貸金業務取扱主任者資格試験 貸付けの基本義務 練習問題 第19問: 貸金業者Pは、顧客Qとの間で極度方式ではない金銭の貸付けの契約を締結し、同じ日に、Qの父Rとの間で、その貸付けに係る債務を保証する契約を締結した。書面は紙で交付
貸付けの基本義務
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第19問
貸金業者Pは、顧客Qとの間で極度方式ではない金銭の貸付けの契約を締結し、同じ日に、Qの父Rとの間で、その貸付けに係る債務を保証する契約を締結した。書面は紙で交付し、電磁的方法は利用しない。Rに対する書面の交付として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 保証契約と貸付けの契約の各内容を明らかにする書面を、遅滞なくRに交付する。
「保証契約と貸付けの契約の各内容を明らかにする書面を、遅滞なくRに交付する」が正しい記述です。貸金業法第17条第3項は、保証契約を締結したときは遅滞なく保証契約の内容を明らかにする書面を保証人に交付させ、同条第4項は、同じく遅滞なく、第1項各号の事項について貸付けに係る契約の内容を明らかにする書面も保証人に交付させています。
「保証契約の内容を明らかにする書面」だけで足りるとする記述は、第4項の書面を落としています。「締結したその場で交付しなければならず」とする記述は、条文が遅滞なくとしており、締結の場での交付に限っていない点で誤りです。
「交付を求められたときに」とする記述は、請求の有無にかかわらず交付の義務がある点で誤りです。保証人には、保証契約と貸付けの契約の両方の書面が要ることを押さえましょう。
根拠・参照資料: 貸金業法第17条第3項・第4項
関連キーワード: 契約締結時の書面・保証人・遅滞なく
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