貸金業務取扱主任者資格試験 資金需要者等の保護 練習問題 第20問: 貸金業者Aは、顧客への督促状の印刷と発送を印刷業者Cに委託し、顧客の氏名・住所・延滞額などの個人データをCに渡すことにした。個人情報の保護に関する法律上のAの義
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貸金業者Aは、顧客への督促状の印刷と発送を印刷業者Cに委託し、顧客の氏名・住所・延滞額などの個人データをCに渡すことにした。個人情報の保護に関する法律上のAの義務について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. Aは、一部の委託であっても、Cに対して、委託した個人データの安全管理のため必要かつ適切な監督を行わなければならない。
「一部の委託であっても、Cに対して、委託した個人データの安全管理のため必要かつ適切な監督を行わなければならない」が正しい記述です。個人情報の保護に関する法律第25条は、個人データの取扱いの全部又は一部を委託する場合に、委託先への必要かつ適切な監督を求めています。「委託に伴う提供であっても、あらかじめ顧客本人の同意を得なければならない」は、第27条第5項第1号が、利用目的の達成に必要な範囲内で取扱いを委託することに伴って個人データの提供を受ける者を第三者に当たらないとしているので誤りです。「要配慮個人情報を含む個人データについてだけ」は、第23条が個人データ全般の安全管理措置を求めているので誤りです。「就業規則で守秘義務を負っていれば」監督は要らないとする記述は、従業者に個人データを取り扱わせる際の監督を求める第24条に反します。委託先と従業者の両方に監督の義務があることを押さえましょう。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第23条・第24条・第25条・第27条第5項第1号
関連キーワード: 安全管理措置・委託先の監督・従業者の監督
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