保護具に関する知識
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
次の業務のうち、有機溶剤中毒予防規則第32条により労働者に送気マスクを使用させなければならず、有機ガス用防毒マスクでは代えられないものはどれか。
正解: 1. 有機溶剤等を入れたことのあるタンクの内部における業務
解説: 肢1が正解です。有機溶剤中毒予防規則第32条第1項は、有機溶剤等を入れたことのあるタンク (蒸気の発散するおそれがないものを除く) の内部の業務 (第1条第1項第6号ヲ) と、第9条第2項により換気設備を設けずに短時間行うタンク等の内部の業務について、送気マスクの使用を義務づけて…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第32条、第33条
関連キーワード: 送気マスク・有機ガス用防毒マスク・タンク等の内部・全体換気装置・臨時
- 正解済みまだ正解していませんQ2
有機溶剤中毒予防規則の呼吸用保護具の備付けと使用義務について、誤っているものは次のうちどれか。
正解: 3. 有機則の業務で労働者が保護具を使用する義務は、事業者から使用を命じられたときに生じる。
解説: 肢3が誤りです。有機溶剤中毒予防規則第34条は、第32条第1項各号・第33条第1項各号の業務に従事する労働者は、その業務に従事する間、定められた保護具を使用しなければならないとしており、事業者の命令を条件としていません (使用を命じられたときとする形は労働安全衛生規則第597条の…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第32条、第33条、第33条の2、第34条
関連キーワード: 呼吸用保護具・使用義務・請負人・電動ファン付き呼吸用保護具・同時に就業する労働者
- 正解済みまだ正解していませんQ3
防毒マスクなどのろ過式呼吸用保護具を使用できる場所と組合せについて、誤っているものは次のうちどれか。
正解: 2. 有毒ガスの濃度が不明な場所でも、酸素濃度が18%以上あれば有機ガス用防毒マスクを使用できる。
解説: 肢2が誤りです。厚生労働省の通達「防じんマスク、防毒マスク及び電動ファン付き呼吸用保護具の選択、使用等について」(令和5年5月25日基発0525第3号) は、酸素欠乏のおそれがある場所と有害物質の濃度が不明な場所では、防毒マスクを含むろ過式呼吸用保護具を使用させてはならないとし、…
関連キーワード: 防毒マスク・ろ過式呼吸用保護具・型式検定・酸素濃度・防じん機能
- 正解済みまだ正解していませんQ4
有機ガス用防毒マスクの吸収缶の使用と保管について、正しいものは次のうちどれか。
正解: 2. 二硫化炭素に使用した吸収缶は、破過曲線図などで除毒能力の残存を確認できても再使用しない。
解説: 肢2が正しい記述です。令和5年5月25日基発0525第3号の第3の2(1)オは、一度使用した吸収缶は破過曲線図や使用時間記録カード等で十分な除毒能力が残っていると確かめられるものに限って再使用できるとしたうえで、メタノールや二硫化炭素のように破過時間が試験用ガスより著しく短い物質…
関連キーワード: 吸収缶・破過時間・再使用・試験用ガス・沸点
- 正解済みまだ正解していませんQ5
面体を有する呼吸用保護具の装着と密着性の確認について、誤っているものは次のうちどれか。
正解: 4. 面体のしめひもは、着用中に面体がずれないよう両耳にかけて固定させる。
解説: 肢4が誤りです。厚生労働省の通達 (令和5年5月25日基発0525第3号) は、顔面と面体を密着させるため、しめひもは耳にかけずに後頭部で固定させることとしています。あわせて、面体と顔の間にタオル等を挟む使用や、ヘルメットの上からしめひもを使用することも行わせないとしています。肢…
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第28条の3の2第5項第2号、令和5年5月25日基発0525第3号
関連キーワード: シールチェック・フィットテスト・しめひも・面体・第三管理区分
- 正解済みまだ正解していませんQ6
化学物質による皮膚や眼の障害を防ぐ保護具について、正しいものは次のうちどれか。ただし、労働安全衛生法令の他の規定で労働者に保護具を使用させなければならない業務と、化学物質等を密閉して製造し又は取り扱う業務は除いて考えるものとする。
正解: 1. 皮膚等障害化学物質等を取り扱う業務では、不浸透性の保護衣、保護手袋、履物又は保護眼鏡等を使用させなければならない。
解説: 肢1が正しい記述です。労働安全衛生規則第594条の2第1項は、皮膚等障害化学物質等を製造し又は取り扱う業務 (法令の他の規定で保護具の使用が義務づけられた業務と、密閉して扱う業務を除く。設問でこれらは除いています) に労働者を従事させるときは、不浸透性の保護衣、保護手袋、履物又は…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第594条の2、第594条の3
関連キーワード: 皮膚等障害化学物質等・化学防護手袋・不浸透性・努力義務・請負人
- 正解済みまだ正解していませんQ7
労働安全衛生規則第12条の6の保護具着用管理責任者について、正しいものは次のうちどれか。
正解: 3. 化学物質管理者を選任した事業者が、リスクアセスメントに基づく措置で保護具を使用させるときに選任する。
解説: 肢3が正しい記述です。労働安全衛生規則第12条の6第1項は、化学物質管理者を選任した事業者が、リスクアセスメントの結果に基づく措置として労働者に保護具を使用させるときは、保護具着用管理責任者を選任し、保護具の適正な選択・使用・保守管理を管理させるとしています。肢1は誤りで、同条第…
