基礎化学
全40問
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この科目の学習ポイントを読む
基礎化学は毒物劇物取扱者試験(一般)を構成する3科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全40問 (試験全体の約22%相当) を収録しています。本試験は合格率約26〜31%(令和7年度・一般/都道府県ごとに実施のため全国集計なし)・試験時間約1時間20分〜2時間(都道府県により異なる)・受験料11,400円の試験で、基礎化学は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは物質量・標準状態・モル濃度・化学反応式などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると毒物劇物取扱者試験(一般)受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (毒物及び劇物に関する法規・性質及び貯蔵その他取扱い方法) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1上級質量パーセント濃度・モル濃度・密度
質量パーセント濃度 40 %、密度 1.25 g/cm^3 の水溶液がある。溶質の式量を 100 とするとき、この水溶液のモル濃度として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: モル濃度は溶液 1 L あたりの溶質の物質量なので、まず溶液 1 L の質量を求めます。1 L=1000 cm^3 なので 1000×1.25=1250 g、そのうち溶質は 40 %にあたる 1250×0.40=500 g です。式量 100 で割ると 500÷100=5.0 m…
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級中和滴定・指示薬・フェノールフタレイン
中和滴定に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 弱酸と強塩基の中和で生じる塩は加水分解して塩基性を示すため、中和点は塩基性側にあり、変色域が塩基性側にあるフェノールフタレインが適する。よって 4 が正しい。1 は弱塩基と強酸の組合せでは中和点が酸性側にあり、メチルオレンジのように酸性側に変色域をもつ指示薬を用いるので誤り。2 …
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級物質量・モル質量・質量の計算
二酸化炭素(分子量 44)0.50 mol の質量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 物質 1 mol の質量は、分子量に g を付けた値(モル質量)に等しくなります。二酸化炭素のモル質量は 44 g/mol なので、質量=モル質量×物質量=44 g/mol×0.50 mol=22 g となり、1 が正解です。2 の 44 g は 1.0 mol 分の質量で、0.…
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級電池・負極・正極
電池に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電池では負極で金属などが電子を放出する酸化反応が起こり、放出された電子が導線を通って正極へ流れ、正極では電子を受け取る還元反応が起こる。よって 2 が正しい。1 はイオン化傾向の大きい金属のほうが電子を失いやすく負極になるため、記述が逆で誤り。3 は 2 種類の金属のイオン化傾向…
- 正解済みまだ正解していませんQ5上級沸点・融点・蒸気圧
物質の融点及び沸点に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 沸点は液体の蒸気圧が外圧と等しくなる温度と定義され、外圧が低いほど低い温度で蒸気圧が外圧に達するため沸点は下がる。高山で水が 100℃ 未満で沸騰するのはこのためで、4 が正しい。1 は外圧が低くなると沸点は低くなるので、記述が逆で誤り。2 はイオン結晶が強い静電気的引力で結びつ…
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級酸化数・規則・単体
酸化数の決め方に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 酸化数の規則では、電気的に中性な化合物では構成原子の酸化数の総和が 0 になり、多原子イオンではその総和がイオンのもつ電荷に等しくなる。よって 3 が正しい。1 は単体を構成する原子の酸化数は価電子の数によらず 0 と定めるため誤り。2 は化合物中の水素の酸化数は通常 +1 とし…
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級触媒・活性化エネルギー・反応速度
触媒に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 触媒は活性化エネルギーの小さい別の経路を与えることで反応を速くする物質であり、反応の前後で自身は変化せず、反応の始めと終わりのエネルギー差である反応熱にも影響しない。よって 1 が正しい。2 は反応熱は反応物と生成物のエネルギー差で決まり触媒では変わらないので誤り。3 は触媒は正…
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級化学反応式・量的関係・式量
炭酸カルシウム CaCO3(式量 100)に塩酸を十分に加えると、CaCO3 + 2HCl → CaCl2 + H2O + CO2 の反応が起こる。炭酸カルシウム 10 g をすべて反応させたときに発生する二酸化炭素の、標準状態における体積として正しいものはどれか。ただし標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
答えと解説を先に見る
