QC検定®(品質管理検定®)2級 検定と推定の考え方 練習問題 第14問: 2つの母平均の差を有意水準5%の両側検定で調べたところ、「有意差なし」となった。この結果について正しいものはどれか。
この科目 –/25 解いた
上級推定正答率 約 34%
2つの母平均の差を有意水準5%の両側検定で調べたところ、「有意差なし」となった。この結果について正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 帰無仮説を棄却していないので、この判定では第1種の誤りは起きていない
第1種の誤りは、正しい帰無仮説を棄却してしまう誤りなので、棄却していない判定では起こりえない(肢3)。この判定で起こりうるのは、本当は差があるのに見逃す第2種の誤りであり、その確率 β は真の差の大きさやサンプル数で決まるので、有意水準と同じ5%になるわけではない(肢1)。検定は帰無仮説が正しい確率を求めるものではなく(肢2)、有意差なしは差がないことの証明でもない。有意水準5%の両側検定と95%信頼区間は対応しており、有意差なしなら差の信頼区間は0を含む(肢4)。
関連キーワード: 有意差・第1種の誤り・第2種の誤り・帰無仮説・信頼区間
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