QC検定®(品質管理検定®)2級 標準化・人材育成・品質マネジメントシステム 練習問題 第17問: 品質管理に携わる人の倫理にかかわる、品質不正や不適合品の扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 57%
品質管理に携わる人の倫理にかかわる、品質不正や不適合品の扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 要求事項に合わない製品でも、手続を経て使用や次の工程への引渡しを認めることがあり、これを特別採用という
規定要求事項を満たさない製品について、決められた手続を経て、そのまま使うことや次の工程へ渡すことを認めるのが特別採用(特採)であり、2が正しい(品質管理用語 10.10)。特採は手続に沿って認める扱いで、それ自体は品質不正ではない。同用語は、品質不正を、人がわざと標準や契約、法令などを外れたことが原因となって起き、品質保証の面から見過ごせない事態としている(11.8)。 1は誤りで、ここでいう人には、管理・監督者や経営層だけでなく、現場の実務者も含まれる。 3は誤りで、品質不正のもとになる逸脱には、規格や法令だけでなく、作業標準などの社内の標準から外れることも入る。 4は誤りで、品質不正のもとになる行為として隠蔽と呼ぶのは、逸脱を隠す目的が顧客や社会を欺くことにある場合で、欺くつもりのない報告漏れは隠蔽にあたらない(11.8 注記1・注記3)。
関連キーワード: 倫理・品質不正・特別採用・作業標準・隠蔽
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