解説: まず炭酸カルシウムの物質量は 10 g÷100 g/mol=0.10 mol です。反応式の係数比から CaCO3:CO2=1:1 なので、発生する二酸化炭素も 0.10 mol です。標準状態では 1 mol が 22.4 L を占めるので、0.10×22.4=2.24 L と…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級溶解・極性・溶解度
物質の溶解に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 溶解では溶質と溶媒の粒子間にはたらく力の性質が近いほど混ざりやすく、極性の大きいものどうし、無極性のものどうしがよく溶け合う。よって 4 が正しい。1 は水が極性の大きい溶媒であるため無極性分子からなる物質は溶けにくく誤り。2 は多くの固体で温度が高くなるほど溶解度は大きくなるの…
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級電気分解・陰極・陽極
電気分解に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気分解では外部電源の負極につないだ陰極に電子が流れ込むため陰極で還元反応が起こり、電子が引き抜かれる陽極では酸化反応が起こる。よって 2 が正しい。1 は外部電源の正極につないだ電極は陽極と呼ぶので誤り。3 は電気分解が本来は自発的に進まない反応を電気エネルギーによって無理に進…
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級pH・水素イオン濃度・酸性と塩基性
水溶液の pH に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: pH は水素イオン濃度の大小を対数で表した指標で、25℃では pH 7 が中性、7 より小さければ酸性、大きければ塩基性である。pH が小さいほど水素イオン濃度は大きいので 1 が正しい。2 は pH が 1 大きくなると水素イオン濃度は 10 分の 1 になるので、増減が逆で誤…
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級化学反応式・係数のつり合い・完全燃焼
プロパン C3H8 が完全燃焼して二酸化炭素と水を生じる反応を、係数が最も簡単な整数比になるように化学反応式で表したとき、酸素 O2 に付く係数として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 完成した反応式は C3H8 + 5O2 → 3CO2 + 4H2O です。まず炭素原子は左辺に 3 個あるので CO2 の係数は 3、水素原子は左辺に 8 個あるので H2O の係数は 4 と決まります。次に右辺の酸素原子は 3×2+4×1=10 個となり、左辺で O2 の係数を…
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級酸化剤・還元剤・酸化数の増減
酸化剤及び還元剤に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 酸化剤は相手から電子を奪って相手を酸化する物質であり、その際に自身は電子を受け取るので還元される。したがって 3 が正しい。1 は前半は正しいが、電子を受け取る側は還元されるので「自らも酸化される」は誤り。2 は還元剤は相手に電子を与える物質であり、電子を失った原子の酸化数は増加…
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級分子量の決定・モル質量・標準状態
標準状態で 5.6 L を占める気体の質量が 8.0 g であった。この気体の分子量として正しいものはどれか。ただし標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
答えと解説を先に見る
解説: 分子量は、モル質量すなわち 1 mol あたりの質量から求めます。まず物質量は 5.6 L÷22.4 L/mol=0.25 mol です。次にモル質量は 8.0 g÷0.25 mol=32 g/mol なので、分子量は 32 となり、2 が正解です。1 の 8.0 は測定した質量…
- 正解済みまだ正解していませんQ15上級気体の状態方程式・PV=nRT・気体定数
理想気体 0.50 mol を 27 ℃、1.0×10^5 Pa に保ったときの体積として最も近いものはどれか。ただし気体定数を R=8.3×10^3 Pa・L/(mol・K) とする。
答えと解説を先に見る
解説: 気体の状態方程式 PV=nRT を体積について解くと V=nRT/P です。温度は絶対温度に直して 27 ℃=300 K とし、V=0.50×8.3×10^3×300÷(1.0×10^5)=12.45 L となるので、最も近い 3 が正解です。4 の約 25 L は物質量を 1.…
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級酸と塩基・アレニウスの定義・ブレンステッド・ローリー
酸と塩基の定義に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: アレニウスの定義は「水溶液中で H⁺ を生じる物質が酸、OH⁻ を生じる物質が塩基」であり、ブレンステッド・ローリーの定義は H⁺ の授受に着目して「H⁺ を与える(供与する)側が酸、受け取る側が塩基」とする。したがって 3 が正しい。1 は水溶液中で OH⁻ を生じるのは塩基で…
- 正解済みまだ正解していませんQ17上級沸点上昇・凝固点降下・希薄溶液
溶液の性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 不揮発性の物質を溶かすと溶媒粒子が凝固しにくくなり、純溶媒より低い温度でなければ凝固しなくなる。これが凝固点降下であり 2 が正しい。1 は同じ理由で希薄溶液は純溶媒より蒸発しにくくなり沸点は高くなる(沸点上昇)ので誤り。3 は希薄溶液の沸点上昇度や凝固点降下度が溶質の種類によら…
