QC検定®(品質管理検定®)2級 検定と推定の考え方 練習問題 第8問: 母平均が基準値と異なるかを、母標準偏差を既知として両側検定したところ、検定統計量は u0 = 2.10 であった。このときのp値に最も近いものはどれか。
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上級推定正答率 約 32%
母平均が基準値と異なるかを、母標準偏差を既知として両側検定したところ、検定統計量は u0 = 2.10 であった。このときのp値に最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 0.036
p値は、帰無仮説が成り立っているとした場合に、いま得た統計量と同じか、それ以上に帰無仮説から離れた値が出る確率である。標準正規分布で u ≥ 2.10 となる確率は約0.018である。両側検定では反対側の u ≤ −2.10 も同じだけ離れた値に数えるので、p値は 2×0.018 ≈ 0.036 となる(肢3)。肢1 は片側だけの確率で、対立仮説が一方向の片側検定のときの値である。肢2 は u ≤ 2.10 となる確率、肢4 は −2.10 < u < 2.10 となる確率で、どちらも離れていない側の確率を数えている。p値 0.036 は有意水準5%より小さく1%より大きいので、5%では有意、1%では有意でない。
関連キーワード: p値・両側検定・検定統計量・標準正規分布
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