QC検定®(品質管理検定®)2級 品質保証:新製品開発 練習問題 第17問: 品質保証部門が、製造物責任への防御(PLD)に備えて、自社や取引先が製造物責任法の責任を負う場面を整理している。この法律の扱いとして、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 34%
品質保証部門が、製造物責任への防御(PLD)に備えて、自社や取引先が製造物責任法の責任を負う場面を整理している。この法律の扱いとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 納入先の設計の指示にもっぱら従ったために欠陥が生じ、過失もないと証明した部品メーカーは、この法律の責任を負わない。
2が正しい。部品や原材料の製造業者は、欠陥がもっぱら完成品メーカーの設計に関する指示に従ったことで生じ、そのことに過失がないと証明すれば、賠償の責任を負わない(第4条第2号)。PLDとして、受けた指示の内容や受け渡しの記録を残しておくと、この証明に使える。 1は誤り。この法律で責任を負う製造業者等は、業として製造・加工・輸入した者や、製造業者として氏名等を表示した者などで(第2条第3項)、表示をせずに仕入れて売っただけの販売業者は、欠陥を知っていても含まれない。その責任は民法の不法行為などで問われる。 3は誤り。製造業者として自社の名前を表示した者は、自ら製造していなくても製造業者等に当たり、責任を負う(第2条第3項第2号)。 4は誤り。この法律には求償の割合や手続の定めがなく、定めのない事項は民法による(第6条)ので、取引先との間では契約で取り決めておく。
根拠・参照資料: 製造物責任法第2条・第4条・第6条
関連キーワード: PLD・部品メーカー・販売業者・製造業者等・求償
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