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級モル濃度・式量・物質量
水酸化ナトリウム(式量 40)8.0 g を水に溶かし、全体を 500 mL とした水溶液のモル濃度として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: モル濃度は、溶質の物質量[mol]を溶液の体積[L]で割った値です。まず溶質の物質量は 8.0 g÷40 g/mol=0.20 mol、次に体積は 500 mL=0.500 L なので、0.20 mol÷0.500 L=0.40 mol/L となり、3 が正解です。2 の 0.2…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級周期表・周期律・族
元素の周期表と周期律に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 周期表は元素を原子番号の順に並べたもので、縦の列である族には価電子の数が等しい典型元素が並ぶため、同じ族の元素は化学的性質が似る。よって 3 が正しい。1 は同じ族では原子番号が大きくなるほど電子殻が増えて原子半径は大きくなるので誤り。2 はハロゲンが電子 1 個を受け取って 1…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級官能基・カルボキシ基・ヒドロキシ基
有機化合物の官能基とその分類に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: カルボキシ基 -COOH をもつ化合物はカルボン酸に分類され、水溶液中で水素イオンを放出するため弱い酸性を示す。よって 2 が正しい。1 はヒドロキシ基をもつ化合物がアルコールやフェノール類に分類されるものであり、カルボン酸はカルボキシ基をもつ化合物なので誤り。3 はアルデヒド基…
- 正解済みまだ正解していませんQ21初級三態・状態変化・蒸発
物質の三態と状態変化に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 物質が固体・液体・気体のどの状態をとるかは温度と圧力で決まり、融解や沸騰などの状態変化が進行している間は、加えた熱が状態変化に使われるため温度が一定に保たれる。よって 3 が正しい。1 は液体が気体になる変化は蒸発(気化)であり、凝縮は気体が液体になる変化なので誤り。2 は固体が…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級シャルルの法則・絶対温度・ケルビン
圧力を一定に保ったまま、27 ℃で 3.0 L を占める気体を 127 ℃にしたときの体積として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 圧力一定のとき、一定量の気体の体積は絶対温度に比例します(シャルルの法則)。セルシウス温度に 273 を加えて絶対温度に直すと、27 ℃=300 K、127 ℃=400 K です。したがって 3.0 L×400/300=4.0 L となり、1 が正解です。4 の 14 L はセル…
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級酸化・還元・電子の授受
酸化と還元の定義に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 酸化と還元は電子の授受で定義され、電子を失う変化が酸化、電子を受け取る変化が還元である。したがって 2 が正しい。1 は水素を受け取る変化は還元であり、酸化と還元が逆なので誤り。3 は電子を失う物質があれば必ずそれを受け取る物質があり、酸化と還元は常に同時に起こるため誤り。4 は…
- 正解済みまだ正解していませんQ24上級中和・化学反応式・量的関係
0.10 mol/L の塩酸 20 mL をちょうど中和するために必要な 0.050 mol/L の水酸化ナトリウム水溶液の体積として正しいものはどれか。ただし塩酸と水酸化ナトリウムはいずれも 1 価であり、HCl + NaOH → NaCl + H2O の反応が起こるものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 中和が過不足なく起こるのは、酸が出す水素イオンの物質量と塩基が出す水酸化物イオンの物質量が等しいときです。どちらも 1 価なので、酸の物質量は 0.10 mol/L×0.020 L=0.0020 mol、これと等しくなる塩基の体積を V[L]とすると 0.050×V=0.0020…
- 正解済みまだ正解していませんQ25初級化学結合・イオン結合・共有結合
化学結合に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: イオン結合は電子を放出して陽イオンになりやすい金属元素と、電子を受け取って陰イオンになりやすい非金属元素との間で、静電気的な引力(クーロン力)によって生じる結合である。よって 1 が正しい。2 は共有結合が電子対を互いに共有する結合であり、電子を完全に受け渡すのはイオン結合なので…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級化学反応式・係数・量的関係
メタンの完全燃焼は CH4 + 2O2 → CO2 + 2H2O で表される。メタン 1.0 mol を完全に燃焼させるために必要な酸素の、標準状態における体積として正しいものはどれか。ただし標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
答えと解説を先に見る
解説: 化学反応式の係数は、反応する物質の物質量の比をそのまま表します。CH4 と O2 の係数比は 1:2 なので、メタン 1.0 mol に対して酸素は 2.0 mol 必要です。標準状態では 1 mol が 22.4 L を占めるため、2.0 mol×22.4 L/mol=44.8…
- 正解済みまだ正解していませんQ27初級分子量・原子量・分子式
