この記事で分かること
- 第一種衛生管理者の5科目44問における頻出テーマの全体マップ
- 科目ごとの頻出度ランク(A〜C段階)と得点ポイント
- 第二種にない有害業務固有テーマの重点解説
- 得点源になりやすい分野と時間をかけるべき分野の整理
- ぴよパスの練習問題カテゴリとの対応関係
第一種衛生管理者の出題構造を把握する
試験対策の第一歩は、何がどのくらい出るかを把握することだ。第一種衛生管理者の試験は五肢択一形式で44問、試験時間は3時間。科目構成は次の通りだ。
| 科目 | 問題数 | 特徴 |
|---|---|---|
| 関係法令(有害業務) | 10問 | 第一種のみの科目・最難関 |
| 関係法令(有害業務以外) | 7問 | 第二種と共通範囲 |
| 労働衛生(有害業務) | 10問 | 第一種のみの科目 |
| 労働衛生(有害業務以外) | 7問 | 第二種と共通範囲 |
| 労働生理 | 10問 | 全受験者の得点源 |
この構成を踏まえると、「有害業務20問(合計45%)が勝負を決める」という結論に自然と辿り着く。しかし有害業務は範囲が広く専門的なため、全テーマを均等に時間をかけるのは非効率だ。頻出度に応じて優先順位をつけた学習が合格への最短経路となる。
科目1:関係法令(有害業務)の頻出テーマ
10問中5〜6問が占める最重要テーマから順に整理する。
頻出度A:作業環境測定の対象と頻度
有害業務に関する関係法令で最も出題頻度が高いテーマが作業環境測定だ。
頻出ポイント
- 測定義務がある作業場の種類(特定化学物質・有機溶剤・粉じん・放射線など)
- 測定頻度の原則:6ヶ月以内ごとに1回
- 測定結果の記録保存期間:種類によって3年・5年・30年など異なる
- 作業環境測定士による測定が必要な作業場の指定
複数の物質・規則を横断して「この作業場は測定が必要か」を問う問題が繰り返し出る。測定対象の作業場リストを表形式でまとめて記憶するのが定番の対策だ。
頻出度A:特殊健康診断の対象と実施頻度
特定化学物質・有機溶剤・電離放射線・石綿・鉛・酸素欠乏・粉じん(じん肺健診)の対象となる労働者に対して実施する特殊健康診断は、毎回の試験で必ずといえるほど出題される。
頻出ポイント
- 実施時期:雇い入れ時(配置前)・定期・定期外の3種類
- 定期健診の頻度:6ヶ月以内ごとに1回(じん肺健診は管理区分に応じて異なる)
- 特殊健康診断の結果の報告義務(特定化学物質・有機溶剤など)
- 健診結果に基づく就業上の措置
「配置前に必ず実施する」「6ヶ月以内ごとに1回が原則」という2点を軸に、例外となる物質・状況を押さえると問題が解きやすくなる。
頻出度A:特定化学物質の区分と製造許可
第1類・第2類・第3類の区分体系と、第1類物質の製造に厚生労働大臣の許可が必要という規制構造が頻出だ。
頻出ポイント
- 第1類物質(ジクロルベンジジン・ベリリウムなど)の製造許可手続き
- 特定化学物質作業主任者の選任義務と対象作業
- 第2類物質の管理区域設定と密閉化・局所排気装置の設置義務
- 特定化学物質に関する掲示・表示義務
頻出度B:有機溶剤の区分と設備基準
有機溶剤中毒予防規則の区分(第1種・第2種・第3種)と、区分ごとの局所排気装置・全体換気装置の使い分けが問われる。
頻出ポイント
- 第1種有機溶剤:屋内作業では局所排気装置または囲い式フードが原則
- 第2種・第3種:業務内容によって全体換気装置での代替が認められる場合がある
- 有機溶剤作業主任者の選任が必要な作業の範囲
- 有機溶剤業務の作業環境測定と測定結果の管理区分
頻出度B:作業主任者の選任要件
