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QC検定®(品質管理検定®)2級 QC的ものの見方・考え方と品質の概念 練習問題 第10問: 重点指向の考え方と、そのために使うパレート図の描き方について、最も適切なものはどれか。

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中級

重点指向の考え方と、そのために使うパレート図の描き方について、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 項目ごとの棒は、大きい順に間をあけずに並べて描き、累積の値は各棒の右肩に打って、左の縦軸の0から折れ線で結ぶ

1が正しい。たとえば不適合品を種類別に数えたら、件数の多い種類から順に棒を隙間なく並べる。累積の点は、各棒の右の端の位置に、その棒までの件数の合計の高さで打ち、左の縦軸の0の点から順に結んでいく。こうすると折れ線の傾きがゆるむ所で、上位の何項目が全体の大半を占めるかが読み取れる。 2は誤り。改善の前と後で縦軸の1目盛りが表す件数が違うと、同じ高さの棒が別の件数を表すことになり、棒を見比べても減り方が分からない。2枚は1目盛りの大きさを同じにして描く。 3は誤り。重点指向で取り組む順を決めるのは、手をつけやすさや対策にかかる期間ではなく、片づけたときに全体の不適合がどれだけ減るかである。時間のかかる項目でも、不適合の大半を占めるならそちらを先に攻める。 4は誤り。「その他」は件数の少ない項目の寄せ集めなので、高さにかかわらず最後の棒に置き、重点の候補にはしない。これが高くなったときは、項目の分け方を作り直す。

関連キーワード: 重点指向・パレート図・縦軸・折れ線

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