原子量を H=1.0、C=12、O=16 とするとき、グルコース C6H12O6 の分子量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 分子量は、分子式に含まれるすべての原子の原子量を合計した値です。C6H12O6 では、炭素が 12×6=72、水素が 1.0×12=12、酸素が 16×6=96 となり、72+12+96=180 が分子量です。したがって 3 が正解です。1 の 162 は 180 から水 1 分…
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級式量・物質量・組成式
原子量を Na=23、Cl=35.5 とするとき、塩化ナトリウム 11.7 g の物質量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 塩化ナトリウムはイオンからなる物質で分子が存在しないため、組成式 NaCl から求めた式量を用います。式量は 23+35.5=58.5 なので、物質量=質量÷モル質量=11.7 g÷58.5 g/mol=0.20 mol となり、1 が正解です。4 の 5.0 mol は 58.…
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級アボガドロ定数・物質量・標準状態
標準状態(0 ℃、1.013×10^5 Pa)で 11.2 L を占める酸素に含まれる酸素分子の数として最も適当なものはどれか。ただしアボガドロ定数を 6.0×10^23 /mol、標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
答えと解説を先に見る
解説: まず体積から物質量を求めます。標準状態では気体の種類によらず 1 mol が 22.4 L を占めるので、11.2 L÷22.4 L/mol=0.50 mol です。次に粒子数はアボガドロ定数を掛けて 0.50 mol×6.0×10^23 /mol=3.0×10^23 個となり、…
- 正解済みまだ正解していませんQ30初級イオン化傾向・陽イオン・金属の酸化されやすさ
金属のイオン化傾向に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: イオン化傾向とは金属が水溶液中で電子を失って陽イオンになろうとする性質の強さを表すもので、これが大きい金属ほど陽イオンになりやすい。よって 1 が正しい。2 は電子を失うことが酸化なので、イオン化傾向が大きい金属ほど酸化されやすく、記述が逆で誤り。3 は金や白金はイオン化傾向がき…
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級中和反応・塩・正塩
中和反応と、それによって生じる塩に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 塩の水溶液の液性は、加水分解の起こりやすさ、すなわちもとになった酸と塩基がそれぞれ強酸・弱酸、強塩基・弱塩基のどれであったかで決まるので 4 が正しい。1 は強酸と強塩基から生じた正塩は加水分解しにくく水溶液はほぼ中性を示すため誤り。2 は中和で必ず生じるのは水であって気体ではな…
- 正解済みまだ正解していませんQ32中級希釈・モル濃度・物質量の保存
2.0 mol/L の水溶液 50 mL に水を加えて全体を 200 mL としたとき、この水溶液のモル濃度として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 希釈しても溶質の物質量は変わらないことを使います。もとの溶質は 2.0 mol/L×0.050 L=0.10 mol で、これが 0.200 L の中に存在するので、0.10 mol÷0.200 L=0.50 mol/L となり、3 が正解です。同じことは濃度×体積が一定という関…
- 正解済みまだ正解していませんQ33上級溶解度・飽和水溶液・再結晶
ある固体物質の水に対する溶解度(水 100 g に溶ける最大の質量[g])は、60 ℃で 110、20 ℃で 32 である。60 ℃の飽和水溶液 210 g を 20 ℃まで冷却したとき、析出する結晶の質量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 60 ℃では水 100 g に 110 g が溶けるので、飽和水溶液 210 g はちょうど水 100 g と溶質 110 g からできています。冷却しても水の量は 100 g のままで、20 ℃では 32 g しか溶けていられません。したがって溶けきれなくなった 110-32=…
- 正解済みまだ正解していませんQ34初級質量パーセント濃度・溶質・溶媒
塩化ナトリウム 20 g を水 80 g に完全に溶かした水溶液の質量パーセント濃度として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 質量パーセント濃度は、溶質の質量を溶液全体の質量で割り 100 を掛けた値です。溶液の質量は溶質+溶媒=20 g+80 g=100 g なので、20 g÷100 g×100=20 %となり、2 が正解です。3 の 25 %は分母に溶媒 80 g を使った値で、分母は溶媒ではなく溶…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級ボイルの法則・圧力と体積・反比例
温度を一定に保ったまま、1.0×10^5 Pa で 6.0 L を占める気体の圧力を 3.0×10^5 Pa にしたときの体積として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 温度一定のとき、一定量の気体の体積は圧力に反比例します(ボイルの法則、PV=一定)。P1V1=P2V2 より 1.0×10^5×6.0=3.0×10^5×V2 なので、V2=6.0×(1.0/3.0)=2.0 L となり、1 が正解です。圧力が 3 倍になったのだから体積は 3 …
- 正解済みまだ正解していませんQ36中級気体の密度・標準状態・分子量
