QC検定®(品質管理検定®)2級 品質保証:新製品開発 練習問題 第11問: 製造物責任の予防(PLP)に取り組むため、製造物責任法の規定を確かめている。製品の欠陥による損害の賠償を求められた製造業者等が次のことを証明したとき、この法律に
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製造物責任の予防(PLP)に取り組むため、製造物責任法の規定を確かめている。製品の欠陥による損害の賠償を求められた製造業者等が次のことを証明したとき、この法律による賠償の責任を免れるものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 製品を引き渡した時の科学や技術の知見では、その欠陥があることを認識できなかったこと
製造物責任法第4条は、製造業者等が証明すれば賠償の責任を免れる事由(免責事由)を二つ定めている。その一つが、引き渡した時の科学・技術の知見では欠陥を認識できなかったこと(第1号、開発危険の抗弁)なので、1が正しい。もう一つは部品・原材料の製造業者の抗弁(第2号)である。 2は誤り。この法律は、民法の不法行為で求められる過失に代えて製造物の欠陥を責任の要件にしており(第3条)、過失がなかったことを証明しても免れない。 3は誤り。製造業者として氏名等の表示をした者は表示製造業者として製造業者等に当たり(第2条第3項第2号)、製造を他社に委託していても責任を負う。 4は誤り。国の安全基準への適合は第4条の免責事由に入っておらず、欠陥の有無は通常有すべき安全性を欠くかどうか(第2条第2項)で判断する。
根拠・参照資料: 製造物責任法第2条・第3条・第4条
関連キーワード: 製造物責任・免責事由・開発危険の抗弁・表示製造業者・欠陥
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