貸金業務取扱主任者資格試験 資金需要者等の保護 練習問題 第16問: 貸金業者Aは、顧客Bから、貸付けの審査に用いるという利用目的を特定して、収入や勤務先などの個人情報を取得した。Aは、この情報を関連会社が販売する保険商品の案内に
資金需要者等の保護
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第16問
貸金業者Aは、顧客Bから、貸付けの審査に用いるという利用目的を特定して、収入や勤務先などの個人情報を取得した。Aは、この情報を関連会社が販売する保険商品の案内にも使いたいと考えている。個人情報の保護に関する法律上の取扱いとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. Aがこの情報を保険商品の案内に使うには、あらかじめBの同意を得る必要があるが、法令に基づく場合はこの制限が適用されない。
「あらかじめBの同意を得る必要があるが、法令に基づく場合はこの制限が適用されない」が正しい記述です。個人情報の保護に関する法律第18条第1項は、あらかじめ本人の同意を得ないで、特定した利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱うことを禁じ、同条第3項第1号は法令に基づく場合を除外しています。
「関連性があるかどうかにかかわらず」は、第17条第2項が利用目的の変更を変更前の目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲に限っているので誤りです。「Aが特定している利用目的の範囲」は、第18条第2項が承継前の利用目的の範囲を基準とするので誤りです。
「使った後、遅滞なく」は、同意を事前に得るとする条文に反します。同意を得る時点と、利用目的の変更の限界を区別しましょう。
根拠・参照資料: 個人情報の保護に関する法律第17条第2項・第18条
関連キーワード: 利用目的による制限・目的外利用・事業の承継・本人の同意
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