標準状態における二酸化炭素(分子量 44)の密度として最も近いものはどれか。ただし標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
答えと解説を先に見る
解説: 気体の密度は単位体積あたりの質量なので、1 mol の質量を 1 mol の体積で割って求めます。標準状態では 1 mol が 22.4 L を占め、その質量は分子量に g を付けた 44 g なので、44 g÷22.4 L=1.96 g/L となり、2 が正解です。4 の約 4…
- 正解済みまだ正解していませんQ37上級化学平衡・ルシャトリエの原理・可逆反応
化学平衡とルシャトリエの原理に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 化学平衡は反応が止まった状態ではなく、正反応と逆反応が同じ速さで進み続けて濃度が変化しなくなった動的な状態である。よって 1 が正しい。2 は平衡状態でも正逆両方向の反応は進行し続けているので誤り。3 はルシャトリエの原理により温度を上げると加えられた熱を吸収する方向、すなわち発…
- 正解済みまだ正解していませんQ38初級反応速度・活性化エネルギー・温度
化学反応の速さに影響する条件に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 反応が起こるには粒子が活性化エネルギー以上のエネルギーをもって衝突する必要があり、温度を高くするとその条件を満たす粒子の割合が急激に増えるため反応速度は大きくなる。よって 4 が正しい。1 は温度を高くすると反応速度は大きくなるので、増減が逆で誤り。2 は濃度が高いほど粒子どうし…
- 正解済みまだ正解していませんQ39初級標準状態・気体の体積・物質量
標準状態における窒素 0.25 mol の体積として正しいものはどれか。ただし標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
答えと解説を先に見る
解説: 標準状態では、気体の種類に関係なく 1 mol が 22.4 L を占めます(アボガドロの法則)。したがって体積=22.4 L/mol×0.25 mol=5.6 L となり、4 が正解です。3 の 22.4 L は 1 mol 分そのもので、物質量 0.25 mol を掛け忘れた…
- 正解済みまだ正解していませんQ40初級比重・密度・質量の計算
比重 0.80 の液体 500 mL の質量として正しいものはどれか。ただし水の密度を 1.00 g/cm^3 とし、比重は水の密度に対する比を表すものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 比重は水の密度に対する比なので、水の密度を 1.00 g/cm^3 とすれば、比重 0.80 の液体の密度は 0.80 g/cm^3 と読み替えられます。体積は 500 mL=500 cm^3 なので、質量=密度×体積=0.80 g/cm^3×500 cm^3=400 g となり…
基礎化学の出題傾向 — 収録全40問の分析
ぴよパスに収録している毒物劇物取扱者試験(一般)「基礎化学」のオリジナル練習問題 全40問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級14問・中級18問・上級8問の全40問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 物質量6問
- 標準状態5問
- モル濃度4問
- 化学反応式4問
- 量的関係3問
毒物劇物取扱者試験(一般)の他のカテゴリ
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基礎化学 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 毒物劇物取扱者試験(一般)の基礎化学は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは毒物劇物取扱者試験(一般)の基礎化学に全40問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。180問ある毒物劇物取扱者試験(一般)全体のうち基礎化学は約22%を占める重要科目です。
- 基礎化学はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 基礎化学は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。毒物劇物取扱者試験(一般)は合計3科目 (基礎化学 / 毒物及び劇物に関する法規・性質及び貯蔵その他取扱い方法) の構成なので、基礎化学単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 毒物劇物取扱者試験(一般)全体で基礎化学の出題比率はどのくらいですか?
- 基礎化学は毒物劇物取扱者試験(一般)の3科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している基礎化学の問題数は40問 / 全180問で、収録全体の約22%にあたります。本試験での基礎化学の出題比率は約25%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率約26〜31%(令和7年度・一般/都道府県ごとに実施のため全国集計なし)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 基礎化学で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 毒物劇物取扱者試験(一般)は科目別の足切りが設定されており、基礎化学で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になります。試験時間約1時間20分〜2時間(都道府県により異なる)の中で、ぴよパスの基礎化学練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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