複数の規則にまたがって作業主任者の選任義務が問われる。
| 作業・物質 | 根拠規則 | 選任する作業主任者 |
|---|---|---|
| 特定化学物質の製造・取扱い | 特化則 | 特定化学物質作業主任者 |
| 有機溶剤を使用する作業 | 有機則 | 有機溶剤作業主任者 |
| 石綿を扱う作業 | 石綿則 | 石綿作業主任者 |
| 鉛業務 | 鉛則 | 鉛作業主任者 |
| 酸素欠乏危険作業 | 酸欠則 | 酸素欠乏危険作業主任者 |
| 粉じん作業(特定粉じん作業) | 粉じん則 | 不要(主任者選任義務はない) |
「粉じん作業には作業主任者の選任義務がない」という例外は特に頻出のひっかけポイントだ。
頻出度C:電離放射線の管理区域と線量限度
管理区域の設定基準と放射線業務従事者の線量限度数値が出題される。特殊健康診断の頻度(6ヶ月以内ごとに1回)と合わせて確認しておこう。
科目2:関係法令(有害業務以外)の頻出テーマ
7問で第二種と共通の範囲だが、数値の境界値を正確に覚えることが求められる。
頻出度A:衛生管理者の選任義務と人数
常時使用する労働者数に応じた衛生管理者の選任人数は、毎回必ず問われる頻出中の頻出テーマだ。
| 労働者数 | 衛生管理者の選任数 |
|---|---|
| 50〜200人未満 | 1人以上 |
| 200〜500人未満 | 2人以上 |
| 500〜1,000人未満 | 3人以上 |
| 1,000〜2,000人未満 | 4人以上 |
| 2,000〜3,000人未満 | 5人以上 |
| 3,000人以上 | 6人以上 |
選任人数だけでなく「専属要件(常時500人超の一定業種や常時1,000人超では専属衛生管理者が必要)」「選任後の届出義務(遅滞なく、所轄労働基準監督署長へ)」も問われる。
頻出度A:産業医の選任要件
常時50人以上の事業場で選任義務が生じ、常時1,000人以上(または深夜業などに常時500人以上従事)では専属の産業医が必要になる。産業医の職務と権限(勧告・意見申述など)も出題範囲だ。
頻出度B:衛生委員会の構成と開催頻度
月1回以上の開催義務と委員会の構成メンバー(総括安全衛生管理者または事業の実施を統括管理する者・衛生管理者・産業医・衛生に関し経験を有する労働者)は確実に押さえておきたい。
頻出度B:定期健康診断の種類と実施義務
一般定期健康診断(年1回)・特定業務従事者健診(年2回)の違い、深夜業従事者への健診、および健診結果の記録保存期間(5年間)がよく出る。
頻出度C:安全衛生教育の義務
雇い入れ時・作業変更時の安全衛生教育の実施義務と教育内容の項目が出題される。特定業種では省略できる項目があるという例外も頻出のひっかけ材料となる。
科目3:労働衛生(有害業務)の頻出テーマ
法令ではなく衛生管理の実務・科学的な知識が問われる科目で、判断力を要する問題が多い。
頻出度A:化学物質のリスクアセスメント
2016年の安衛法改正により義務化されたリスクアセスメントは、第一種の労働衛生(有害業務)で出題頻度が上がっているテーマだ。
頻出ポイント
- リスクアセスメントの実施義務の対象:化学物質(GHS分類で危険性・有害性が確認された物質)
- 実施手順:危険性・有害性の特定→リスクの見積もり→対策の検討・実施→結果の記録
- 化学物質の危険性と有害性の違い(危険性=爆発・火災など、有害性=健康への悪影響)
- SDS(安全データシート)の活用方法
頻出度A:局所排気装置の構造と制御風速
局所排気装置は有害物質の飛散を発生源で捕捉する最も重要な工学的対策であり、その構造と制御風速の問題は高頻度で出る。
