、検査箇所、検査の結果、実施者の氏名、補修等の措置の内容を記録し、3年間保存することを義務づけています。肢2の1年以内ごとの定期自主検査と検査事項 (第20条第2項)、肢3の初使用時や改…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第21条
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
換気装置の稼働・制御風速以上・バッフル
換気装置の稼働について、正しいものは次のうちどれか。
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解説: 肢1が正しい記述です。有機溶剤中毒予防規則第18条第1項は、労働者が有機溶剤業務に従事する間、局所排気装置を第16条の制御風速以上の制御風速で稼働させることを、同条第8項は、バッフルを設けて換気を妨害する気流を排除するなど装置を有効に稼働させるための措置を講ずることを定めています…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第18条
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
A測定・B測定・測定点
有機溶剤の作業環境測定 (A測定・B測定) の方法について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢4が誤りです。B測定は、発散源に近接する場所で作業が行われる場合に、その作業が行われる時間のうち濃度が最も高くなると思われる時間に、その作業位置で行う測定で、高濃度のばく露を見逃さないためのものです。平均的な状態を把握するのはA測定の役割です。肢1の測定点の取り方、肢2の5点以…
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
管理区分・第一評価値・第二評価値
作業環境測定の結果の評価 (管理区分) について、正しいものは次のうちどれか。
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解説: 肢2が正しい記述です。作業環境評価基準 (昭和63年労働省告示第79号) 第2条は、A測定のみの場合、第一評価値が管理濃度に満たないときを第一管理区分、第二評価値が管理濃度を超えるときを第三管理区分、その間 (第二評価値が管理濃度以下で第一評価値が管理濃度以上) を第二管理区分と…
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
管理濃度・トルエン20ppm・アセトン500ppm
管理濃度と評価値について、誤っているものは次のうちどれか。
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解説: 肢3が誤りです。作業環境評価基準の別表が定める管理濃度は、トルエンが20ppm、アセトンが500ppmで、数値が逆です。ほかにキシレン50ppm、ノルマルヘキサン40ppm、メタノール200ppm、二硫化炭素1ppmなどが定められています。肢2の管理濃度の位置づけ、肢1の第一評価…
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
第三管理区分・改善措置・呼吸用保護具
作業環境測定の結果の評価に基づく措置について、正しいものは次のうちどれか。
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解説: 肢2が正しい記述です。有機溶剤中毒予防規則第28条の3は、第三管理区分に区分された場所について、直ちに施設、設備、作業工程又は作業方法の点検を行い、その結果に基づいて作業環境を改善するため必要な措置を講じ、第一管理区分又は第二管理区分となるようにすることと、労働者に有効な呼吸用保…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第28条の3
作業環境の改善方法に関する知識の出題傾向 — 収録全12問の分析
ぴよパスに収録している有機溶剤作業主任者技能講習 学科「作業環境の改善方法に関する知識」のオリジナル練習問題 全12問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級8問・中級4問の全12問構成です。うち9問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 全体換気装置2問
- 外付け式フード2問
- B測定2問
- 第一評価値2問
- 第二評価値2問
有機溶剤作業主任者技能講習 学科の他のカテゴリ
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紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
多くの登録教習機関が講習用テキストとして配布している中災防編の1冊で、健康障害・作業環境の改善・保護具・関係法令の4科目を講習の順に説明しています。受講する機関でテキスト代込みの場合は買う必要がないので、先に確認してください。購入前に版と発行年 (2023年3月版が最新かどうか) を確認してください。
こんな人に: 講習前に4科目の全体像を読んでおきたい方。教習機関でテキストが配布されるかを先に確認する。
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間違えた論点を、書籍と練習問題で確認しましょう
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
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作業環境の改善方法に関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 有機溶剤作業主任者技能講習 学科の作業環境の改善方法に関する知識は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは有機溶剤作業主任者技能講習 学科の作業環境の改善方法に関する知識に全12問のオリジナル練習問題を用意しています。有機溶剤作業主任者技能講習 学科の収録全40問のうち約30%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 作業環境の改善方法に関する知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 作業環境の改善方法に関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 有機溶剤作業主任者技能講習 学科の合格基準は「登録教習機関ごとに定める (全国共通の合格基準は公表されていない)」です。科目別の条件は「機関により科目ごとの基準を設ける (受講する機関の案内で確認)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。作業環境の改善方法に関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
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