毒物劇物取扱者試験(一般) 基礎化学 練習問題 第46問: 溶液1.50kg中に、ある溶質が6.0mg含まれている。この溶質濃度を質量比のppmで表した値はどれか。
溶液1.50kg中に、ある溶質が6.0mg含まれている。この溶質濃度を質量比のppmで表した値はどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 4.0ppm
正解は3です。 1:6.0mgを0.0060gに直して1.50kgで割った0.0040はg/kgの値です。mg/kgへの換算が不足しています。 2:6.0×1.50=9.0と掛けるのではなく、溶質の質量を溶液の質量で割ります。 3:質量比の1ppmは1mg/kgです。6.0mg÷1.50kg=4.0mg/kgなので4.0ppmです。体積比のppmを求める問題ではありません。 4:4.0mg/kgにさらに1,000を掛ける必要はありません。1mg/kgがそのまま質量比の1ppmです。
関連キーワード: 微量濃度・単位換算・質量比
次のステップ
学んだ範囲を40問で確認
法規20問・基礎化学10問・性質と取扱い10問を、制限時間2時間で解く独自の演習です。本試験の形式は都道府県ごとに異なります。実地を独立科目として網羅していないため、公開過去問と併用してください。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 毒物劇物
毒物劇物取扱者の語呂合わせ|特定毒物10品目は、名前の形だけで6・2・2に割れる
特定毒物は指定令第3条の10品目しかなく、うち6つは名前に「ホスフエイト」か「ホスホルアミド」が入っています。化学の知識を使わず名前の形だけで分類する手順と、法別表第三と指定令が同じ順に並んでいること、特定毒物にだけ濃度の但書きが1つも無いことを条文で確認します。
- 毒物劇物
毒物劇物取扱責任者が必要な場所|販売店だけではなく、めっき・熱処理・しろあり防除・大型運送にも設置義務がある
毒物劇物取扱責任者は毒物劇物営業者の製造所・営業所・店舗だけの話ではありません。毒物及び劇物取締法22条と施行令41条は、電気めっき・金属熱処理・大型自動車での運送・しろあり防除の4事業にも届出と規定の準用を課しています。しかも事業ごとに対象の物質が違います。さらに8条1項には試験合格以外に2つのルートがあります。条文で確認します。
- 毒物劇物
毒物劇物取扱者試験の実地試験とは|「識別」に独立した足切りがあり筆記 6 割では届かない
毒物劇物取扱者試験は筆記 3 科目では終わりません。4 科目目の「毒物及び劇物の識別及び取扱方法」は実地試験と呼ばれ、多くの県が筆記とは別に足切りを置いています。神奈川・北海道・東京・埼玉の合格基準を並べ、どこに独立した壁があるかを整理しました。