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第12条の6
関連キーワード: 保護具着用管理責任者・化学物質管理者・リスクアセスメント・選任・権限
- 正解済みまだ正解していませんQ8
要求防護係数と指定防護係数による呼吸用保護具の選択について、誤っているものは次のうちどれか。
正解: 4. 半面形面体を有する防毒マスクの指定防護係数は、50とされている。
解説: 肢4が誤りです。厚生労働省の通達 (令和5年5月25日基発0525第3号) の別表1は、防毒マスクの指定防護係数を全面形面体で50、半面形面体で10としています (50は防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具の半面形面体の値です)。肢1は同通達の別紙1のとおりで、測定で得た濃…
関連キーワード: 要求防護係数・指定防護係数・防毒マスク・半面形面体・呼吸用インタフェース
- 正解済みまだ正解していませんQ9
防毒マスクの規格に定める吸収缶の外部の側面の色分けについて、正しいものは次のうちどれか。
正解: 2. 有機ガス用防毒マスク用の吸収缶は、黒色に色分けされる。
解説: 「有機ガス用防毒マスク用の吸収缶は、黒色に色分けされる」が正しいです。防毒マスクの規格(平成2年労働省告示第68号)第8条第5項は、吸収缶の外部の側面を種類ごとの色で色分けし、色分け以外の方法でも種類を表示することを求めています。同項の表では、ハロゲンガス用は灰色及び黒色の二層、…
関連キーワード: 吸収缶・色分け・防毒マスクの規格
- 正解済みまだ正解していませんQ10
防毒マスクの規格第8条により防毒マスクや吸収缶に添付される印刷物の記載事項について、正しいものは次のうちどれか。
正解: 4. 吸収缶に添付される印刷物には、使用の範囲、破過曲線図及び使用時間記録カードを記載する。
解説: 「吸収缶に添付される印刷物には、使用の範囲、破過曲線図及び使用時間記録カードを記載する」が正しいです。防毒マスクの規格第8条第3項は、吸収缶に添付する印刷物の記載事項として、型式の名称、使用の範囲、使用上の注意事項、破過曲線図、使用時間記録カード、吸気抵抗上昇値(防じん機能を有す…
関連キーワード: 防毒マスクの規格・破過曲線図・使用時間記録カード・吸気抵抗上昇値
- 正解済みまだ正解していませんQ11
防毒マスクの規格第2条に定める防毒マスクの種類と使用の範囲について、正しいものは次のうちどれか。
正解: 3. 直結式小型防毒マスクは、ガス又は蒸気の濃度が0.1%以下の大気中で使用する非緊急用のものである。
解説: 「直結式小型防毒マスクは、ガス又は蒸気の濃度が0.1%以下の大気中で使用する非緊急用のもの」が正しいです。防毒マスクの規格第2条は、形状と使用の範囲によって防毒マスクを区分し、隔離式は濃度2%(アンモニアは3%)以下、直結式は1%(アンモニアは1.5%)以下、直結式小型は0.1%…
関連キーワード: 隔離式防毒マスク・直結式防毒マスク・直結式小型防毒マスク・使用の範囲
- 正解済みまだ正解していませんQ12
有機ガス用防毒マスクの吸収缶CとDについて、添付された破過曲線図からガス濃度0.05%のときの破過時間を読むと、Cは150分、Dは90分であった。破過曲線図による判断と使い方について、正しいものは次のうちどれか。
正解: 2. 図から読んだ同じガス濃度0.05%での破過時間を比べ、長いCの方がDより除毒能力が高いと判断する。
解説: 「図から読んだ同じガス濃度0.05%での破過時間を比べ、長いCの方がDより除毒能力が高いと判断する」が正しいです。令和5年5月25日基発0525第3号 第3の1(5)エは、除毒能力の高低を、破過曲線図から一定のガス濃度に対する破過時間の長短を比べて判断する方法を示しています。同エ…
関連キーワード: 破過曲線図・破過時間・除毒能力
- 正解済みまだ正解していませんQ13
2種類以上の有毒ガス等が混在する作業環境で防毒マスクを選択し使用する場合について、正しいものは次のうちどれか。
正解: 4. 混在するそれぞれの有毒ガス等について合格した吸収缶を選定し、その場合の破過時間は当該吸収缶の製造者等に問い合わせる。
解説: 「混在するそれぞれの有毒ガス等について合格した吸収缶を選定し、その場合の破過時間は当該吸収缶の製造者等に問い合わせる」が正しいです。令和5年5月25日基発0525第3号 第3の1(7)は、2種類以上の有毒ガス等が混在する作業環境中で防毒マスクなどを選択・使用するときは、混在するそ…
関連キーワード: 吸収缶・破過時間・混在
- 正解済みまだ正解していませんQ14
防毒マスクの吸収缶の使用時間の管理と使用中の対応について、令和5年5月25日基発0525第3号に照らして正しいものは次のうちどれか。
正解: 1. 一酸化炭素用防毒マスクの吸収缶は、使用する環境の湿度が高いほど、破過時間が短くなる傾向にある。
解説: 「一酸化炭素用防毒マスクの吸収缶は、使用する環境の湿度が高いほど、破過時間が短くなる傾向にある」が正しいです。令和5年5月25日基発0525第3号 第3の2(1)アは、温度や湿度によって破過時間が短くなる場合があるとし、一酸化炭素用防毒マスクの吸収缶は湿度が高いほど破過時間が短く…
関連キーワード: 使用限度時間・吸収缶・破過
- 正解済みまだ正解していませんQ15
有毒ガス等と粉じん等が混在する作業環境で使用する防じん機能を有する防毒マスクについて、正しいものは次のうちどれか。
正解: 1. オイルミスト等が混じる場合は、フタル酸ジオクチルを試験粒子とする試験に合格したL3、L2、L1の区分のものを選ぶ。
