QC検定®(品質管理検定®)2級 標準化・人材育成・品質マネジメントシステム 練習問題 第2問: 社内標準化で、作業の標準を定めて職場に根づかせる進め方について、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 51%
社内標準化で、作業の標準を定めて職場に根づかせる進め方について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 作業の標準でルールにするのは品質や安全などの要点だけとし、それ以外の細かな動作の一つ一つまではルールとして定めない。
日本規格協会の標準化教育プログラム[共通分野編]第6章(社内標準化とTQM)p.8 は、社内標準化のポイントを10項目挙げる。その一つは、作業者を細かな決まりで縛りすぎないよう、ルールにするのは要点に限るという点である(④)。この要点は品質に限らず、同章の作業手順書の例(補足資料⑫ p.48)も品質のほか安全や設備保全のポイントを並べている。よって3が正しい。 1は誤りで、標準は改訂が要るかどうかを、定期の時期を待たずにその都度すぐに検討して見直す(⑨)。 2は誤りで、標準化するのは不具合を生む真の要因であり、できるだけ上流のプロセスで品質を確保する源流管理の考え方による(③、JSQC-Std 00-001:2023 4.7)。最終の検査から整えるのはこれと逆の順になる。 4は誤りで、現場の作業にかかわる標準は、作業者自身の提案や意見を生かして決めるのがよく、技術部門だけで決めて守らせる進め方はとらない(②)。
関連キーワード: 社内標準化・標準化・源流管理・改訂・現場
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