頻出ポイント
- 局所排気装置の構成:フード→ダクト→空気清浄装置→排風機(ファン)→排気口の順
- フードの種類:囲い式(カバー式・グローブボックス型など)・外付け式(側方吸引・上方吸引・下方吸引)
- 囲い式フードの制御風速:0.4m/s以上(外付け式は0.5〜1.0m/s以上と種類で異なる)
- 排風機はダクト・空気清浄装置の後ろ(最後)に配置する原則
フードの種類と対応する制御風速の組み合わせを混同する受験者が多い。表で整理して覚えると正答率が上がる。
頻出度A:保護具の種類と適切な使い分け
有害物質の種類に応じた保護具の選定を問う問題は毎回出題される。
頻出ポイント
- 防毒マスク:有機溶剤・酸性ガスなどの有害蒸気に対応、粉じんには不可
- 防じんマスク:固体の粉じん・ミストに対応、有機溶剤の蒸気には不可
- 送気マスク・自給式空気呼吸器:酸素欠乏環境・高濃度有害ガス環境で使用
- 保護めがね・フェイスシールド:液体の飛沫・粉じん・紫外線への対応
「有機溶剤の蒸気が発生する作業に防じんマスクは使えない」という誤りを誘う出題パターンが定番だ。蒸気(気体)には防毒、粒子(固体)には防じんと整理して覚える。
頻出度B:作業環境管理の管理区分判定
第1管理区分・第2管理区分・第3管理区分の判定基準と、各管理区分で事業者がとるべき措置の違いが問われる。
| 管理区分 | 状態の目安 | 事業者がとるべき措置 |
|---|---|---|
| 第1管理区分 | 良好(気中濃度が管理濃度未満) | 現状維持・記録 |
| 第2管理区分 | 改善が望ましい | 改善に向けた努力義務 |
| 第3管理区分 | 即刻改善が必要 | 施設・設備の改善・作業方法の変更 |
頻出度B:職業性疾病の種類と原因物質
特定の化学物質・物理的因子と、それによって引き起こされる疾患の対応を問う問題が出る。
頻出ポイント
- 珪肺(石英・遊離けい酸を含む粉じん)・石綿肺(石綿)・アルミニウム肺(アルミニウム粉じん)
- 振動白指(レイノー現象):チェーンソーなど振動工具による末梢循環障害
- 騒音性難聴:騒音環境での長期ばく露による感音性難聴
- 熱中症の種類(熱射病・熱けいれん・熱疲労・熱失神)
頻出度C:有害物質の毒性区分
急性毒性・慢性毒性・発がん性の区分、許容濃度と管理濃度の違い(許容濃度はACGIHのTLV-TWAに相当する職業的ばく露の基準、管理濃度は行政上の規制値)も出題される。
科目4:労働衛生(有害業務以外)の頻出テーマ
7問で第二種と共通。身近なテーマが多く、丁寧に学べば得点源になる科目だ。
頻出度A:温熱環境の評価指標(WBGT)
WBGT(湿球黒球温度)の計算式は毎回出題されるといってよいほど高頻度のテーマだ。
計算式
- 屋内または日射のない屋外:WBGT=0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
- 日射のある屋外:WBGT=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
係数の数値と、屋内・屋外で式が異なる点が頻出のひっかけポイントだ。「屋内は乾球温度を使わない」という事実を確実に記憶する。
頻出度A:VDT作業の管理
VDT(ディスプレイ端末)作業に関する「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の内容が出題される。
頻出ポイント
- 1日のVDT作業の連続作業時間と休止時間(連続1時間超えたら10〜15分の小休止)