解説: 「オイルミスト等が混じる場合は、フタル酸ジオクチルを試験粒子とする試験に合格したL3、L2、L1の区分のものを選ぶ」が正しいです。令和5年5月25日基発0525第3号 第3の1(6)アは、作業環境中に粉じん等に混じってオイルミスト等が存在するときは、試験粒子にフタル酸ジオクチルを…
関連キーワード: 防じん機能を有する防毒マスク・オイルミスト・吸気抵抗上昇値
- 正解済みまだ正解していませんQ16
ろ過式呼吸用保護具の点検と手入れ、点検時の部品の交換・廃棄について、令和5年5月25日基発0525第3号に照らして誤っているものは次のうちどれか。
正解: 3. ろ過材に付着した粉じん等は、使用後にろ過材を軽くたたくか、圧搾空気を吹きかけるかして取り除いてから保管する。
解説: 「ろ過材に付着した粉じん等は、使用後にろ過材を軽くたたくか、圧搾空気を吹きかけるかして取り除いてから保管する」が誤りです。令和5年5月25日基発0525第3号 第4の1(3)ウ①は、ろ過材に付着した粉じん等を取り除くために圧搾空気等を吹きかけたり、ろ過材をたたいたりする行為は、ろ…
関連キーワード: ろ過式呼吸用保護具・点検・ろ過材・排気弁
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この科目は 16 問。足りないと感じたら
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは有機溶剤作業主任者技能講習 学科の問題を4カテゴリに分けています。保護具に関する知識にはオリジナル予想問題を16問収録し、サイト内の有機溶剤作業主任者技能講習 学科全80問の約20%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには吸収缶・破過時間・請負人・防毒マスクなどがあります。本試験の情報は合格率全国集計は公表されていません (登録教習機関ごとに修了試験を実施するため。令和8年時点)・試験時間登録教習機関ごとに定められ、全国共通の試験時間は公表されていませんです。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。16問のうち5問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、健康障害及びその予防措置に関する知識・作業環境の改善方法に関する知識・関係法令などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
保護具に関する知識の出題傾向 — 収録全16問の分析
ぴよパスに収録している有機溶剤作業主任者技能講習 学科「保護具に関する知識」のオリジナル練習問題 全16問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全16問のうち5問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 吸収缶4問
- 破過時間3問
- 請負人2問
- 防毒マスク2問
- ろ過式呼吸用保護具2問
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関係法令16 問学習に使える参考書 1 冊 PR
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多くの登録教習機関が講習用テキストとして配布している中災防編の1冊で、健康障害・作業環境の改善・保護具・関係法令の4科目を講習の順に説明しています。受講する機関でテキスト代込みの場合は買う必要がないので、先に確認してください。購入前に版と発行年 (2023年3月版が最新かどうか) を確認してください。
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保護具に関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
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- 保護具に関する知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
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- 保護具に関する知識の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 保護具に関する知識は、ぴよパスで有機溶剤作業主任者技能講習 学科の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している保護具に関する知識の問題数は16問 / 全80問で、収録全体の約20%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、保護具に関する知識を全20問中4問(約20%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 保護具に関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 有機溶剤作業主任者技能講習 学科の合格基準は「登録教習機関ごとに定める (全国共通の合格基準は公表されていない)」です。科目別の条件は「機関により科目ごとの基準を設ける (受講する機関の案内で確認)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。保護具に関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
