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毒物劇物取扱者試験(一般) 基礎化学 練習問題 第33問: ある固体物質の水に対する溶解度(水 100 g に溶ける最大の質量[g])は、60 ℃で 110、20 ℃で 32 である。60 ℃の飽和水溶液 210 g を

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ある固体物質の水に対する溶解度(水 100 g に溶ける最大の質量[g])は、60 ℃で 110、20 ℃で 32 である。60 ℃の飽和水溶液 210 g を 20 ℃まで冷却したとき、析出する結晶の質量として正しいものはどれか。 ただし、冷却中の水の蒸発や溶液の損失はなく、析出する結晶は結晶水を含まないものとする。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 78 g

60 ℃では水 100 g に 110 g が溶けるので、飽和水溶液 210 g はちょうど水 100 g と溶質 110 g からできています。冷却しても水の量は 100 g のままで、20 ℃では 32 g しか溶けていられません。したがって溶けきれなくなった 110-32=78 g が結晶として析出し、1 が正解です。2 の 32 g は冷却後も溶けたまま残っている量であり、析出量ではありません。3 の 110 g は冷却前に溶けていた全量で、すべてが析出するわけではありません。4 の 142 g は 110 と 32 を足した値で、差を取るべきところを和にしてしまった誤りです。

関連キーワード: 溶解度・飽和水溶液・再結晶・析出量

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