- 作業環境の照度基準:ディスプレイ画面の照度500ルクス以下、書類・キーボードは300ルクス以上
- VDT健康診断の実施(配置時・1年以内ごとに1回)
頻出度A:メンタルヘルス対策
ストレスチェック制度(常時50人以上の事業場で年1回実施義務)の実施手順と結果の取り扱い(本人同意なしに事業者へ提供不可)は頻出だ。
頻出ポイント
- ストレスチェックの実施者:医師・保健師・厚生労働大臣が定める研修を受けた看護師等
- 高ストレス者と認定された場合の面接指導:本人が申し出た場合、事業者は医師による面接指導を実施
- 面接指導の結果に基づく就業上の措置
頻出度B:労働衛生の三管理
労働衛生の三管理(作業環境管理・作業管理・健康管理)の概念と、「三管理に加えて労働衛生教育・総括管理がある」という5本柱の体系が出題される。
頻出度B:受動喫煙防止対策
職場における受動喫煙防止(健康増進法・安衛法の改正内容)と喫煙室の設置要件が問われる。職場の受動喫煙防止は法令と衛生管理の両面で出題されることがあるため注意が必要だ。
頻出度C:一般健康診断の項目
定期健康診断の11項目(身長・体重・BMI・視力・聴力・血圧・胸部X線・喀痰・血液・肝機能・尿検査など)と、省略できる項目・できない項目の区別も出題範囲だ。
科目5:労働生理の頻出テーマ
10問で最も得点しやすい科目。出題パターンが固定されているため、演習量が得点に直結する。
頻出度A:呼吸のしくみ
呼吸の調節(延髄の呼吸中枢・血中二酸化炭素濃度による調節)と、肺胞でのガス交換のしくみが毎回出題される。
頻出ポイント
- 呼吸を調節する中枢は延髄にある
- 呼吸を促進させるのは血中二酸化炭素濃度の上昇(酸素濃度の低下ではない)
- 外呼吸(肺胞と血液間)と内呼吸(血液と組織間)の違い
- 肺活量・残気量・1回換気量の概念
頻出度A:血液と心臓の循環
赤血球(ヘモグロビン・酸素運搬)・白血球(免疫)・血小板(止血)の役割と、体循環・肺循環の経路は毎回出題される。
頻出ポイント
- 赤血球:核を持たない・ヘモグロビンが酸素と結合して運搬
- 白血球:核を持つ・寿命は数日〜数週間(赤血球は約120日)
- 血小板:核を持たない・止血に関与(血液凝固の開始)
- 肺循環:右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房(静脈血が動脈血になる経路)
頻出度A:神経系(自律神経・中枢神経)
交感神経と副交感神経の作用の違いは、ひっかけ問題として毎回登場する最重要テーマだ。
交感神経と副交感神経の比較
| 身体の部位・機能 | 交感神経の作用 | 副交感神経の作用 |
|---|---|---|
| 心拍数 | 増加 | 減少 |
| 気管支 | 拡張 | 収縮 |
| 瞳孔 | 散大(拡大) | 縮小 |
| 消化液分泌 | 抑制 | 促進 |
| 汗腺 | 発汗促進 | 作用なし(基本) |
「交感神経=闘争・逃走の状態(アドレナリン放出)」と覚えると、個々の作用を暗記せずとも類推できる。
頻出度B:筋肉と疲労
筋肉の種類(横紋筋・平滑筋・心筋)の違いと、筋収縮のエネルギー源(ATP・グリコーゲン・乳酸の産生)が問われる。
頻出ポイント
- 横紋筋(骨格筋):随意筋・意識的に動かせる
- 平滑筋(内臓筋):不随意筋・消化管・血管の壁を構成
- 心筋:横紋筋だが不随意筋という例外的な性質
- 筋肉疲労の原因:乳酸などの代謝産物の蓄積(酸素不足でも起こる)
頻出度B:消化と吸収
消化酵素の種類と作用する栄養素の対応関係が出題される。
頻出ポイント
- アミラーゼ(唾液・膵臓):デンプン→麦芽糖の分解
- ペプシン(胃液)・トリプシン(膵臓):タンパク質の分解
- リパーゼ(膵臓):脂肪の分解
- 栄養素の吸収場所:主に小腸(十二指腸・空腸・回腸)
頻出度B:体温調節
体温調節のしくみ(視床下部が中枢・発汗・皮膚血管の拡張収縮)と、体温が一定に保たれる恒温動物の特性が問われる。
頻出度C:感覚と感覚器
視覚(明順応・暗順応)・聴覚(騒音性難聴のしくみ)・平衡感覚(前庭・半規管)が出題される。「暗順応は明順応より時間がかかる」「高音域から聴力が低下するのが騒音性難聴の特徴」という点が頻出のひっかけポイントだ。
科目別頻出度ランク早見表
5科目の頻出テーマを頻出度とともに一覧で整理する。
| 科目 | 頻出度A(最重要) | 頻出度B(重要) | 頻出度C(標準) |
|---|---|---|---|
| 関係法令(有害業務) | 作業環境測定の対象と頻度・特殊健診・特定化学物質の区分 | 有機溶剤の区分と設備基準・作業主任者の選任要件 | 電離放射線の管理区域と線量限度 |
| 関係法令(有害業務以外) | 衛生管理者の選任人数・産業医の選任要件 | 衛生委員会の構成と開催頻度・定期健診の種類 | 安全衛生教育の義務 |
| 労働衛生(有害業務) | リスクアセスメント・局所排気装置・保護具の使い分け | 管理区分判定・職業性疾病 | 有害物質の毒性区分 |
| 労働衛生(有害業務以外) | WBGT計算式・VDT作業・メンタルヘルス(ストレスチェック) | 労働衛生の三管理・受動喫煙防止 | 定期健診の項目 |
| 労働生理 | 呼吸のしくみ・血液と循環・自律神経 | 筋肉と疲労・消化と吸収・体温調節 | 感覚と感覚器 |
得点戦略:何から手をつけるか
第一ステップ:労働生理と労働衛生(有害業務以外)を先に固める
出題パターンが安定しており、比較的短時間で得点源を確立できる2分野から始める。労働生理10問で8問、労働衛生(有害業務以外)7問で5〜6問の正答を確保できれば心理的な余裕が生まれる。
第二ステップ:関係法令(有害業務以外)で数値を完全に暗記する
衛生管理者の選任人数・産業医の選任要件・委員会の開催頻度など、境界値の数値を問う問題が核心だ。正確な数値の暗記に集中する。
第三ステップ:有害業務20問の頻出テーマを順に攻略する
作業環境測定→特殊健診→特定化学物質→有機溶剤→局所排気装置→保護具の順で、頻出度Aのテーマから攻略する。各テーマの「根拠法令・対象物質・数値・手続き」の4点セットを整理してから演習問題を解くと定着が早い。
ぴよパスのカテゴリ別練習問題で弱点を潰す
ぴよパスでは第一種衛生管理者のオリジナル練習問題160問を科目カテゴリ別に公開している。頻出テーマを把握した後は、カテゴリ別に集中演習して弱点を潰すのが合格への近道だ。
仕上げ段階では模擬試験で科目別正答率を確認し、頻出度Aのテーマで失点していないか点検する。頻出テーマを落としていれば、そのカテゴリの練習問題に戻って集中演習するサイクルを繰り返す。
まとめ:頻出テーマを知ることが最短合格への入り口
第一種衛生管理者は5科目44問と範囲が広く見えるが、高頻度で問われるテーマは各科目2〜3本に絞られる。頻出度Aのテーマを完全に仕上げてから頻出度Bに移るという優先順位付けを守れば、学習時間100〜150時間で合格圏内に入ることができる。
特に有害業務の20問は「作業環境測定・特殊健診・特定化学物質の区分・局所排気装置・保護具」という5テーマが出題の中核を占める。この5テーマを4点セット(法令・物質・数値・手続き)で体系的に押さえることが、有害業務攻略の核心だ。